製品価値の最大化による早期上市・ピークセールス到達
FY2017に初出。14回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「昨年は自社創製品であるONO-4578およびONO-2808がPOCを確立しましたが、これらの新薬候補の価値を最大化するために、グローバル(日本、米国、欧州) における承認取得を最速で実現可能な開発計画・試験計画を立案するとともに、デサイフェラ社の米欧における開発機能を最大限活用し、国際共同試験の着実な実施・遂行に努めています。」
ONO-4578およびONO-2808でPOCを確立し、グローバル承認取得に向けた開発計画と国際共同試験の実施へ進んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「「オンジェンティス」については、パーキンソン病患者さんのウェアリングオフ発症早期の有用性の浸透とウェアリングオフの顕在化に取り組み、最初に選択されるパーキンソン病補助薬の位置付けを目指しさらなる成長に挑戦します。」
製品価値最大化の対象がオプジーボに加えてオンジェンティスにも明示され、最初に選択される補助薬という具体的な製品ポジション目標が示された。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「本年5月、「ビラフトビカプセル」および「メクトビ錠」について、日本で2剤併用療法による「がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺がん」「BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺未分化がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
ビラフトビ・メクトビの甲状腺がん等への承認取得により、適応追加を通じた製品価値最大化が具体的に進展した。 - FY2024前進有価証券報告書
「・昨年11月、「オプジーボ」について、国内で「悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)」を効能・効果とした承認を取得しました。・本年2月、「オプジーボ」について、国内で「上皮系皮膚悪性腫瘍」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボで2つの国内適応追加承認を取得し、製品価値最大化に向けた具体的な進展があった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「※1:「オプジーボ」について、国内で「悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボで悪性中皮腫の国内承認を取得し、効能追加を通じた製品価値最大化に向けた進展があった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「※1:「オプジーボ」について、国内で「上皮系皮膚悪性腫瘍」を効能・効果とした承認申請を行いました。※2:「ビラフトビカプセル」および「メクトビ錠」について、国内で「2剤併用療法によるBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺がん」を効能・効果とした承認申請を行いました。」
複数製品で新たな効能追加の承認申請を行い、製品価値最大化に向けた適応拡大が進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「患者さんとその家族のウェルビーイング実現に、医療従事者とともに挑み、その結果として新薬が速やかに浸透している状態を目指して、スピーディーかつ効果的な開発、競争力のあるマーケティング、そして精緻な情報提供・収集に取り組みます。開発においては現在、重要戦略分野であるオンコロジー領域を中心に、100近くに及ぶ多くの臨床試験を行っています。」
製品価値最大化の方針が、患者・家族のウェルビーイング、約100件の臨床試験、マーケティング、情報提供・収集を組み合わせた成長戦略として具体化されている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「本年5月、「ヤーボイ」との併用療法および化学療法との併用療法について、国内で「根治切除不能な進行・再発の食道がん」を効能・効果とした承認を取得しました。・本年7月、「ヤーボイ」との併用療法および化学療法との併用療法について、台湾で「進行または転移性食道扁平上皮がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボ関連併用療法について国内・台湾で食道がんの承認を取得し、適応追加を通じた製品価値最大化が進展した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「※1:「オプジーボ」と「ヤーボイ」との併用療法および「オプジーボ」と化学療法との併用療法について、国内および台湾で「根治切除不能な進行・再発の食道がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボ関連併用療法の国内・台湾での食道がん承認取得により、製品の適応拡大と価値最大化に向けた具体的な進展が記載されている。 - FY2022前進有価証券報告書
「開発においては現在、重要戦略分野であるオンコロジー領域を中心に、100近くに及ぶ多くの臨床試験を行っています。/患者さんとその家族のウェルビーイング(心身的・社会的・生活満足度が満たされている状態)実現に、医療従事者とともに挑み、その結果として新薬が速やかに浸透している状態を目指して、スピーディーかつ効果的な開発、競争力のあるマーケティング、そして精緻な情報提供・収集に取り組みます。」
製品価値最大化の方針が、患者・家族のウェルビーイング、約100件の臨床試験、マーケティング・情報提供を組み合わせた成長戦略として具体化されている。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「※1:「オプジーボ」について、国内で「原発不明がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボについて原発不明がんの国内承認を取得し、効能追加による製品価値最大化に向けた具体的な進展があった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「本年8月、「フォシーガ錠」について、国内で2型糖尿病の有無に関わらず、「慢性腎臓病(ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く)」を効能・効果とした承認を取得しました。」
フォシーガ錠で慢性腎臓病への効能追加承認を取得し、製品価値最大化に向けた適応拡大が進んだ。 - FY2018再掲有価証券報告書
「持続的な成長を実現するため、オプジーボをはじめとする製品の価値最大化を目指していきます。積極的な研究開発活動、全社を横断する部門間連携と人財育成機能の強化を通じて、早期の上市・効能追加取得、上市から最短でのピークセールスを達成することはもとより、製品ライフサイクルのステージごとの環境変化を機敏に捉え、常に競争優位性を担保しうる戦略立案を実現することにより、各製品のポテンシャルを最大限引き出せるよう取り組んでいきます。」
製品価値最大化、早期上市・効能追加、ピークセールス到達を目指す計画が再掲されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「持続的な成長を実現するため、オプジーボをはじめとする製品の価値最大化を目指していきます。積極的な研究開発活動、全社を横断する部門間連携と人財育成機能の強化を通じて、早期の上市・効能追加取得、上市から最短でのピークセールスを達成することはもとより、製品ライフサイクルのステージごとの環境変化を機敏に捉え、常に競争優位性を担保しうる戦略立案を実現することにより、各製品のポテンシャルを最大限引き出せるよう取り組んでいきます。」
製品ごとの価値を最大化するため、早期上市・効能追加・ピークセールス到達と、ライフサイクル各段階での競争優位維持を目標として初めて体系的に記載している。