グローバルな事業展開と海外上市の推進
FY2016に初出。31回の記載のうち28回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-07-31。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに45社。
- 2026-07-31前進決算
「海外製品商品売上は前年同期比61億円(44.8%)増収の198億円となりました。」
海外製品売上の増加が第1四半期実績として示された。 - FY2026前進有価証券報告書
「これまで当社では、日本・韓国・台湾において臨床開発・販売を行い、欧米やその他の地域については新薬候補のライセンスアウトを基本とするというビジネスモデルでした。しかし、そのモデルを転換し、自ら欧米での臨床開発・販売を行うべく取り組んでいます。その一環として2024年6月には米国デサイフェラ社を買収し、欧米での臨床開発体制を強化するとともに、世界40数か国での販売網を獲得しました。」
従来のライセンスアウト中心モデルから欧米での自社臨床開発・販売へ転換する方針について、Deciphera社買収により世界40数か国の販売網を獲得したことが記載されている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「本年9月、CSF-1受容体阻害薬「ROMVIMZA(DCC-3014)」について、欧州で「臨床的に重要な身体機能の低下を伴い、外科的治療による効果が期待できない、または外科的治療により耐え難い病状や障害が生じる可能性のある腱滑膜巨細胞腫」を効能・効果とした承認を取得しました。」
デサイフェラ社由来のROMVIMZAについて欧州承認を取得し、海外上市・販売展開に向けた具体的な進展があった。 - FY2025前進有価証券報告書
「海外事業を拡大・加速させるために、デサイフェラ社を買収し、パイプラインと研究開発力を強化するとともに、米欧での販売基盤を獲得しました。さらに、デサイフェラ社を米欧事業における拠点として、従来、米国および英国に有していた機能を再編し、集約します。」
デサイフェラ社の買収完了後、米欧の販売基盤・研究開発力を取り込み、米国・英国の機能をデサイフェラ社に集約するグローバル事業運営へ具体化した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「デシフェラ社買収により獲得した消化管間質腫瘍治療剤「キンロック」の売上(7-9月)は、81億円となりました。」
Deciphera社買収後、獲得したキンロックの7~9月売上81億円が計上され、買収を通じた海外製品売上の具体的な進展が示されている。 - FY2024前進有価証券報告書
「本買収により当社は固形がん領域のパイプラインを拡充し、特にQINLOCK®とVimseltinibの獲得によって短中期的なグループの収益増加が期待できます。また、Deciphera社の欧米での開発・販売能力を獲得し、欧米自販体制を強化できます。」
Deciphera社買収により、固形がんパイプライン、欧米での開発・販売能力を獲得し、欧米自販の実現に向けた体制強化を具体化した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「iPS細胞由来HER2 CAR-T細胞療法薬「ONO-8250」について、米国で「HER2陽性固形がん」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。」
米国でiPS細胞由来HER2 CAR-T細胞療法薬のフェーズⅠ試験を開始し、海外臨床開発の対象が具体化した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「欧米の臨床開発機能の充実を図ることで、グローバル(日本、米国、欧州)で臨床試験を実施できる体制を構築しています。」
日本・米国・欧州で臨床試験を実施できるグローバルな臨床開発体制の構築を明示している。 - FY2023前進有価証券報告書
「オノ・ファーマ・ユーエスエー インクにおいては、2021年4月のマサチューセッツ州ケンブリッジへのオフィス移転を機に、医薬品産業における経験が豊富である優秀な人財を獲得することで競争力のある組織体制づくりを進めています。また、欧州については、実施中の臨床試験の状況を鑑み、メディカルアフェアーズ、マーケティングや営業等の自社販売組織構築の検討を進めています。」
米国での人財獲得による組織体制整備と、欧州でのメディカルアフェアーズ・マーケティング・営業組織構築の検討が具体化している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「※1:「オプジーボ」と「ヤーボイ」との併用療法および「オプジーボ」と化学療法との併用療法について、国内および台湾で「根治切除不能な進行・再発の食道がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボ関連併用療法について国内および台湾で食道がんの承認を取得し、海外を含む製品展開が具体的に進展した。 - FY2022前進有価証券報告書
「新薬を世界中に提供できるよう、海外での自社販売を目指して取り組んでいます。すでに、韓国、台湾では、現地法人を設立して自社製品の販売を開始しています。欧米についても、今後の自社販売活動を視野に入れて、米国でのブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤であるONO-4059(ベレキシブル錠)の開発をはじめとして複数のプロジェクトの開発を進めるとともに、販売体制の整備に努めています。」
従来のグローバル展開方針が「欧米自販の実現」という成長戦略として明示され、米国でのONO-4059を含む複数プロジェクトと販売体制整備に具体化している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「※2:BTK阻害剤「ベレキシブル錠」について、韓国で「再発又は難治性のB細胞性中枢神経系原発リンパ腫」を効能・効果とした承認を取得しました。」
韓国でベレキシブル錠の承認を取得し、海外市場における製品展開が具体的に進展している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「本年6月、フルオロピリミジン系薬剤およびプラチナ系薬剤を含む化学療法との併用療法について、韓国で「進行または転移性胃がん、胃食道接合部がんおよび食道腺がん」を効能・効果とした承認を取得しました。・本年10月、フルオロピリミジン系薬剤およびプラチナ系薬剤を含む化学療法との併用療法について、台湾で「HER2過剰発現を伴わない進行又は転移性胃がん、胃食道接合部がんおよび食道腺がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
韓国・台湾でオプジーボ併用療法の承認を取得し、アジアにおける海外展開と適応の拡大が進んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「昨年4月に韓国で、昨年6月に台湾で「フッ化ピリミジン系薬剤及びプラチナ系薬剤を含む化学療法に不応または不耐の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮がん」を効能・効果とした承認を取得しました。/昨年12月、韓国で「ヤーボイ」との併用療法について、「EGFR又はALK遺伝子変異陰性の進行・再発の非小細胞肺がん」を効能・効果とした承認を取得しました。/本年2月、台湾で同併用療法の承認を取得しました。」
韓国・台湾で食道がんおよび非小細胞肺がんの承認を取得し、海外での適応展開と販売基盤が具体的に進展した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「※1:「オプジーボ」と「ヤーボイ」との併用療法について、日本および韓国で「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
オプジーボ・ヤーボイ併用療法について韓国で承認を取得し、海外での適応展開が具体的に進展している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「本年4月、韓国で「フッ化ピリミジン系薬剤およびプラチナ系薬剤を含む化学療法に不応または不耐の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮がん」を効能・効果とした承認を取得しました。/本年6月、台湾で「フッ化ピリミジン系薬剤およびプラチナ系薬剤を含む併用療法後に病勢進行が認められた根治切除不能な進行または再発の食道扁平上皮がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
提携先・現地市場を通じたオプジーボの韓国・台湾での適応承認取得により、海外上市・販売展開が具体的に進展している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「自社で生み出した新薬を世界中に提供できるよう、特に抗悪性腫瘍剤などのスペシャリティ製品について、海外での自社販売をめざして取り組んでいます。すでに、韓国、台湾では、現地法人を設立して自社製品の販売を開始しています。欧米については、今後の自社販売活動を視野に入れて、開発も含めて体制の整備・強化に努めています。」
韓国・台湾での自社販売と、欧米での自社販売を視野に入れた体制整備方針が再確認されている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「本年5月、台湾で「根治切除後のリンパ節転移を伴うまたは転移性悪性黒色腫患者の術後補助療法」を効能・効果とした承認を取得しました。」
台湾でオプジーボの悪性黒色腫術後補助療法の承認を取得し、提携先・現地市場を通じた海外適応展開が進展している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「「オプジーボ」は、台湾において「フルオロピリミジン、オキサリプラチンおよびイリノテカンによる治療後に病勢進行した高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはDNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)の転移性結腸・直腸がん」を効能・効果とした承認を取得しました。」
台湾でオプジーボの結腸・直腸がん適応の承認を取得し、海外での上市・適応展開が進展している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「※5:「オプジーボ」と「ヤーボイ」の併用療法について、台湾で「未治療の中及び高リスク進行期腎細胞がん」を効能・効果とした輸入販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
台湾でオプジーボとヤーボイの併用療法の適応追加承認を取得し、提携先・海外市場を通じた展開が進展している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「本年6月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、「オプジーボ」について、中国で「プラチナ製剤を含む化学療法後の局所進行又は転移性非小細胞肺がん」を効能・効果とした輸入販売承認を取得しました。・本年10月、「オプジーボ」と「ヤーボイ」の併用療法について、韓国で「未治療の中及び高リスク進行期腎細胞がん」を効能・効果とした輸入販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
中国および韓国でオプジーボ関連の輸入販売承認を取得し、提携先・現地市場を通じた海外上市地域と適応が拡大している。 - FY2018前進有価証券報告書
「本年4月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、「オプジーボ」と「ヤーボイ」の併用療法について、米国で「未治療の中及び高リスクの進行腎細胞がん」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
米国、欧州、台湾、韓国などでオプジーボの追加承認・申請が進み、提携先および現地法人を通じた海外展開が拡大している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「「オプジーボ」は、2レジメン以上の化学療法後の進行または再発の胃がんまたは食道胃接合部がんを効能・効果とした輸入販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
台湾におけるオプジーボの胃がん・食道胃接合部がんの輸入販売承認取得が記載され、海外での上市・適応展開が進展している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「本年4月、「オプジーボ」は、台湾において「血管新生抑制の治療歴を有する進行期腎細胞がん」を効能・効果とした輸入販売承認事項一部変更承認を取得しました。 / 本年8月、「オプジーボ」は、台湾において「プラチナ製剤による治療歴を有する再発又は転移性頭頸部扁平上皮がん」を効能・効果とした輸入販売承認事項一部変更承認を取得しました。 / 本年9月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、「オプジーボ」について、米国において「ソラフェニブによる治療歴を有する肝細胞がん」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
台湾、韓国、米国、欧州などでオプジーボの適応追加承認を取得し、提携先・現地販売を通じた海外展開が進展している。 - FY2017引き上げ有価証券報告書
「自社で生み出した新薬を世界中に提供できるよう、特に抗がん剤などのスペシャリティー製品について、海外での自社販売を目指して取り組んでいきます。すでに、韓国、台湾では、現地法人を設立して自社製品の販売を開始しており、今後は欧米での販売活動も視野に入れて、開発体制などの整備・強化にも努めていきます。」
韓国・台湾での自社販売に加え、欧米での自社販売活動も視野に入れる方針が示され、海外自社販売の範囲が拡大している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「「オプジーボ点滴静注」は、米国において「プラチナ製剤による治療中または治療後に病勢進行した再発または転移性頭頸部扁平上皮がん」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。 / 「オプジーボ点滴静注」は、欧州において「自家造血幹細胞移植及びブレンツキシマブベドチンによる治療後の再発または難治性古典的ホジキンリンパ腫」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
米国での頭頸部がん、欧州での古典的ホジキンリンパ腫に関する適応追加承認が記載され、海外上市・販売地域での適応拡大が進展している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「本年5月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、「オプジーボ」と「ヤーボイ」について、欧州において「切除不能又は転移性の悪性黒色腫」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。 / 本年5月、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、「オプジーボ」について、米国において「自家造血幹細胞移植及び移植後のブレンツキシマブベドチンによる治療後に再発又は進行した古典的ホジキンリンパ腫」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。」
提携先を通じた欧州・米国でのオプジーボ等の適応追加承認取得により、海外展開が具体的に進展している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「「オプジーボ点滴静注」は、米国において「治療歴を有する古典的ホジキンリンパ腫」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。 / 「オプジーボ点滴静注」は、欧米において「治療歴を有する再発または転移性頭頸部扁平上皮がん」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更承認申請を行いました。」
米国での適応追加承認、欧米での適応追加申請、欧米での複数適応に関する臨床試験が記載され、海外展開が進展している。 - FY2016初出有価証券報告書
「自社で生み出した新薬を世界中に提供できるよう、グローバルな事業展開を推進しています。海外における臨床開発を積極的に推進するとともに、海外提携企業を通じて、自社創製化合物を海外でも上市していくことを目指します。」
海外臨床開発、提携企業経由の海外上市を通じて、自社創製薬を世界に提供する目標を掲げている。