世界最先端の知見・技術を取り入れた研究開発体制の強化
FY2016に初出。23回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに25社。
- FY2026前進有価証券報告書
「重点領域において、現在、臨床開発段階の新薬候補が28品目あり、うち19品目を自社で創製しています。今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。」
重点領域の臨床開発段階候補が24品目から28品目に増加し、自社創製品も15品目から19品目に増加した。トランスレーショナル研究の強化も継続している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「創薬研究においては、医療ニーズの高いがんや免疫、神経、スペシャリティ領域を重点領域に定め、それぞれの領域でヒト疾患バイオロジーを掘り下げ、医療ニーズを満たし得る新薬の創製を目指しています。当社が得意とするオープンイノベーションを積極的に推進することで独創的な創薬シーズを見出し、最適なモダリティとデジタル技術などの先進テクノロジーを利用することで創薬力を強化しています。重点領域において、現在、臨床開発段階の新薬候補が24品目あり、うち15品目を自社で創製しています。今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。」
重点領域の臨床開発段階候補が24品目、うち自社創製が15品目となり、オープンイノベーション、最適なモダリティ、デジタル技術、トランスレーショナル研究を組み合わせる研究開発体制が具体化している。 - FY2025前進有価証券報告書
「重点領域において、現在、14品目(内、3品目はデサイフェラ社)の新薬候補が臨床ステージに移行しています。今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。」
臨床ステージの候補数は14品目で維持されたが、デサイフェラ社由来が2品目から3品目に増え、トランスレーショナル研究の強化も再確認された。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「重点領域において、現在、臨床ステージには14品目(内、2品目はデシフェラ社)の新薬候補が移行しています。今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。」
重点領域の臨床ステージ候補が11品目から14品目に増加し、そのうち2品目がDeciphera社由来であることが明示された。トランスレーショナル研究の強化も継続している。 - FY2024前進有価証券報告書
「重点領域において、現在、臨床ステージには11品目の新薬候補化合物が移行しています。今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。研究早期段階からヒトゲノム情報やヒトiPS細胞などの研究ツールとインフォマティクスを有機的に活用することで、標的分子の疾患との関連性を解析し、新薬候補化合物のヒトにおける有効性をより正確に予測・評価できる生理学的指標(バイオマーカー)を見出せるよう努めています。」
臨床ステージの自社候補が10品目から11品目に増加し、ヒトゲノム・iPS細胞・インフォマティクス等を用いた研究開発強化とトランスレーショナル研究の継続が記載されている。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「2024年1月24日現在 ※2:ONO-4538皮下注製剤「ONO-4538HSC(ニボルマブとボルヒアルロニダーゼアルファとの配合剤)」について、国内で「固形がん」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。 ※3:iPS細胞由来HER2 CAR-T細胞療法薬「ONO-8250」について、米国で「HER2陽性固形がん」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。」
ONO-4538HSCの国内フェーズⅠ試験、およびiPS細胞由来HER2 CAR-T細胞療法薬ONO-8250の米国フェーズⅠ試験を開始し、研究開発パイプラインが新たな臨床段階へ進展した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「重点領域において、現在、臨床ステージには9品目の自社創製の新薬候補化合物があります。今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。研究早期段階からヒトゲノム情報やヒトiPS細胞などの研究ツールとインフォマティクスを有機的に活用することで、標的分子の疾患との関連性を解析し、新薬候補化合物のヒトにおける有効性をより正確に予測・評価できる生理学的指標(バイオマーカー)を見出せるよう努めています。」
重点領域の自社創製候補9品目が臨床ステージにあり、トランスレーショナル研究、ヒトゲノム・iPS細胞・インフォマティクス等を用いた研究開発強化が具体的に記載されている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「2023年3月期決算発表からの変更点 ※3:抗ILT4抗体「ONO-7226」と「オプジーボ」との併用療法について、国内で「固形がん」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。」
抗ILT4抗体ONO-7226とオプジーボの併用療法について国内フェーズⅠ試験を開始し、研究開発パイプラインが新たな臨床試験段階へ進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「重点領域において、現在、臨床ステージには10品目の自社創製の新薬候補化合物があり、今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。」
重点領域で臨床ステージにある自社創製候補が8品目から10品目に増え、トランスレーショナル研究の強化も明示されている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「本年8月、MALT1阻害薬「ONO-7018」について、米国で「非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ性白血病」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。」
ONO-7018について、米国で非ホジキンリンパ腫・慢性リンパ性白血病を対象とするフェーズⅠ試験を開始し、研究開発パイプラインが臨床段階へ進展した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「※2:エピジェネティクス制御薬「ONO-2020」について、米国で「神経変性疾患」を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。」
エピジェネティクス制御薬ONO-2020について、米国で神経変性疾患を対象とするフェーズⅠ試験を開始し、研究開発パイプラインの臨床段階への移行が具体化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「重点領域において8つの新薬候補化合物が臨床ステージに移行しており、今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化しています。」
重点領域で臨床ステージに移行した候補化合物が前回記載の7つから8つに増加し、トランスレーショナル研究の強化も継続している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「※5:抗CD47抗体「ONO-7913」について、国内で「TP53変異陽性急性骨髄性白血病」を対象としたフェーズⅢ試験を開始しました。/※6:抗CD47抗体「ONO-7913」について、韓国および台湾で「急性骨髄性白血病」を対象としたフェーズⅢ試験を開始しました。」
抗CD47抗体ONO-7913について、国内ならびに韓国・台湾で急性骨髄性白血病を対象とするフェーズⅢ試験を開始し、研究開発パイプラインが臨床後期へ進展している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「創薬研究において、当社は、医療ニーズの高いがんや免疫、神経、スペシャリティ領域を重点領域に定め、それぞれの領域における創薬競争力の強化を目的に、ヒト疾患バイオロジーを掘り下げ、医療ニーズを適切に捉える取り組みを推進します。また、オープンイノベーションを推進することで、独創的な創薬シーズを獲得し、インフォマティクス技術やヒト疾患モデル作製技術、化合物作製技術などの最新技術を利用して、医療インパクトのある画期的新薬の創製をめざします。重点領域において7つの新薬候補化合物が臨床ステージに移行しており、今後さらに創薬のスピードと成功確率を向上させるために、基礎と臨床の橋渡しを担うトランスレーショナル研究も強化します。」
重点領域、オープンイノベーション、インフォマティクス・ヒト疾患モデル等の技術活用に加え、7つの候補化合物が臨床ステージへ移行し、トランスレーショナル研究を強化する方針が記載されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「独自の創薬アプローチ「化合物オリエント」をベースに、医療ニーズの高いがんや免疫疾患、中枢神経疾患、スペシャリティ領域を重点研究領域に据えて、それぞれの領域で疾患ノウハウを蓄積し、医療現場に革新をもたらす新薬を創出していきます。」
重点研究領域、疾患ノウハウの蓄積、化合物オリエントを基盤とする研究開発体制の変革方針が再確認されている。 - FY2019前進有価証券報告書
「従来の化合物オリエントをベースに、疾患ノウハウを蓄積し、医療ニーズを適切に捉えることを目指して、重点領域毎に新たに「オンコロジー研究センター」、「イムノロジー研究センター」、「ニューロロジー研究センター」、「スペシャリティ研究センター」を設置しました。」
重点領域ごとに4つの研究センターを新設したという、研究開発体制変革の具体的なマイルストーンが記載されている。 - FY2018再定義有価証券報告書
「今後は、この手法を基盤としつつ、医療ニーズの高いがんや免疫疾患、中枢神経疾患を重点研究領域に定めて経営資源を集中的に投入していきます。また、従来の低分子や抗体による創薬を強化するとともに、細胞治療や中分子など新たな創薬モダリティによる創薬にも挑戦していきます。さらに、オープンイノベーション戦略を推進し、国内外のバイオベンチャーや大学・研究機関との共同研究を通じて世界最先端の知見や技術を取り入れることで、医療現場に革新をもたらす新薬の創製を加速させます。」
従来の研究開発体制強化の方針が、がん・免疫疾患・中枢神経疾患への重点化、新たな創薬モダリティ、オープンイノベーションを含むR&D変革として具体化されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「今後も国内外での世界最先端技術を活用した独創的かつ画期的な医薬品の創製を目指すとともに、ライセンス活動による有望な化合物の導入にも努め、研究開発活動の一層の強化に取り組みます。」
国内外の最先端技術の活用とライセンスによる化合物導入を通じた研究開発強化の方針が再確認されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「自社が有するノウハウに世界最先端の知見・技術を取り入れ、革新的な新薬を生み出せるよう研究開発体制を強化しています。」
自社ノウハウと世界最先端の知見・技術を組み合わせて研究開発体制を強化する方針が再確認されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「今後も国内外での世界最先端技術を活用した独創的かつ画期的な医薬品の創製を目指すとともに、ライセンス活動による有望な化合物の導入にも努め、研究開発活動の一層の強化に取り組みます。」
国内外の最先端技術を活用して研究開発活動を強化する方針が再掲されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「自社が有するノウハウに世界最先端の知見・技術を取り入れ、革新的な新薬を生み出せるよう研究開発体制を強化しています。」
自社ノウハウと外部の先端知見・技術を組み合わせ、研究開発体制を強化する手段を示している。