自己資本利益率(ROE)6.0%以上
FY2016に初出。8回の記載のうち2回が「削除」で、最初の「削除」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2024。
理研ビタミンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。113社中25社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに46社。
- FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度のROEは、国内事業、海外事業ともに営業利益が目標を上回ったこと、投資有価証券売却益を計上したこと等が寄与し、親会社株主に帰属する当期純利益が目標を上回った結果、11.8%と中期経営計画の目標を上回りました。」
第89期ROE8.0%以上の目標を掲げる中、当年度ROEは11.8%となり、中期経営計画の目標を上回ったと記載している。最終年度目標そのものは継続している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当社グループは、持続的成長と資本効率向上の尺度としてROEの向上を追求してまいります。第89期(新中期経営計画最終年度)のROE8.0%以上を目指し、取組みを推進します。」
前中期経営計画終了後にいったん今後の指標を再設定するとしていたROEについて、新中期経営計画の最終年度である第89期を期限とする8.0%以上の目標を改めて設定している。 - FY2021削除有価証券報告書
「当社グループは、持続的成長と資本効率向上の尺度として自己資本利益率(ROE)の向上を追求してまいります。第85期(中期経営計画最終年度)のROE8.0%以上を目指しておりましたが、青島福生食品の一連の問題および新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた結果、ROEは△3.5%となりました。なお、今後の目標とする経営指標については、次期中期経営計画の策定に際し検討の上、設定してまいります。」
第85期のROE8.0%以上の目標は実績△3.5%で終了し、今後の経営指標は次期中期経営計画の策定時に改めて設定するとしている。 - FY2020後退有価証券報告書
「この結果、当初掲げた中期経営計画最終年度の目標数値の達成は非常に厳しい状況にあり、ROEは1.6%となる見込みであります。」
第85期ROE8.0%以上の目標に対し、次期の見込みを1.6%へ修正しており、目標達成見通しが大幅に弱まっている。また当期ROEは△14.4%となった。 - FY2019再定義有価証券報告書
「第85期(現中期経営計画最終年度)ROE8.0%以上を目指し、さらに将来的には営業利益100億円突破に向け、取組みを推進します。」
前中期経営計画のROE目標が終了した後、現中期経営計画の最終年度である第85期を対象にROE8.0%以上を目指す目標を改めて示し、将来的な営業利益100億円突破も掲げている。 - FY2019-Q1削除有価証券報告書
「2018年3月をもって区切りを迎えた「前中期経営計画」」
前中期経営計画の最終年度ROE目標は本 filing では記載されておらず、新中期経営計画におけるROE数値目標も示されていない。 - FY2017引き上げ有価証券報告書
「資本政策を進める中で、第82期(平成30年3月期)ROE8.0%以上を目指し、取り組みを推進します。」
ROE目標を第82期6.0%以上から8.0%以上へ引き上げている。当期の連結ROEは6.8%である。 - FY2016初出有価証券報告書
「第82期(平成30年3月期)ROE6.0%以上を目指し、取り組みを推進します。」
持続的成長、収益性および資本効率向上の尺度として、計画最終年度のROE目標を示している。