S-217622の中国・韓国・欧米における海外実用化展開
FY2023-Q2に初出。13回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-08-03。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「COVID-19に対する経口の抗ウイルス薬であるエンシトレルビル(日本での製品名:ゾコーバ)については、グローバル第3相曝露後発症予防試験(SCORPIO-PEP試験)の良好な結果に基づき、COVID-19の予防を適応として2025年6月に米国で新薬承認申請を実施し、米国FDAにより申請が受理されました。欧州においては、曝露後予防および治療の両方の適応で申請を行いました。」
エンシトレルビルの海外実用化について、米国で2025年6月に予防適応の申請が受理され、欧州でも曝露後予防及び治療の両適応で申請する段階へ進んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「この結果に基づき、日本ではCOVID-19の予防に関する効能・効果追加申請を行いました。グローバルでの申請については、本試験結果と、これまでに実施した臨床試験の結果を踏まえて、各規制当局と協議を進めています。なお、米国においては、先行してCOVID-19の予防を適応として、ローリング・サブミッション(段階的申請)を開始しました。」
エンシトレルビルの海外実用化について、SCORPIO-PEP結果に基づく日本追加申請、グローバル規制当局協議、米国ローリング・サブミッション開始へ進んだ。 - FY2024前進有価証券報告書
「COVID-19の経口治療薬エンシトレルビル(日本での製品名:ゾコーバ)については、シンガポールにおいてSAR承認に基づき医療機関での処方が開始されました。また、パートナー企業であるJuniper社が通常承認申請を実施しました。」
エンシトレルビルの海外実用化について、シンガポールで処方開始、Juniper社による通常承認申請へ進んだ。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「COVID-19の経口治療薬エンシトレルビル(日本での製品名:ゾコーバ)については、シンガポールにおいてSAR承認に基づき医療機関での処方が開始されました。また、パートナー企業であるJuniper社が通常承認申請を実施しました。欧米においては、グローバル第Ⅲ相臨床試験(SCORPIO-HR試験:入院を伴わないSARS-CoV-2感染患者が対象)について、2023年12月に症例登録を完了しました。」
エンシトレルビルの海外実用化について、シンガポールで処方開始、Juniper社による通常承認申請、欧米SCORPIO-HR試験の症例登録完了へ進展した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「欧米においてはグローバル第Ⅲ相臨床試験であるSCORPIO-PEP試験(COVID-19初発患者の家庭内同居者を対象とした曝露後発症予防)を開始しました。上記試験に加えて現在2つのグローバル第Ⅲ相臨床試験(SCORPIO-HR試験:入院を伴わないSARS-CoV-2感染患者が対象、STRIVE試験:入院を伴うSARS-CoV-2感染患者が対象)を実施中であり、米国食品医薬品局(FDA)よりファストトラック指定(Fast Track designation)を受領しました。」
S-217622(ゾコーバ)の海外実用化について、SCORPIO-PEP試験を開始し、SCORPIO-HR及びSTRIVEを実施中としたうえで、FDAファストトラック指定を受領した。 - FY2023前進有価証券報告書
「Juniper Therapeutix Pte Ltd. シンガポール エンシトレルビル フマル酸のEUA開発及び政府への販売権 シンガポール マイルストン 製品供給 2023.3.27~」
エンシトレルビルの海外実用化について、シンガポールでのEUA開発及び政府販売権に関する契約を新たに締結した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「海外におきましても、Ildongが韓国における製造販売承認申請を実施するなど、海外での実用化に向けても大きな進展がありました。また、グローバル第Ⅲ相臨床試験では、昨年度から開発を進めているSCORPIO-HR試験に加え、入院を伴うSARS-COV-2感染患者を対象としたSTRIVE試験、発症予防試験のSCORPIO-PEP試験の準備が整い、まもなく開始が予定されるなど、海外での臨床開発に関しても進捗しました。」
S-217622の海外実用化について、韓国でIldongが製造販売承認申請を実施し、SCORPIO-HRに加えてSTRIVE及びSCORPIO-PEPのグローバル第Ⅲ相試験準備が整った。 - FY2023-Q2初出有価証券報告書
「海外におきましても、中国における新薬承認申請に向けた資料の提出開始や、韓国における緊急使用許可申請及び政府購入交渉に関するIldongとのサブライセンス契約の締結、欧米におけるグローバル第Ⅲ相臨床試験(SCORPIO-HR)の開始など、海外での実用化に向けて進捗しました。」
S-217622について、中国での新薬承認申請資料の提出開始、韓国での緊急使用許可申請・政府購入交渉に関するIldongとのサブライセンス契約、欧米でのグローバル第Ⅲ相試験開始を新たな海外実用化施策として示した。