塩野義製薬の新型コロナ治療薬ゾコーバが欧州委員会から予防用途の販売承認を取得。欧州で初めての予防向け承認となり、すでに日本と米国で承認済みという。
欧州連合の規制当局が、塩野義製薬の経口コロナ薬ゾコーバを予防用途で承認した。これにより欧州で予防目的の使用が認められ、一般的なワクチンと併用しての新たな選択肢となる可能性が示された。
塩野義は26年に入り、日本と米国での承認済みとなっている。欧州での承認拡大を通じ、グローバルでの販売拡大を目指す。
臨床試験のデータでは、ゾコーバを服用した患者の同居家族などを対象に、服用後10日目までに新型コロナを発症するリスクが偽薬を服用した群に比べて67%低下したことが示された。