ROIC・ROEを意識した余資活用とM&A・新事業投資
FY2018に初出。11回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載は2026-08-07。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに52社。
- 2026-08-07前進決算
「当社は、第8次中期経営計画においてリターンの成長と資本効率改善の両面からM&Aを戦略的に重要な位置づけとしております。」
第8次中期経営計画で戦略的に重要としたM&Aについて、ウィリンクス株式会社の株式を取得し、議決権比率100%の連結子会社化を実行した。 - FY2026前進有価証券報告書
「第8次中期経営計画期間中のROICは、大規模な設備投資を計画しており事業投下資本が増加することから概ね7.5~8.0%で推移する想定としております。今後も、新しい製品・サービスの開発、新市場への進出に向けてより一層注力してまいります。」「将来的にはRОE8%を目指しております。」
第7次計画最終年度のROIC実績8.9%を開示し、第8次計画では設備投資による一時的な低下を見込みつつ、将来的なROE8%を新たな目標として示した。 - 2026-05-14後退経営計画
「大規模な設備投資を計画しており、事業投下資本が増加するため、8次中計期間中のROICは悪化を計画。」
2026年3月期実績8.9%に対し、2029年3月期の投下資本利益率を7.6%と計画し、中計期間中の資本効率は低下を見込んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「(参考)ROIC(%)(税引後営業利益/投下資本)7.6 8.6」
第7次中期経営計画2年目のROIC実績は8.6%となり、計画値7.6%を上回った。資本コスト5.5~6.0%を上回る運営を継続している。 - FY2024前進有価証券報告書
「第7次中期経営計画期間中のROICは概ね7.0~8.0%を推移する想定としており、当社の資本コストについては中長期的には概ね5.5~6.0%の水準であると認識しております。」「2024年3月期のROIC実績は7.7%でした。」
第7次中期経営計画初年度のROICは7.7%となり、計画値7.1%を上回った。2025年3月期7.6%、2026年3月期8.1%の計画値も示し、資本コスト超過を目指す運営を継続している。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「第7次中期経営計画期間中のROICは概ね7.0~8.0%を推移する想定としており、当社の資本コストについては中長期的には概ね5.5~6.0%の水準であると認識しております。」
第6次中期経営計画のROIC想定5.0~6.0%から、第7次計画では概ね7.0~8.0%へ目標水準を引き上げた。2026年3月期のROIC8.1%も計画表に示している。 - FY2021前進有価証券報告書
「第6次中期経営計画における既存事業の運営効率指標としては、直接事業に供している資産から得られる利益率(投下資本利益率:ROIC)が資本コスト(概ね4.5%~5.0%の水準)を継続的に上回ることを目指し、」
第6次中期経営計画初年度のROICは7.7%となり、前期5.8%から1.9ポイント改善した。計画上の資本コスト4.5~5.0%を上回る実績を開示した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「取組みを強化している医療用途向けにおいては、PCR検査用部材の出荷が増加したことや、M&Aにより新たに病院施設向け衛生用品の販売をスタートしたことにより増加いたしました。」
医療分野へのM&A後、病院施設向け衛生用品の販売を開始し、PCR検査用部材の出荷増加とともに医療事業への投資効果が事業実績として現れた。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「アズテックは1994年の創業以来、主に病院向けに様々な衛生関連用品の企画開発・販売を行っているファブレスメーカーであり、特に手術室向けの衛生管理に係る製品分野においては、市場での高い認知度を持つ企業であります。」「当社は基幹事業セグメントの一つであるポーラスマテリアルセグメントにおいて医療分野向けの製品開発に取り組んでおり、これにアズテックの持つ医療分野の製品開発にかかる知見・販売力を掛け合わせる事によって、当社グループ全体として医療分野市場での将来の成長を期待できるものと考えております。」「取得した議決権比率 100%」「取得の対価 現金 1,000百万円」」
医療分野の知見・販売力を取り込むため、アズテックと子会社1社を100%取得し、取得対価1,000百万円のM&Aを実施した。 - FY2020前進有価証券報告書
「計画期間中のROICは、概ね5.0~6.0%を推移する想定となっております。なお、当社の資本コストについては、中長期的な視点から、およそ4.5~5.0%の水準であると認識しております。」
第6次中期経営計画で、計画期間中のROICを概ね5.0~6.0%と想定し、資本コスト4.5~5.0%を継続的に上回ることを目指す数値水準を示した。 - FY2018初出有価証券報告書
「第5次中期経営計画(平成29年4月~平成32年3月)の初年度である平成30年3月期の計画に対する達成・進捗状況は以下のとおりです。」「実際に事業に供した資本を元に算出されるROIC(投下資本利益率)を重要管理指標と位置付けており、ROICが資本コストを上回るべきであるとの考えの下、事業の効率化に努めております。」「当社グループは引き続き、余資を活用し、各セグメントにおいてM&Aも含めた事業領域の拡大のための投資を行い業容拡大を目指すとともに、経営効率の改善に努めてまいります。」
第5次中期経営計画の下で、ROICを重要管理指標とし、資本コスト超過を意識した事業効率化と、余資を活用したM&A・事業領域拡大投資を新たな経営テーマとして明示した。