広告宣伝費への依存と費用対効果悪化のリスク
FY2019に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2026-H1。
リビン・テクノロジーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。18社中5社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1後退有価証券報告書
「広告宣伝費 825,487千円 819,118千円」
広告宣伝費は前年同期の825,487千円から819,118千円へ減少した。事業等のリスクについては重要な変更がないと記載している。 - FY2025-H1後退有価証券報告書
「広告宣伝費 1,012,060千円 825,487千円」
前年同期の広告宣伝費1,012,060千円から当中間連結会計期間は825,487千円へ減少した。事業等のリスクの記載自体に重要な変更はないが、広告費の支出額と広告効率に改善がみられる。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループが運営する住宅領域バーティカルメディア『リビンマッチ』に係わる広告宣伝費が連結営業収益に占める割合は非常に高く、当社グループの事業において、広告宣伝費は集客数・営業収益増加のための重要な投資であると認識しております。」
広告宣伝費への依存度が高く、費用対効果の悪化が業績に影響し得るリスクを継続記載。 - FY2023後退有価証券報告書
「2023年9月期において、当社が運営する不動産バーティカルメディア『リビンマッチ』に係わる広告宣伝費が営業収益に占める割合は52.4%に達しており」
広告宣伝費の営業収益に占める割合は、前回開示の2022年9月期57.7%から52.4%へ低下した。広告効果の測定・費用対効果分析を行う一方、広告費依存のリスクを継続記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2022年9月期において、当社が運営する不動産バーティカルメディア『リビンマッチ』に係わる広告宣伝費が営業収益に占める割合は57.7%に及んでおり」
広告宣伝費の営業収益に占める割合が前期の52.9%から57.7%へ上昇。広告依存度が数値上拡大。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年9月期において、当社が運営する不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」に係わる広告宣伝費が営業収益に占める割合は52.9%に及んでおり」
広告宣伝費の営業収益に占める割合が前期の52.4%から52.9%へ上昇した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「2020年9月期において、当社が運営する不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」に係わる広告宣伝費が営業収益に占める割合は52.4%に及んでおり」
広告宣伝費の営業収益に占める割合が前期の52.1%から52.4%へ上昇した。広告効果の測定や費用対効果分析も併記している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社の2019年9月期における広告宣伝費の営業収益に占める割合は52.1%に及んでおり、当社の事業において、広告宣伝費は集客数・営業収益増加のための重要な投資であると認識しております。」
広告宣伝費が営業収益の52.1%を占める構造と、広告効果悪化時の業績影響をリスクとして記載。