海外事業における政治・規制・労務・自然災害・為替リスク
FY2019に初出。15回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2024-Q1。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2024-Q1対処有価証券報告書
「フィリピンでは新型コロナウイルス感染症対策としてのロックダウンによる影響はほぼ解消され、経済活動の正常化が進んでおります。」
フィリピンのロックダウンによる海外事業への影響はほぼ解消され、経済活動の正常化が進んでいると記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「フィリピンでの新型コロナウイルス感染症対策に関しては、ロックダウン後の経済活動の正常化が進んでおり、各社対応を進めております。」
フィリピンではロックダウン後の経済活動の正常化が進み、感染症関連の海外事業リスクは従来より軽減方向にあると記載している。一方、セグメント利益は83千円にとどまった。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「フィリピンでの新型コロナウイルス感染症対策に関しては、ロックダウン後の経済活動の正常化が進んでおり、各社対応を進めております。」
フィリピンではロックダウン後の経済活動の正常化が進み、海外事業に対する感染症関連の影響が前四半期までより軽減していることを記載している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「フィリピンでの新型コロナウイルス感染症対策に関しては、徐々に規制の撤廃が進み、同国の経済活動の正常化の兆しは見えておりますが、当四半期連結会計期間においても依然大きな影響を与えております。その中で当事業においては、現地日系企業からの引き合いも増加傾向にはありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を完全に払しょくするには至りませんでした。前年同期と比較して現地日系企業との取引規模が縮小したことなどにより、外部顧客に対する売上高は14,272千円(前年同期比9.2%減)、セグメント利益は938千円(同90.0%減)となりました。」
規制撤廃と経済活動正常化の兆しがあり、前四半期の外部顧客売上高3,702千円・セグメント損失16千円からは回復し、黒字を維持したため、リスクの影響は一部軽減した。一方、前年同期比では減収減益であり、感染症の影響は継続している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「フィリピンでの新型コロナウイルス感染症対策に関しては、徐々に規制の撤廃が進み、同国の経済活動の正常化の兆しは見えておりますが、当四半期連結会計期間においても依然大きな影響を与えております。前年同期と比較して現地日系企業との取引規模が縮小したことなどにより、外部顧客に対する売上高は3,702千円(前年同期比53.8%減)、セグメント損失は16千円(前年同期は4,931千円のセグメント利益)となりました。」
フィリピンの事業活動は正常化の兆しがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が残り、取引規模の縮小とセグメント損失が発生している。 - FY2022対処有価証券報告書
「フィリピンでロックダウンが当連結会計期間末時点においても継続されているなど、依然新型コロナウイルス感染症は事業運営に大きな影響を与えております。一方で在宅勤務環境の整備などにより、現状はほぼ通常通りの営業活動を行うまでにオペレーションを回復しております。」
ロックダウンによる事業影響は継続しているが、在宅勤務環境の整備により営業活動はほぼ通常状態まで回復し、外部顧客売上高も前期比34.4%増となった。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当事業においては、フィリピンで新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンが当第3四半期連結会計期間末時点においても継続されていますが、在宅勤務環境の整備などにより、ほぼ通常通りの営業活動を行っております。当社を窓口とする日本企業との取引が堅調に推移し、外部顧客に対する売上高は21,907千円(前年同期比134.8%増)、セグメント利益は8,810千円(同790.8%増)となりました。」
ロックダウンは継続しているものの、在宅勤務環境の整備により営業活動をほぼ通常状態に維持し、外部顧客売上高とセグメント利益が前年同期から回復・増加した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「フィリピンで新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンが当第2四半期連結会計期間末時点においても継続されていますが、在宅勤務環境の整備などにより、ほぼ通常通りの営業活動を行っております。当社を窓口とする日本企業との取引が堅調に推移し、外部顧客に対する売上高は15,718千円(前年同期比800.5%増)、セグメント利益は9,352千円(前年同期は4,467千円の損失)となりました。」
ロックダウンは継続しているものの、在宅勤務環境の整備により営業活動がほぼ通常状態となり、外部顧客売上高の回復とセグメント利益の黒字化が進んだ。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンがフィリピンにおいて2020年3月中旬より継続されていますが、在宅勤務環境の整備などにより、同年8月以降はほぼ通常通りの営業活動を行っております。」
フィリピンのロックダウンは継続しているものの、在宅勤務環境の整備により営業活動はほぼ通常状態を維持し、外部顧客売上高の回復とセグメント利益の黒字化が記載されている。 - FY2021前進有価証券報告書
「外部顧客に対する売上高は18,425千円(前期比39.1%減)となりましたが、当社を窓口とする日本企業との取引が堅調に推移し、案件の採算が改善したことによりセグメント利益は11,235千円(前連結会計年度は9,063千円のセグメント損失)となりました。」
フィリピンのロックダウン下で在宅勤務環境を整備し、案件採算の改善によりオフショア事業は通期で黒字化した。一方、外部顧客売上高は前期比39.1%減少しており、影響は残っている。 - FY2021-Q3営業利益黒字化も売上減少継続有価証券報告書
「フィリピンにて新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンが2020年3月中旬より継続されておりますが、在宅勤務環境の整備などに注力した結果、同年8月以降はほぼ通常通りの営業活動を行っております。外部顧客に対する売上高は9,332千円(前年同期比58.5%減)、案件の採算が改善したことによりセグメント利益は988千円(前年同四半期は12,873千円の損失)となりました。」
ロックダウン下でも営業活動はほぼ通常状態まで回復し、案件採算の改善により利益は黒字化した。一方、外部顧客売上高は前年同期比58.5%減であり、海外事業への業績影響は残っている。 - FY2021-Q2営業活動回復も業績影響継続有価証券報告書
「フィリピンにて新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンが2020年3月中旬より継続されておりますが、在宅勤務環境の整備などに注力した結果、8月以降はほぼ通常通りの営業活動ができる状態にまで回復をいたしました。」
ロックダウンは継続しているものの、在宅勤務環境の整備により営業活動はほぼ通常状態まで回復した。ただし、外部顧客売上高は前年同期比86.9%減であり、海外事業への業績影響は残っている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンがフィリピンにおいて2020年3月中旬より継続され出社できる社員が制限された結果、当社からの取引は発生しておりますが、外部顧客に対する売上高は発生せず(前年同期は9,586千円)、セグメント損失は6,070千円(前年同期は3,454千円の損失)となりました。」
海外事業において、フィリピンのロックダウンによる出社制限が継続し、外部顧客売上高が発生しない状態となった。セグメント損失も前年同期から拡大しており、海外事業リスクの影響が深まっている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症対策としてフィリピン政府が発令したマニラ首都圏のロックダウンにより事業活動が大きく制限された影響もあり、外部顧客に対する売上高は30,241千円(前期比39.1%減)、セグメント損失は9,063千円(前連結会計年度は1,254千円の損失)となりました。」
海外事業に関する政治・規制・労務等のリスクのうち、フィリピンのロックダウンによる事業活動制限が実際に発生した。 - FY2019初出有価証券報告書
「しかしながら、海外での事業活動においては、政治経済の変化における法律、規制の変更、雇用制度や労使慣行の相違、自然災害や為替変動など、予期せぬ影響を受ける可能性があり、このような場合には当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
フィリピン子会社を通じた海外展開に伴う複合的なリスクを挙げている。