農薬新製品の国内外登録・事業展開
FY2019-Q3に初出。16回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- FY2026前進有価証券報告書
「エジプト(2025年10月登録)、メキシコ(2025年12月登録)、サウジアラビア(2025年12月登録)では新規に登録を取得しました。」
農薬新製品の海外展開では、ピラジフルミドについてエジプト、メキシコ、サウジアラビアで新規登録を取得し、チリでも混合剤の登録を取得した。シベンゾキサスルフィルでは国内・韓国の登録申請を完了した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「海外では北米での市場開拓に取り組み、果樹向けに殺ダニ剤の販売が好調でした。また、米国の関税引上げの影響などにより販社への荷動きが早まったことなどから、カナダ向けで除草剤の販売が好調でした。」
農薬の海外展開について、北米市場の開拓とカナダ向け除草剤の販売好調を記載している。新たな登録取得等のマイルストーンではなく、既存の海外開発・販売方針の継続状況である。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、多くの害虫や作物を対象に散布に加えて灌注処理での実用性が確認され、利便性の高い害虫防除剤として2025年に農薬登録を申請予定です。本剤はグローバル市場でも広く開発を検討しており、韓国やインドなど登録性や市場性の見込まれる国や地域から開発を開始しています。」
新規汎用性殺虫剤NNI-2101について、散布・灌注処理での実用性を確認し、2025年の国内登録申請予定と韓国・インドでの開発開始を記載した。ベンズピリモキサン、ピラジフルミドでも混合剤開発や複数国での登録取得・申請を進めている。 - FY2024前進有価証券報告書
「新規汎用性殺虫剤(開発コード:NNI-2101)は、本年度も一般社団法人日本植物防疫協会が実施する新農薬実用化試験に供試し、農薬登録申請に必要な有効な試験事例を集積しました。これら知見により幅広い殺虫スペクトル、既存剤に感受性の低下した害虫に対する有効性、優れた浸透移行性など、本剤の特長を示すことができたと考えています。」
NNI-2101で登録申請に必要な試験事例を集積し、幅広い殺虫スペクトル等の特長を確認した。農薬登録申請に向けた準備段階へ進んでいる。ベンズピリモキサン、ピラジフルミドでも混合剤開発や複数国での登録取得・申請を進めた。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「2021年9月に国内開発を機関決定した新規汎用性殺虫剤(開発コード:NNI-2101)は、登録に向けた開発を進めています。」
NNI-2101について、登録に向けた開発を継続している。新たな登録取得等のマイルストーンは記載されていない。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「2021年9月に国内開発を機関決定した新規汎用性殺虫剤(開発コード:NNI-2101)は、登録に向けた開発を進めています。」
NNI-2101について、登録に向けた開発を継続している。新たな登録取得等のマイルストーンは記載されていない。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「ライフサイエンス事業では、インドで水稲用殺虫剤ベンズピリモキサンの本格販売を開始し、製造設備の増強も進めています。」
ベンズピリモキサンについて、インドでの本格販売を開始し、製造設備の増強を進めている。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度より新規汎用性殺虫剤(開発コード:NNI-2101)の国内開発を開始しました。日本およびインドで農薬登録を取得した新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(商品名「オーケストラ」)は、製品ラインアップの強化を進めています。インドでは2022年より販売開始予定であり、水稲栽培の盛んなアジア広域で本剤ビジネスの最大化を図ります。」
新規殺虫剤NNI-2101の国内開発を開始し、ベンズピリモキサンではインドでの2022年販売開始予定とアジア広域での事業最大化を示した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「2021年9月に新規殺虫剤の登録に向けた開発をさらに進めていくことを決定いたしました。日本・インド同時開発を進めている新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(商品名「オーケストラ」)は、2020年9月に日本で農薬登録を取得し、2021年5月に販売を開始いたしました。インドでも2019年2月に登録申請を完了し、順調に評価が進んでおり、2022年の登録取得を見込んでいます。」
新規殺虫剤の登録開発継続を決定したほか、ベンズピリモキサンの日本での販売開始とインドでの2022年登録取得見込みを再確認している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「日本・インド同時開発を進めている新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(商品名「オーケストラ」)は、2020年9月に日本で農薬登録を取得し、2021年5月に販売を開始いたしました。インドでも2019年2月に登録申請を完了し、順調に評価が進んでおり、2022年の登録取得を見込んでいます。」
ベンズピリモキサンの日本での登録取得・販売開始と、インドでの2022年登録取得見込みを再掲している。 - FY2021前進有価証券報告書
「日本・インド同時開発を進めている新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(商品名「オーケストラ」)は、2020年9月に日本で農薬登録を取得し、2021年5月に販売を開始いたしました。インドでも2019年2月に登録申請を完了し、順調に評価が進んでおり、2022年の登録取得を見込んでいます。」
ベンズピリモキサンは日本で登録取得後、2021年5月に販売を開始した。インドでは2022年の登録取得を見込んでいる。ピラジフルミドも国内登録拡大、韓国販売、北米等の登録申請へ進展した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「日本・インド同時開発を進めている新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(商品名「オーケストラ」)は、2020年9月に日本で農薬登録を取得いたしました。インドでも2019年2月に登録申請を完了し、順調に評価が進んでおり、2022年の登録取得を見込んでいます。 汎用性殺菌剤ピラジフルミド(国内商品名「パレード」)は、国内において野菜用で新規処理分野(セル苗灌注処理)での開発を推進し、レタス、はくさい、キャベツに加え、新たにねぎでの登録を取得しました。」
ベンズピリモキサンの日本登録取得・インドでの2022年登録取得見込み、ピラジフルミドの国内登録状況を前四半期と同じ内容で再掲している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「日本・インド同時開発を進めている新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(商品名「オーケストラ」)は、2020年9月に日本で農薬登録を取得いたしました。インドでも2019年2月に登録申請を完了し、順調に評価が進んでおり、2022年の登録取得を見込んでいます。 汎用性殺菌剤ピラジフルミド(国内商品名「パレード」)は、国内において野菜用で新規処理分野(セル苗灌注処理)での開発を推進し、レタス、ハクサイ、キャベツに加え、新たにネギでの登録を取得しました。」
ベンズピリモキサンは2020年9月に日本で農薬登録を取得し、インドでは2022年の登録取得を見込む進展を記載している。ピラジフルミドは新たにネギでの国内登録を取得した。 - FY2020前進有価証券報告書
「汎用性殺菌剤ピラジフルミド(国内商品名「パレード」)は、国内において野菜用で新規処理分野(セル苗灌注処理)での開発を推進し、2019年8月にレタスで、2020年1月にキャベツ、ハクサイでの農薬登録を取得しました。同剤については、グローバルな開発も展開中であり、2019年2月に韓国において製剤登録を取得し、韓国販社と協力し、2020年3月に販売を開始しました。また、2019年11月に米国での農薬登録申請をしました。」
ピラジフルミドについて、国内のレタス・キャベツ・ハクサイ登録、韓国登録・販売開始、米国登録申請まで具体的な進展を記載している。ベンズピリモキサンも日本・インドで登録申請を完了した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「汎用性殺菌剤ピラジフルミド(国内商品名「パレード」)は、国内において野菜用で新規処理分野(セル苗灌注処理)での開発に推進し、2019年8月にレタスでの登録を取得しました。」
農薬新製品ピラジフルミドについて、国内レタスでの登録取得という具体的な進展があった。 - FY2019-Q3初出有価証券報告書
「新規開発品目では、日本・インド同時開発を進めている新規水稲用殺虫剤ベンズピリモキサン(NNI-1501)について、当期中の登録申請を見込んでいます。また、昨年より販売を開始した新規汎用性殺菌剤ピラジフルミド(国内商品名「パレード」)は、平成31年(2019年)中に韓国での登録取得、平成32年(2020年)には米国での登録申請を目指すなど、海外でも開発を進めています。」
ベンズピリモキサンの当期中の登録申請、ピラジフルミドの2019年中の韓国登録取得と2020年の米国登録申請という、農薬新製品の国内外展開に関する具体的な目標を初めて記載している。