新規参入によるSMS配信市場の競争激化
FY2018に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
アクリートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「一方で、限定された市場にキャリア系企業も含めた参入等による価格競争によって、昨年までは市場が荒れた状況となりましたが、事業者・利用者双方が再評価を進める中で冷静な取り組みへと回帰しています。」
キャリア系企業等の参入による競争激化は継続しているが、昨年までの市場の混乱から冷静な取り組みへ回帰していると説明している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「SMS事業での単価の下落は収益を直撃しており、通数の伸びが収益に直結しない事態となっております。」
競合他社参入による価格競争について、配信通数が増加しても収益に直結しない状況として影響を明示している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、海外アグリゲーター向けについても、当連結会計年度より、キャリア系大手企業など競合他社の市場への参入の影響が顕著となっており、市場環境は変わらず厳しい状況が続いており、当連結会計年度においては営業面でその影響を大きく受ける結果となりました。」
海外アグリゲーター向け市場でキャリア系大手企業等の参入影響が顕著となり、営業面で大きな影響を受けたと記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「海外アグリゲーター向けについても、当第2四半期連結会計期間より引き続き、キャリア系大手企業など競合他社の市場への参入の影響が顕著となっており、市場環境は変わらず厳しい状況が続いており、当第3四半期連結累計期間においても営業面でその影響を大きく受ける結果となりました。」
キャリア系大手企業など競合他社の参入による海外アグリゲーター向け市場への影響が顕著で、厳しい市場環境が続いているとの説明を継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「また、海外アグリゲーター向けについては、昨年より米国のIT企業大手であるGAFAM等からの日本向け認証目的のSMS配信についてキャリア系大手企業など市場への参入が相次いでおり、顧客獲得のためのダンピングも行われ、市場としては荒れた状態が当第2四半期から顕著となっており、その影響を、当社も営業面で大きく受ける結果となりました。」
海外アグリゲーター向け市場でキャリア系大手企業等の参入が相次ぎ、ダンピングも行われ、市場の混乱と営業面への影響が顕著になったと記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「現状、国内におけるSMS配信サービス市場は当社を含む4社により市場の大半を占めております。しかしながら、今後、市場規模が拡大することで、新規参入企業が増加する可能性は否定できず、競合企業の増加により競争が激化した場合には当社の事業の成長及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
4社が市場の大半を占める構造と、市場拡大に伴う新規参入・競争激化のリスクを再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「現状、国内におけるSMS配信サービス市場は当社を含む4社により市場の大半を占めております。しかしながら、今後、市場規模が拡大することで、新規参入企業が増加する可能性は否定できず、競合企業の増加により競争が激化した場合には当社の事業の成長及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
4社が市場の大半を占める構造と、市場拡大に伴う新規参入・競争激化のリスクを再掲している。 - FY2018初出有価証券報告書
「現状、国内におけるSMS配信サービス市場は当社を含む4社により市場の大半を占めております。しかしながら、今後、市場規模が拡大することで、新規参入企業が増加する可能性は否定できず、競合企業の増加により競争が激化した場合には当社の事業の成長及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
国内市場の大半を4社が占める構造と、今後の新規参入・競争激化の可能性を示している。