国内自動車・建築関連需要の低迷
FY2017-Q1に初出。27回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
松本油脂製薬がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より6年遅い。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-10対処決算
「一方で、非繊維工業関連については自動車部品、建築材料、香粧品分野向けが堅調に推移しました。」
前年度まで低調とされていた国内自動車関連需要について、自動車部品・建築材料分野が堅調と記載され、リスクの一部緩和が示されている。 - FY2026悪化有価証券報告書
「また、非繊維工業関連についても自動車部品、香粧品分野等の低調が続き、前年同期を下回る販売となりました。」
前年度に自動車部品・樹脂成形分野等の好調を記載していたが、当年度は自動車部品、香粧品分野等の低調が続き、非繊維工業関連の販売が前年を下回った。 - 2026-05-15悪化決算
「また、非繊維工業関連についても自動車部品、香粧品分野等の低調が続き、前年同期を下回る販売となりました。」
自動車部品を含む非繊維工業関連の低調が継続し、前年同期を下回った。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「また、非繊維工業関連についても自動車部品、香粧品、樹脂成形分野等の低調が続き、前年同期を下回る販売となりました。この結果、外部顧客に対する売上高は5,324百万円(前年同期比11.3%減)となりました。」
自動車部品を含む非繊維工業関連の低調が続き、売上高は前年同期比11.3%減となった。国内自動車関連需要の回復から再び低調な用途が広がっている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「高分子・無機製品等の分野につきましては、海外向けは総じて堅調で国内繊維分野では産地・用途により差があるものの全体として販売は改善し、非繊維工業関連では自動車部品、樹脂成形分野等が好調に推移し前年同期を上回る販売となりました。」
自動車部品・樹脂成形分野等が好調となり、国内自動車関連需要の低迷は一部緩和している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「高分子・無機製品等の分野につきましては、海外向けは総じて堅調でした。また、国内繊維分野では産地・用途により差があるものの全体として販売は改善し、非繊維工業関連では自動車部品・樹脂成形分野が好調に推移し前年同期を上回る販売となりました。この結果、外部顧客に対する売上高は6,006百万円(前年同期比11.6%増)となりました。」
自動車部品・樹脂成形分野が好調となり、非繊維工業関連の販売は前年同期を上回った。国内自動車関連需要の低迷は一部緩和している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「非繊維工業関連では欧州景気悪化の影響を受け需要が縮小した用途もありましたが、自動車メーカーの生産回復に伴い自動車部品向けの出荷が回復基調となり、結果として前年同期を上回る販売となり、外部顧客に対する売上高は8,266百万円(前年同四半期比1.3%増)となりました。」
欧州景気悪化による一部用途の需要縮小はあるものの、自動車メーカーの生産回復に伴う自動車部品向け出荷の回復により、高分子・無機製品等の販売は前年同期を上回った。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「非繊維工業関連では自動車メーカーの生産回復及び海外での拡販が進み前年同期を上回る販売となり、外部顧客に対する売上高は2,766百万円(前年同四半期比5.2%増)となりました。」
自動車メーカーの生産回復と海外拡販により、非繊維工業関連の販売が前年同期を上回り、従来の生産調整による低迷から一部緩和している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「非イオン界面活性剤の分野におきましては、国内でのスポーツ衣料向けは好調に推移しているものの、ユニフォーム・カジュアル衣料向けは、テレワークの増加により低調となっており、自動車向け資材も生産調整により低迷しています。また、非繊維工業関連ではトイレタリー向けは好調でしたが、自動車向けが販売縮小となりました。」
国内自動車関連では生産調整による自動車向け資材の低迷・販売縮小が続いている一方、スポーツ衣料やトイレタリー向けは好調と記載され、用途別の差が示されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「非イオン界面活性剤の分野におきましては、国内でのスポーツ衣料向けは好調に推移しているものの、ユニフォーム・カジュアル分野はテレワークの増加により低調となっており、自動車向け資材も生産調整により低迷しています。」
国内自動車向け資材について、生産調整により低迷していると記載され、従来の需要回復基調に対する悪化要因が具体化している。 - FY2022-Q3自動車生産調整下でも全体は回復基調有価証券報告書
「繊維工業関連では衣料の国内生産は引き続き低迷しましたが、非繊維工業関連では、メインの自動車用途において自動車メーカーの生産調整の影響を受けましたが、全体としては回復基調にあり前年同期を上回る販売となりました。」
自動車メーカーの生産調整により回復ペースが影響を受けた一方、非繊維工業関連全体では回復基調にあり、前年同期を上回る販売となった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内では衣料分野向けの販売は引き続き停滞したものの、自動車資材向けでは回復しました。」
国内自動車資材向け需要の回復を再確認する一方、衣料分野向け販売の停滞は継続している。建築関連について新たな記載はない。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「非繊維工業関連では、自動車関連を中心とする需要が、当第3四半期では回復基調となっています。」
従来の自動車関連需要の低迷から、自動車関連を中心とする需要が第3四半期に回復基調となったとの記載に変化している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「国内では、自動車市場の減速をはじめとした産業資材分野での販売不振、外出制限や販売店舗の休業などによる衣料分野での販売不振、工期遅延による建築関連分野での販売不振等により、減収となりました。」
従来の自動車・建築関連需要の動向に加え、新型コロナウイルスの影響による自動車市場の減速と建築関連の工期遅延・販売不振が記載され、国内需要環境が悪化している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が軽自動車に加え中・大型車においても堅調に推移しておりますが、建築関連は都心の再開発は続くものの東京五輪関連施設の需要には陰りが出てきております。」
国内自動車関連は軽自動車に加え中・大型車も堅調となる一方、東京五輪関連施設の建築需要には陰りが出ているとの認識を継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が軽自動車に加え中・大型車も堅調に推移しておりますが、建築関連は都心の再開発は続くものの東京五輪関連施設の需要には陰りが出てきております。」
国内自動車関連は軽自動車に加え中・大型車も堅調となる一方、東京五輪関連施設の建築需要には陰りが出ているとの認識を継続している。 - FY2020-Q1需要動向の地域・用途別分化有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が軽自動車に加え中・大型車も堅調に推移しておりますが、建築関連は都心の再開発は続くものの東京五輪関連施設の需要には陰りが出てきております。」
国内自動車関連は軽自動車に加え中・大型車も堅調となる一方、東京五輪関連施設の建築需要には陰りが出ており、需要動向が分化している。 - FY2019対処有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が軽自動車の回復で微増となり、建築関連は東京五輪関連施設の需要もあり持ち直してきております。」
国内新車販売は軽自動車の回復で微増となり、建築関連も東京五輪関連施設の需要により持ち直していると記載している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が軽自動車の回復で微増となり、建築関連は東京五輪関連施設の需要もあり持ち直してきております。」
前期に記載されていた国内新車販売・建築資材生産の低調から、軽自動車販売の回復と建築関連需要の持ち直しへ変化している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が前年同四半期比で減少し、建築関連も建築資材の生産がやや低調となっております。」
国内新車販売の減少および建築資材生産の低調を、事業環境上のリスクとして継続して記載している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では新車販売が前年同四半期比で減少し、建築関連も建築資材の生産がやや低調となっております。」
前期に復調・持ち直しとしていた国内自動車・建築関連需要について、新車販売の減少と建築資材生産の低調が記載され、状況が悪化している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では軽自動車の販売が復調し、建築関連では低調だった建築資材の生産も徐々に持ち直してきております。」
軽自動車販売の復調および建築資材生産の持ち直しを引き続き記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では軽自動車の販売が復調し、建築関連では低調だった建築資材の生産も徐々に持ち直してきております。」
軽自動車販売の復調および建築資材生産の持ち直しを引き続き記載している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では軽自動車の販売が復調し、建築関連では低調だった建築資材の生産も徐々に持ち直してきております。」
軽自動車販売が復調し、建築資材の生産も徐々に持ち直していると記載され、国内自動車・建築関連需要の低迷は一部緩和している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「非繊維分野におきましては、国内自動車関連では軽自動車の販売が振るわず、建築関連では消費税増税延期もあり建築資材の生産は低調となっております。」
国内の軽自動車販売低迷および建築資材生産の低調を、事業環境上のリスクとして継続して記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では軽自動車の販売が振るわず、建築関連では消費税増税延期もあり建築資材の生産は低調となっております。」
国内の軽自動車販売低迷および建築資材生産の低調を、事業環境上のリスクとして継続して記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「非繊維工業分野におきましては、国内自動車関連では軽自動車の販売が振るわず、建築関連では消費税増税延期もあり建築資材の生産は低調となっております。」
国内の非繊維工業分野について、軽自動車販売の低迷と建築資材生産の低調を事業環境上のリスクとして初めて明示している。