顧客の多様化とグローバル市場での事業拡大
FY2016に初出。19回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- FY2026前進有価証券報告書
「顧客戦略では、自動車OEMやTier1メーカーに対して幅広くアプローチを行い、従来の取引関係にとらわれない新規顧客の開拓を進めました。特に、世界初の透過加飾技術を活用した新たな製品や、電動化の進展を背景とした電動車向け高電圧バスバーについては、技術提案力を強化することで受注獲得につなげております。」
OEM・Tier1への幅広いアプローチを継続し、透過加飾製品と電動車向け高電圧バスバーの受注獲得につなげた。新規顧客・販路拡大の施策が受注段階で進展している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「北米では、メキシコでの顧客生産台数と要具売上の減少による減収はありましたが、米国の顧客生産台数増加と外装部品の新規受注に伴う売上の増加により、売上高は前年同期と比べ1,920百万円(8.2%)増加の25,203百万円となりました。」「中国・韓国では、韓国での家電領域における設計事業の新規売上はありましたが、中国での要具売上の減少により、売上高は前年同期と比べ1,079百万円(22.4%)減少の3,743百万円となりました。」
顧客・市場の多様化について、北米で外装部品の新規受注に伴う増収、韓国で家電領域の設計事業による新規売上が確認できる。 - FY2025前進有価証券報告書
「顧客戦略においては、自動車OEMやティア1メーカーに幅広くアプローチを行い、世界初の透過加飾技術を活用した新たな製品や電動車向けの高電圧バスバーの受注に繋げました。」
顧客多様化・グローバル展開の手段をOEM・ティア1への幅広いアプローチとして具体化し、透過加飾製品や電動車向け高電圧バスバーの受注につなげた。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「樹脂の可能性を活かした新規ビジネスの獲得に向けたマーケティング活動の強化と商品開発」
顧客・市場の拡大に向け、新規ビジネス獲得のためのマーケティング強化と商品開発を継続している。新たな受注額や顧客数などの成果は示されていない。 - FY2024前進有価証券報告書
「具体的な取り組みとしまして、顧客領域では、OEM各社への展示会で新製品や新技術提案の機会を増やす等、拡販活動を強化してまいりました。」
顧客・販路拡大の手段を、OEM各社への展示会を活用した新製品・新技術提案の強化へ具体化した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「日本では、主要顧客の生産台数の増加に加え、OEM各社への販売増加により、売上高は前年同期と比べ8,962百万円(19.6%)増加の54,749百万円となりました。」
OEM各社への販売増加が、日本セグメントの前年同期比19.6%増収として確認された。顧客・販路拡大の進展が測定可能な形で示されている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「日本では、主要顧客の生産台数の増加に加え、販路拡大とともに戦略OEMへの売上増加により、売上高は前年同期と比べ5,266百万円(26.1%)増加の25,437百万円となりました。」
販路拡大と戦略OEMへの売上増加が、日本セグメントの前年同期比26.1%増収として確認された。顧客・販路拡大施策に測定可能な前進がある。 - FY2023前進有価証券報告書
「日本では、世界的な半導体不足の影響等はありましたが、主要顧客の生産台数増加と車種構成の変化に加え、販路拡大に向けた戦略OEMへの売上増加と、原材料・エネルギー費高騰分の価格への転嫁等により、売上高は前連結会計年度と比べ14,808百万円(16.2%)増加の105,956百万円となりました。」
販路拡大に向けた戦略OEMへの売上増加が、日本セグメントの前年同期比16.2%増収として確認された。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「日本では、世界的な半導体不足の影響等はありましたが、主要顧客の生産台数増加と車種構成の変化に加え、販路拡大に向けた戦略OEMへの売上増加により、売上高は前年同期と比べ9,332百万円(14.3%)増加の74,583百万円となりました。」
販路拡大に向けた戦略OEMへの売上増加が、日本の売上高前年同期比14.3%増として確認された。顧客・販路拡大施策に測定可能な前進がある。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「日本では、新型コロナウイルス感染症の拡大と世界的な半導体不足の影響等はありましたが、主要顧客の生産台数が回復傾向になったことと、販路拡大に向けた戦略OEMへの売上増加により、売上高は前年同期と比べ4,241百万円(10.2%)増加の45,787百万円となりました。」
販路拡大に向けた戦略OEMへの売上増加が、前年同期比10.2%の日本セグメント増収として確認された。顧客・販路拡大施策に測定可能な前進がある。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「日本では、戦略OEMを中心とした売上増加はありましたが、」
戦略OEMを中心とした売上増加があったと記載され、顧客戦略の実施を再確認している。ただし、日本全体では減産等により減収となり、顧客多様化やグローバル展開の新たな達成は明示されていない。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の連結業績は、販路の拡大による売上増加はありましたが、顧客各社の生産台数減少と会計基準変更による影響等により、売上高は前年同期と比べ21,715百万円(20.4%)減少の84,533百万円となりました。」
販路の拡大による売上増加が記載され、顧客・市場の拡大施策について進展が示されている。一方、顧客各社の生産台数減少や会計基準変更の影響により、連結売上高は減少した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「1)顧客ニーズ把握の強化、開発提案活動の推進、戦略商品の拡販により安定受注を獲得する。2)事業拠点をフルに活用し、グローバルでの顧客対応を充実する。3)顧客の多様化、新規領域への対応検討を推進する。」
顧客ニーズ対応、グローバル顧客対応、顧客多様化・新規領域への対応を顧客戦略として継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「1)顧客ニーズ把握の強化、開発提案活動の推進、戦略商品の拡販により安定受注を勝ち取る。2)事業拠点をフルに活用し、グローバルでの顧客対応を充実する。3)顧客の多様化、新規領域への対応検討を推進する。」
新中期経営計画の顧客戦略として、顧客ニーズ対応、グローバル顧客対応、顧客多様化・新規領域の方針を維持している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「3.顧客の多様化、新規領域への対応検討を推進する。」
新中期経営計画でも、顧客の多様化と新規領域への対応を顧客戦略の施策として掲げている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「国内ビジネスを基盤に顧客の多様化とグローバル市場で事業拡大を図っております。」
国内基盤を保ちながら顧客構成と市場を広げる方針を再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「国内ビジネスを基盤に顧客の多様化とグローバル市場で事業拡大を図ってまいりました」
国内基盤を維持しながら、顧客構成と市場の分散を進める方向を示している。