塩ビ代替とリサイクル可能エラストマーによる持続可能な製品展開
FY2020に初出。8回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載は2026-07-28。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- 2026-07-28前進その他開示
「本成果は、PFAS をはじめとする難分解性有機物を対象とした次世代水処理技術への応用が期待されるものであり、実用化に向けた重要な基盤技術となります。」
環境・高機能材料の展開について、難分解性有機物やPFAS対策、水処理分野への応用を見据えた基盤技術が示された。 - FY2026前進有価証券報告書
「特に「各種加硫ゴム代替」「EV関連材料」「電設資材」「アパレル」分野において開発・評価を進め、一部の製品については量産適用および採用拡大に至りました。」
ゴム代替、EV関連、電設資材、アパレル分野で環境・高機能材料の量産適用・採用拡大に進んだ。 - 2026-05-20前進決算説明資料
「PFAS(有機フッ素化合物)不使用で耐汚染性と 屋外で使用可能な透明性を両立したフィルムを開発」
環境対応製品について、PFAS不使用の高耐候フィルム開発を記載している。 - FY2024前進有価証券報告書
「バイオマス材料である「RIKEBIO」、「Natural RIKEBIO」上市」
RIKEBIOに加え、天然素材を用いたNatural RIKEBIOの上市まで進み、環境対応製品の展開が製品化段階に進展した。 - FY2023前進有価証券報告書
「2019年バイオマスプラスチックであるRIKEBIO、今年、天然素材(茶殻、もみ殻、貝殻など)を練り込んだNatural RIKEBIOを開発しており、お客様と共同で用途開発などを進めており実績も出てきています。」
RIKEBIOに加えて天然素材を練り込んだNatural RIKEBIOを開発し、顧客との共同用途開発と実績形成へ進展した。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社も2019年バイオマスプラスチックである「RIKEBIO」を上市しています。この「RIKEBIO」を如何に拡販していくかがこれからの大きな課題となります。また、この環境問題は当社にとって単なる「制約条件」だけでなく、攻めに転じることができる「挑戦機会」にもなります。」
環境対応製品について、RIKEBIOの上市後の拡販を主要課題として明示し、環境問題を新たな事業機会として捉える姿勢を示した。 - FY2021前進有価証券報告書
「『環境対応』では、原料の57%が天然の塩由来であり、リサイクル好適材料である塩ビ樹脂を環境にやさしい素材として訴求し、機能性TPVによる合成ゴム代替を推し進めていきます。バイオマス材料ブランド「リケビオ」も塩ビとエラストマーで立ち上げました。」
塩ビによる石油由来原料削減・ゴム代替の方針に加え、機能性TPVとバイオマス材料ブランド「リケビオ」の展開へ進展した。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社主力製品である塩ビコンパウンドは、原料の約6割が塩に由来する塩ビを主原料としており、他の樹脂素材を塩ビで代替することで石油由来の原料を削減すると共に、ゴム製品を代替するリサイクル可能な熱可塑性エラストマーの開発・提供を進めることにより貢献してまいります。」
持続可能な社会への貢献手段として、塩ビによる石油由来原料の削減と、ゴム代替のリサイクル可能な熱可塑性エラストマーの開発・提供を初めて具体的に示している。