高度人材の確保・育成不足
FY2021に初出。15回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q1。直近の記載は2026-10-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。108社中34社が悪化側に。
- FY2025悪化有価証券報告書
「しかしながら、少子高齢化が進む中、業種・業態を超えた人材獲得競争は激化、高度IT人材の不足も深刻化しております。」
高度IT人材不足と人材獲得競争の激化が、従来の不足認識からさらに深刻化したと記載している。これに対し、2026年度の採用投資や重点分野別の採用施策も示している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「足元では、特に生成AIの利活用に対する需要が急速に強まっておりますが、IT・デジタル人材は依然として不足しており、採用環境は厳しい状況となっております。」
生成AI需要が強まる一方、IT・デジタル人材不足と厳しい採用環境が継続していると記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「IT・デジタル人材は依然として不足しており、需給差は拡大しております。その影響でIT業界における開発単価は上昇傾向となりましたが、採用環境についてはより厳しい状況で推移いたしました。」
IT・デジタル人材不足と需給差の拡大が続き、開発単価上昇と同時に採用環境の厳しさが一段と明示された。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「IT・デジタル人材については依然として不足しており、需給差の拡大や賃金上昇の背景から、システムソフトウェアの開発単価は上昇傾向にある一方で、採用環境は厳しい状況となっております。」
IT・デジタル人材不足、需給差の拡大、賃金上昇を背景に採用環境の厳しさが継続しており、人材確保リスクがより明確化した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「中途採用に関しては、各事業部における募集要項を見直し、応募者数の増加を図るとともに入社後のミスマッチ防止を行っておりますが、ターゲット層の採用は厳しい状況となりました。下半期に向け、課題を洗い出し、今後の採用方針について再検討を進めております。」
採用条件の見直し等を進めているものの、ターゲット層の中途採用が厳しい状況となり、人材確保リスクが顕在化・深刻化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「IT・デジタル人材については依然として不足しており、需給差の拡大や賃金上昇の背景から、システムソフトウェアの開発単価は上昇傾向にある一方で、採用環境は厳しい状況となっております。」
IT・デジタル人材の不足、需給差の拡大、賃金上昇、採用環境の厳しさを外部環境として明示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループが今後さらなる事業の拡大及び高付加価値サービスの提供を図るためには、優秀な人材の確保及び育成が不可欠となります。」
事業拡大と高付加価値化に必要な人材の確保・育成を、発生可能性中・影響度大のリスクとして継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「中途採用においては、ダイレクトリクルーティングによるスカウトを実施するとともに既存エージェントとの連携強化を図ることで、激化するIT人材獲得競争の中、複数名確保することができました。」
採用手法の強化により中途人材を複数名確保し、高度DX人材の確保・育成不足への対応を進めている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「なお、大型案件にも対応できるようDX資格を有する人材の強化も順調に進んでおり、今後も売上拡大が見込まれます。」
大型案件対応に向けたDX資格保有人材の強化が順調に進み、人材確保・育成不足リスクへの対応を進めている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「中途採用については前事業年度と比較し2倍以上の応募があり、将来性のある人材を複数名確保することができました。」
採用応募の増加と複数名の確保により、高度人材の確保に関する対応の進展を記載している。 - FY2021初出有価証券報告書
「人材の確保及び育成が当社グループの想定通りに進まなかった場合は、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
エンジニア、技術営業担当者、プロジェクトマネージャーの確保・育成を事業拡大上の重要リスクとしている。