株式会社gamba買収に伴うのれんの減損リスク
FY2022に初出。9回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q2。直近の記載は2026-08-13。
rakumoがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。97社中35社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに26社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当社は、2022年6月に株式会社gambaの全株式を取得、2023年7月に株式会社アイヴィジョンの全株式を取得、2025年7月に株式会社スタートレの全株式を取得、2025年8月に株式会社エージェントシェアの全株式を取得し、のれん等を連結貸借対照表に計上しております。」
スタートレ及びエージェントシェアの取得により、のれんは253,530千円から1,637,888千円へ増加し、のれん等の減損リスクの対象範囲と残高が拡大した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 現時点では確定しておりません。」
STARTREおよびエージェントシェアの子会社化により、のれん減損リスクの対象となる買収案件がさらに増加した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社は、2022年6月に株式会社gambaの全株式を取得、2023年7月に株式会社アイヴィジョンの全株式を取得し、のれん等を連結貸借対照表に計上しております。当該のれん等については、各社における将来の収益力を適切に反映しているものと判断しておりますが、今後の事業環境の変化等により、将来の収益性が低下した場合には、当該のれん等について減損損失を計上する必要が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
リスク対象がgamba・アイヴィジョンののれんから、顧客関連資産を含む「のれん等」へ明示的に広がった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当社は、2022年6月に株式会社gambaの全株式を取得、2023年7月に株式会社アイヴィジョンの全株式を取得し、のれんを連結貸借対照表に計上しております。当該のれんについては、各社における将来の収益力を適切に反映しているものと判断しておりますが、今後の事業環境の変化等により、将来の収益性が低下した場合には、当該のれんについて減損損失を計上する必要が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
gambaに加えてアイヴィジョンも取得・連結され、のれんの対象範囲が拡大した。アイヴィジョン取得に伴うのれん364百万円を含め、のれん残高は431,747千円となった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「また、当社は2023年5月12日開催の取締役会において、株式会社アイヴィションの全株式を取得することを決議し、のれんが発生する見込みです。」
gambaに加えてアイヴィジョンの全株式取得により新たなのれんが発生する見込みとなり、のれん減損リスクの対象範囲が拡大した。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社は、2022年6月に株式会社gambaの全株式を取得し、のれんを連結貸借対照表に計上しております。当該のれんについては、同社における将来の収益力を適切に反映しているものと判断しておりますが、今後の事業環境の変化等により、将来の収益性が低下した場合には、当該のれんについて減損損失を計上する必要が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
gamba買収に伴いのれん84,794千円を計上し、将来収益性の低下による減損可能性を新たなリスクとして記載している。