外貨建て取引・在外子会社に伴う為替リスク
FY2022に初出。6回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2024。
rakumoがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。21社中11社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに7社。
- FY2024顕在化有価証券報告書
「また、営業外費用は8,994千円(前連結会計年度は7,354千円)となりました。これは主に、為替差損、新株予約権発行費償却、社債発行費償却、投資事業組合運用損によるものであります。」
為替差損3,052千円を含む営業外費用が発生し、前期から増加した。 - FY2024-H1顕在化有価証券報告書
「また、営業外費用は4,894千円(前年同期は3,747千円)となりました。これは主に、為替差損、新株予約権発行費償却によるものであります。」
為替差損が発生し、営業外費用は前年同期の3,747千円から4,894千円へ増加した。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「また、営業外費用は3,153千円(前年同期は1,516千円)となりました。これは主に、為替差損、投資事業組合運用損によるものであります。」
為替リスクに関連する為替差損がFY2024第1四半期にも発生し、営業外費用は前年同期を上回った。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「また、営業外費用は6,447千円(前年同期は7,450千円)となりました。これは主に、為替差損及び投資事業組合運用損によるものであります。」
外貨建て取引等に伴う為替差損が当第3四半期累計期間にも発生し、為替差損は3,140千円となった。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「また、営業外費用は3,747千円(前年同期は5,137千円)となりました。これは主に、為替差損によるものであります。」
外貨建て取引等に伴う為替リスクについて、当第2四半期累計期間に為替差損2,351千円を含む営業外費用が発生した。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社グループの在外子会社の財務諸表は現地通貨にて作成されるため、連結財務諸表作成時に円換算されることとなります。為替相場の変動による円換算時の為替レートの変動が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、クラウドインフラ利用料や一部仕入において、直接的または間接的に、外貨建てでの取引を行っております。オペレーションコストの継続的な見直しや、円建てでの取引契約への移行を進めることで為替リスクの低減を図っておりますが、当初想定した為替レートと実勢レートに著しい乖離が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
在外子会社の円換算、クラウドインフラ利用料・仕入の外貨建て取引に伴う為替リスクと、コスト見直し・円建て契約への移行による対応を初めて記載している。