中期経営計画に基づく有利子負債削減と期限前弁済
FY2018-Q2に初出。27回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026。
トクヤマがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに20社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「有利子負債が51,328百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.15悪化し、0.57倍となりました。」
FY2024以降の負債削減の流れに対し、有利子負債が1,620億20百万円へ増加し、D/Eレシオも0.57倍へ悪化した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「有利子負債は110,691百万円から162,598百万円となり、51,906百万円増加しました。」
有利子負債は前期末から519億06百万円増加し、これまでの負債削減の流れに対して逆方向の数値となった。長期借入金及びコマーシャル・ペーパーの増加が示されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「(内、有利子負債) (105,784) (109,877) (4,092)」
有利子負債は前期末から40億92百万円増加し、これまでの負債削減の流れに対して逆方向の数値となった。一方、コマーシャル・ペーパー15,000百万円を減らし、社債20,000百万円を発行する資金調達構成の変更も示されている。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「有利子負債は142,447百万円から118,689百万円となり、23,758百万円減少しました。」
有利子負債は前連結会計年度末比237億58百万円減少し、中期経営計画に基づく負債削減の数値上の前進が示された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「有利子負債は142,447百万円から116,933百万円となり、25,514百万円減少しました。」
有利子負債は前期末から255億14百万円減少した。長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金を573億35百万円返済する一方、短期借入金とコマーシャル・ペーパーが増加している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当社は、2023年7月27日開催の当社取締役会において、2018年9月20日に調達した劣後特約付ローン(以下、「本劣後ローン」という)総額60,000百万円の期限前弁済を行うことを決議いたしました。」
有利子負債は当四半期末に前期末比21億78百万円増加した一方、劣後特約付ローン600億円を2023年9月20日に手元資金で期限前弁済する決議を行った。負債削減に向けた具体的な実行計画が追加された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「有利子負債は109,219百万円から142,447百万円となり、33,227百万円増加しました。」
有利子負債は前期末から332億27百万円増加し、D/Eレシオも0.49倍から0.62倍へ悪化した。有利子負債削減の流れから逆方向の数値が通期で確認された。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「有利子負債は109,219百万円から146,531百万円となり、37,311百万円増加しました。」
有利子負債は前連結会計年度末から373億11百万円増加し、これまで進めてきた有利子負債削減とは逆方向の数値となった。長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金、コマーシャル・ペーパーの増加が開示されている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「有利子負債は109,219百万円から140,511百万円となり、31,291百万円増加しました。」
有利子負債は前連結会計年度末から312億91百万円増加し、これまで進めてきた有利子負債削減に対して当第2四半期は逆方向の数値となった。長期借入れによる収入515億04百万円などが開示されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「有利子負債は109,219百万円から112,106百万円となり、2,886百万円増加しました。」
有利子負債は前連結会計年度末から28億86百万円増加し、これまで進めてきた有利子負債削減に対して当四半期は逆方向の数値となった。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当社は、2022年1月26日開催の取締役会において、国内無担保普通社債の発行について包括決議を行いました。募集社債の総額 15,000百万円以内 利率 0.6%以下 償還期限 10年以下 発行時期 2022年1月26日(取締役会開催日)から2022年3月末日まで 資金使途 2023年3月期の借入金返済資金への充当」
借入金返済資金への充当を目的に、総額150億円以内、利率0.6%以下、償還期限10年以下の国内無担保普通社債の発行を取締役会で包括決議した。財務戦略上の新たな資金調達手段が具体化している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「有利子負債は98,437百万円から92,132百万円となり、6,304百万円減少しました。」
有利子負債は2021年3月末から63億04百万円減少し、財務体質改善と中期経営計画に基づく負債削減の数値上の前進が示された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「有利子負債 98,437 95,938 (△2,498)」
有利子負債は前連結会計年度末の984億37百万円から959億38百万円へ、24億98百万円減少した。有利子負債削減と財務体質改善の数値上の前進が示されている。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、有利子負債が15,993百万円減少した一方、自己資本が16,769百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.15改善し、0.54倍となりました。」
有利子負債を159億93百万円削減し、自己資本を167億69百万円積み上げた結果、D/Eレシオは0.54倍まで改善した。有利子負債削減と財務体質改善の具体的な進展である。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、有利子負債が6,034百万円減少した一方、自己資本が8,960百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.07改善し、0.62倍となりました。」
有利子負債の削減と自己資本の増加により、D/Eレシオは0.62倍まで改善した。前連結会計年度末から0.07改善し、財務体質改善の数値上の進展が示されている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「有利子負債が2,229百万円減少した一方、自己資本が3,709百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.03改善し、0.66倍となりました。」
有利子負債の削減と自己資本の積み上げにより、D/Eレシオが0.66倍まで改善した。有利子負債削減と財務体質改善の数値上の進展である。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「当社は中期経営計画において、2020年度の経営目標数値としてD/Eレシオ1.0倍以下を掲げています。当第3四半期連結累計期間におきましては、有利子負債が9,042百万円減少した一方、自己資本が13,596百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.12改善し、0.72倍となりました。」
有利子負債が90億42百万円減少し、自己資本が135億96百万円増加した結果、D/Eレシオが0.72倍まで改善した。有利子負債削減と財務体質改善の具体的な進展である。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、有利子負債が6,511百万円減少した一方、自己資本が7,336百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.08改善し、0.76倍となりました。」
有利子負債が65億11百万円減少し、自己資本が73億36百万円増加した結果、D/Eレシオが0.76倍まで改善した。有利子負債削減と財務体質改善の具体的な数値上の進展である。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「主に有利子負債が2,894百万円減少し、自己資本が2,151百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.03改善し、0.81倍となりました。」
有利子負債の削減と自己資本の積み上げにより、D/Eレシオが0.81倍まで改善した。有利子負債削減と財務体質改善の具体的な進展である。 - FY2019前進有価証券報告書
「借換え手段の多様化による財務戦略の機動性と柔軟性の向上及び金融費用の削減を行うことを目的として、劣後ローンのリファイナンスを実施しました。」
有利子負債削減を進める一方、劣後ローンのリファイナンスを実施し、借換え手段の多様化と金融費用削減を進めた。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「有利子負債が85億59百万円減少した一方、自己資本が127億45百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.16改善し、0.95倍となりました。」
中期経営計画に基づく有利子負債削減について、有利子負債が85億59百万円減少し、D/Eレシオが0.95倍まで改善した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「当社は中期経営計画において、2020年度の経営目標数値としてD/Eレシオ1.0倍以下を掲げています。当第2四半期連結累計期間におきましては、有利子負債が35億36百万円減少した一方、自己資本が105億55百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.11改善し、1.00倍となりました。」
有利子負債が35億36百万円減少し、自己資本が105億55百万円増加した結果、D/Eレシオは1.00倍まで改善した。有利子負債削減と財務体質改善の数値上の進展である。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「主に有利子負債が33億93百万円減少し、自己資本が44億71百万円増加したことにより、D/Eレシオは前連結会計年度末に比べ0.06改善し、1.05倍となりました。」
有利子負債が33億93百万円減少し、自己資本が44億71百万円増加した。中期経営計画に基づく有利子負債削減と財務体質改善の数値上の前進が示されている。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当社は、㈱日本政策投資銀行を幹事とする7社の協調融資によるシンジケートローン契約(契約日平成23年12月22日)について、中期経営計画で掲げる有利子負債削減の一環として、幹事である㈱日本政策投資銀行を通じて各金融機関と期限前弁済の交渉を進めて参り合意に達しましたので、平成29年12月29日付で元本全額の弁済と清算金の支払いを行いました。」
第2四半期までに開示されたタームアウト型中期コミットメントラインの期限前弁済に続き、日本政策投資銀行を幹事とするシンジケートローンについても平成29年12月29日に元本全額を期限前弁済した。有利子負債削減の具体的な進展である。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「当社は、㈱三菱東京UFJ銀行とのタームアウト型中期コミットメントライン契約(契約日平成23年9月30日)について、中期経営計画で掲げる有利子負債削減の一環として、㈱三菱東京UFJ銀行と期限前弁済の交渉を進めて参り合意に達しましたので、平成29年9月29日付で元本全額の弁済と清算金の支払いを行いました。」
中期経営計画に掲げた有利子負債削減の具体策として、タームアウト型中期コミットメントラインの元本全額を期限前弁済した。また、社債の信託型デット・アサンプション契約により社債344億円、長期借入金等119億17百万円が減少している。