借入条件・流動性への依存
FY2016に初出。19回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q3。直近の記載は2026-08-12。
ラサ工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに11社。
- 2026-08-12その他決算
「短期借入金及び長期借入金の合計が3億48百万円減少したことなどによります。」
借入金は減少した一方、負債合計は前連結会計年度末比で増加しており、借入・流動性への依存について一方向の変化ではない。 - FY2026有利子負債減少と現金残高減少が併存有価証券報告書
「当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は76億19百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は48億23百万円となっております。」
有利子負債は前期末の84億67百万円から76億19百万円へ減少した一方、現金及び現金同等物も50億54百万円から48億23百万円へ減少した。借入依存の低下と手元資金減少が併存している。 - 2026-05-14その他決算
「短期借入金及び長期借入金の合計が8億31百万円減少したことなどによるものであります。」
借入金は減少した一方、現金及び現金同等物は前期末の50億54百万円から48億23百万円へ減少しており、借入依存の低下と手元資金の減少が併存している。 - FY2026-H1借入金減少と現金残高減少が併存有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億63百万円減少し、45億91百万円となりました。財務活動の結果使用した資金は15億18百万円となりました。主な内訳は、長期借入金の返済による支出9億64百万円、配当金の支払額5億33百万円などによるものであります。」
長期借入金の返済に9億64百万円を充て、長期借入金は前期末比9億92百万円減少した一方、現金及び現金同等物は前期末比4億63百万円減少した。借入依存の低下と手元資金減少が併存している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は84億67百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は50億54百万円となっております。」
有利子負債は前期末の90億19百万円から84億67百万円へ減少し、現金及び現金同等物は34億5百万円から50億54百万円へ増加した。借入・流動性への依存は数値上低下している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は16億51百万円となりました。主な内訳は、短期借入金の減少額1億26百万円、長期借入金の返済による支出11億7百万円、配当金の支払額3億91百万円などによるものであります。」
短期借入金が1億26百万円減少し、長期借入金11億7百万円を返済した。負債合計も前期末比20億61百万円減少し、借入・流動性への依存は数値上低下している。 - FY2024有利子負債減少と現金残高減少が併存有価証券報告書
「当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は90億19百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は34億5百万円となっております。」
有利子負債は前期末の122億75百万円から90億19百万円へ減少した一方、現金及び現金同等物も49億40百万円から34億5百万円へ減少した。 - FY2024-Q3借入金・負債減少と現金残高減少が併存有価証券報告書
「現金及び預金 4,940 3,577 短期借入金 7,147 6,573 長期借入金 5,021 4,400 負債合計 24,300 20,809」
前期末から短期借入金は57百万円、長期借入金は6億21百万円、負債合計は34億90百万円減少した一方、現金及び預金も49億40百万円から35億77百万円へ減少した。借入依存は低下したが、手元資金の減少が併存している。 - FY2024-Q2借入金・負債減少と現金減少が併存有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は25億84百万円となりました。主な内訳は、短期借入金の減少額6億20百万円、長期借入金の返済による支出11億48百万円、配当金の支払額6億44百万円などによるものであります。 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ20億50百万円減少し、28億89百万円となりました。」
短期借入金6億20百万円の減少、長期借入金11億48百万円の返済、負債合計30億91百万円の減少があった一方、現金及び現金同等物は前期末比20億50百万円減少した。借入依存の低下と手元資金の減少が併存している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「短期借入金 7,147 7,150 長期借入金 5,021 4,491 負債合計 24,300 23,805」
短期借入金はほぼ横ばい、長期借入金は前期末比5億30百万円減少し、負債合計も4億95百万円減少した。借入・流動性への依存は数値上やや低下している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は122億75百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は49億40百万円となっております。」
有利子負債残高は前期末112億57百万円から122億75百万円へ増加した。現金及び現金同等物は49億40百万円で、借入・流動性への依存が数値上拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「短期借入金 5,806 9,222 長期借入金 5,337 3,757 負債合計 21,622 24,636」
前連結会計年度末から短期借入金は58億06百万円から92億22百万円へ増加し、長期借入金は53億37百万円から37億57百万円へ減少した。負債合計は216億22百万円から246億36百万円へ増加し、借入・流動性への依存が数値上拡大している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「短期借入金 5,806 8,460 長期借入金 5,337 4,345 負債合計 21,622 24,391 財務活動の結果得られた資金は6億20百万円となりました。主な内訳は、短期借入金の増加額31億55百万円、長期借入金の返済による支出19億10百万円、配当金の支払額5億51百万円などによるものであります。」
前期末から短期借入金は58億6百万円から84億60百万円へ増加し、長期借入金は53億37百万円から43億45百万円へ減少した。負債合計は27億68百万円増加し、借入・流動性への依存が数値上拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「短期借入金 5,806 8,740 長期借入金 5,337 4,813 負債合計 21,622 25,339」
前期末から短期借入金は58億6百万円から87億40百万円へ増加し、長期借入金は53億37百万円から48億13百万円へ減少した。負債合計は216億22百万円から253億39百万円へ増加し、借入・流動性への依存が数値上拡大している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は112億57百万円となっております。」
有利子負債残高は前期末の102億28百万円から112億57百万円へ増加した。短期借入金の増加と長期借入れによる資金調達が生じ、借入条件・流動性への依存は数値上拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は、前連結会計年度末に比べ19億55百万円増加し、211億62百万円となりました。」
短期借入金は4,708百万円から5,499百万円、長期借入金は5,424百万円から5,900百万円へ増加し、借入金合計も前連結会計年度末から増加した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「短期借入金 4,708 5,543 長期借入金 5,424 4,333 長期借入金の借入れによる収入6億91百万円、長期借入金の返済による支出13億76百万円」
短期借入金は増加した一方、長期借入金は減少し、借入金合計は前連結会計年度末の101億32百万円から98億76百万円へ減少した。 - FY2021対処有価証券報告書
「このため当社グループは幅広く複数の金融機関と取引を行い、緊密に情報交換を行っておりますが、もしリスクが顕在化した場合には、当社グループの資金調達に重大な影響を及ぼす可能性があります。」
借入条件・流動性への依存リスクは継続しているが、複数金融機関との取引・情報交換を対策として明示している。借入金残高も前期末の116億98百万円から102億28百万円へ減少した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、借入による資金調達を行っておりますが,金利等の市場環境の影響を強く受けるため、これらの環境の変化により、当社グループの資金調達のコストが増加し、当社グループの業績及び財政状況に影響を与える可能性があります。」
借入金利の変動と借換え・新規借入の可否を主要リスクとしている。