異常気象・病害虫・飼料添加物市況による農業関連リスク
FY2016に初出。24回の記載のうち15回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-11-02。
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- 2026-11-02顕在化業績予想の修正
「農薬は国内では販売が堅調に推移しましたが、海外では事業環境の回復に遅れがみられました。メチオニン(飼料添加物)は中東情勢の影響による一時的な供給懸念を背景に交易条件が改善しました。」
海外農薬事業の回復遅れと、中東情勢に伴うメチオニンの一時的な供給懸念が当中間期の事業環境として記載された。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「農薬はインド等において出荷が堅調に推移したものの、南米において市況が下落しました。メチオニン(飼料添加物)は前年同期に比べ市況が下落し、出荷数量も減少しました。円高による在外子会社の邦貨換算差の影響もありました。」
南米農薬の市況下落とメチオニンの市況下落・出荷数量減少が実際の業績要因として現れた。農業関連の外部市況リスクが継続して顕在化している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「農薬は南米におけるジェネリック品の高騰売価が落ち着いたことや流通在庫の増加の影響により出荷が減少したため、販売が減少しました。また、メチオニンの市況は前年同四半期に比べ下落しました。この結果、売上収益は前年同四半期に比べ、527億円減少し2,412億円となりました。コア営業損益は農薬において南米等で需要が弱含む中、在庫の削減に努めたほか、メチオニンの交易条件の悪化等により、前年同四半期に比べ、439億円悪化し76億円の損失となりました。」
南米農薬の出荷・販売減少とメチオニン市況下落が続き、健康・農業関連事業のコア営業損益は76億円の損失となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「農薬は南米におけるジェネリック品の高騰売価が落ち着いたことや流通在庫の増加の影響により出荷が減少したため、販売が減少しました。また、メチオニン(飼料添加物)は前年同四半期に比べ市況が下落しました。この結果、売上収益は前年同四半期に比べ、498億円減少し1,027億円となりました。コア営業損益は農薬の販売減少やメチオニンの交易条件の悪化等により、前年同四半期に比べ、290億円悪化し70億円の損失となりました。」
南米農薬の出荷・販売減少とメチオニン市況下落が同時に発生し、健康・農業関連事業のコア営業損益は70億円の損失となった。 - FY2023メチオニン市況下落・農薬販売増加有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は前連結会計年度に比べ市況が下落しました。一方で、農薬は南米において販売が大幅に増加し、インド等においても出荷が堅調に推移しました。」
メチオニンは市況下落に転じた一方、南米の農薬販売増加とインド等での出荷堅調により、健康・農業関連事業のコア営業利益は573億円へ増加した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「農薬は北米や南米、インド等において出荷が堅調に推移しました。また、メチオニン(飼料添加物)は前年同四半期に比べ市況が上昇しました。」
農薬の海外出荷堅調とメチオニン市況上昇が続き、前年までの市況下落局面から改善した状態が継続した。 - FY2022-Q2農薬出荷堅調・メチオニン市況上昇有価証券報告書
「農薬は北米や南米、インド等において出荷が堅調に推移しました。また、メチオニン(飼料添加物)は前年同四半期に比べ市況が上昇しました。」
農薬は複数海外地域で出荷が堅調となり、メチオニンも前年同期比で市況上昇に転じた。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「また、メチオニン(飼料添加物)は前年同四半期に比べ市況が上昇しました。」
前年度まで市況下落が続いていたメチオニンについて、市況上昇と交易条件の改善が引き続き記載された。 - FY2021-Q1市況上昇・交易条件改善有価証券報告書
「また、メチオニン(飼料添加物)は前年同四半期に比べ市況が上昇しました。この結果、売上収益は前年同四半期に比べ、169億円増加し889億円となりました。コア営業利益は、メチオニンの交易条件の改善などにより、前年同四半期に比べ84億円改善し38億円となりました。」
メチオニンの市況下落が続いていた前年度から市況上昇へ転じ、交易条件が改善した。農薬では南米子会社買収による販売増加もあり、健康・農業関連事業のコア営業利益は38億円となった。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況が下落しましたが、前連結会計年度に実施した生産能力増強により出荷が増加しました。一方で、農薬は北米における天候不順の影響により出荷が減少しました。この結果、売上収益は前連結会計年度に比べ、56億円増加し3,437億円となりました。コア営業利益は、メチオニンの交易条件の悪化や農薬の出荷減少などにより、前連結会計年度に比べ176億円減少し21億円となりました。」
メチオニン市況下落と北米の天候不順による農薬出荷減少が継続し、健康・農業関連事業の業績に影響した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況が下落しましたが、前連結会計年度に実施した生産能力増強により出荷が増加しました。一方で、農薬は北米における天候不順の影響により出荷が減少しました。この結果、売上収益は前年同四半期に比べ、58億円増加し2,185億円となりました。コア営業利益は、メチオニンの交易条件の悪化や農薬の出荷減少などにより、前年同四半期に比べ175億円悪化し136億円の損失となりました。」
メチオニンの市況下落と北米の天候不順による農薬出荷減少が続き、健康・農業関連事業のコア営業利益は前年同期比175億円悪化し136億円の損失となった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況が下落しましたが、前連結会計年度に実施した生産能力増強により出荷が増加しました。一方で、農薬は北米における天候不順の影響により出荷が減少しました。この結果、売上収益は前年同四半期に比べ、82億円増加し1,463億円となりました。コア営業利益は、メチオニンの交易条件の悪化や農薬の出荷減少などにより、前年同四半期に比べ107億円悪化し82億円の損失となりました。」
メチオニンの市況下落と北米の天候不順による農薬出荷減少が継続し、健康・農業関連事業はコア営業利益82億円の損失となった。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況が下落しましたが、前連結会計年度に実施した生産能力増強により出荷が増加しました。」
メチオニンの市況下落が継続した一方、前年度に実施した生産能力増強により出荷が増加した。健康・農業関連事業のコア営業利益は46億円の損失となった。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「農薬は、北米において期末に発生した度重なる天候不順の影響などにより出荷が減少し、メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となりました。」
天候不順による農薬出荷減少と、飼料添加物メチオニンの市況下落が、健康・農業関連事業の減収・減益要因として実績化した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「農薬は、南米やアジアで出荷が増加しました。一方、メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となりました。また、新興国通貨安による在外子会社の邦貨換算差の影響がありました。」
農薬の海外出荷増加の一方、メチオニンの市況下落と新興国通貨安による換算差が健康・農業関連事業の業績要因として継続した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「農薬は、南米やアジアなど海外を中心に出荷が増加しました。一方、新興国通貨安による在外子会社の邦貨換算差の影響がありました。」
農薬の海外出荷は増加した一方、新興国通貨安による在外子会社の邦貨換算差が健康・農業関連事業の業績要因として実際に発生した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「農薬は、南米やアジアなど海外を中心に出荷が増加しました。一方、円高による在外子会社の邦貨換算差の影響がありました。」
農薬の海外出荷は増加した一方、円高による在外子会社の邦貨換算差が健康・農業関連事業の業績要因として実績化した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となった。一方、前連結会計年度に実施したインド農薬事業の買収による販売増加の影響があった。」
メチオニンの市況下落が減収として実績化する一方、インド農薬事業買収による販売増加効果が記載された。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となった。農薬は北米において出荷が減少した。一方、前連結会計年度に実施したインド農薬事業の買収による販売増加の影響があった。」
メチオニンの市況下落と北米での農薬出荷減少が続いた一方、インド農薬事業買収による販売増加効果も記載された。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となった。農薬は北米において出荷が減少した。」
飼料添加物の市況下落と、北米における農薬出荷減少が健康・農業関連事業の業績要因として実績化した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となった。農薬は海外での出荷が減少した。更に円高による影響もあり、この結果、売上高は前年同四半期に比べ、364億円減少し1,919億円となった。」
飼料添加物の市況下落、農薬の海外出荷減少、円高が健康・農業関連事業の減収要因として引き続き実績化した。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となった。農薬は海外での出荷が減少した。」
飼料添加物の市況下落と農薬の海外出荷減少が、健康・農業関連事業の減収要因として記載された。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「メチオニン(飼料添加物)は市況の下落により、減収となった。」
飼料添加物の市況変動が減収として実際に発生したことが記載された。 - FY2016初出有価証券報告書
「健康・農業関連事業部門の農薬や家庭用殺虫剤の出荷は、世界各地域における異常気象等の理由による作物の育成状況や病害虫の発生状況に左右される。また、飼料添加物は急激な価格変動を起こすことがある。」
天候、作物、病害虫、飼料添加物価格という外部変動要因を列挙した。