新型コロナウイルス感染拡大による業績・財政状態および事業活動への影響リスク
FY2020-Q2に初出。12回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2023対処有価証券報告書
「以上のとおり、コロナ禍終息後の生命保険会社における新商品投入の復活に銀行や証券会社における新規業務開拓も加わり、当連結会計年度の売上高は8,046,862千円(前年度比19.3%増)となり、過去最高の売上高を記録しました。」
コロナ禍終息後に生命保険会社の新商品投入が復活し、銀行・証券会社の新規業務開拓も加わったと記載した。感染症に伴う延期・抑制の影響は緩和した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「生命保険会社において過去2年半凍結されていた新商品投入が実施されるとともに、ライフプラン再構築プロジェクトが本格的に始まりました。」
過去2年半凍結されていた生命保険会社の新商品投入が実施され、ライフプラン再構築プロジェクトも本格化したため、感染症に伴う延期・抑制の影響が緩和した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「①過去2年間延期が続いていた生命保険会社の新商品投入が今期より本格的に始まり、それに伴う受託開発業務が増えました。変額個人年金保険をはじめとする資産形成型の新商品を加えた生保設計書・申込書作成システムの開発プロジェクトが始まりました。」
過去2年間延期されていた生命保険会社の新商品投入が本格化し、受託開発業務の増加及び資産形成型新商品の開発プロジェクト開始を記載した。新型コロナウイルスに伴う延期・抑制の影響がさらに緩和したことを示す。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染期間中に停止または延期されていた医療がん保険、収入保障保険等の新商品投入プロジェクトが複数の保険会社で再開されました。」
新型コロナウイルス感染期間中に停止・延期されていた複数の生保新商品投入プロジェクトが再開し、売上に貢献したと記載した。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「我国においては非接触遠隔化等の新型コロナウイルス対応投資が拡大する一方、一部プロジェクトの延期が継続する結果となり、未だ先行き不透明感が続いております。」
新型コロナウイルス対応投資の拡大と同時に、一部プロジェクトの延期が継続し、事業活動への影響が残っていると記載した。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「企業の情報システム投資は、レガシーシステムと言うべき基幹システムのクラウド化プロジェクト、非接触遠隔化等の新型コロナウイルス対応ビジネスへの需要はあるものの、一部プロジェクトの延期や抑制が継続する影響が残りました。」
新型コロナウイルス感染症に関連する情報システム投資の一部プロジェクトの延期・抑制の影響が、当第1四半期にも残ったと記載した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「企業の情報システム投資は、非接触遠隔化等の新型コロナウイルス対応ビジネスへの需要はあるものの、プロジェクトの延期や抑制が継続した1年となりました。また、金融業界においては銀行や証券会社に比べ、対面販売のウエイトが大きい生命保険業界において最も深刻な影響を受けたと考えられます。」
新型コロナウイルス感染症により情報システム投資の延期・抑制が継続し、対面販売比重の大きい生命保険業界が深刻な影響を受けたと記載した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「企業の情報システム投資は、非接触遠隔化等の新型コロナウイルス対応ビジネスへの需要はあるものの、一部受託プロジェクトの延期や抑制が懸念されています。また、金融業界においては銀行や証券会社に比べ、対面販売のウエイトが大きい生命保険業界において最も深刻な影響を受けたと考えられます。」
新型コロナウイルス感染拡大により、情報システム投資の延期・抑制が懸念され、対面販売比重の大きい生命保険業界が最も深刻な影響を受けたと記載した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「企業の情報システム投資は、非接触化等の新型コロナウイルス対応等の需要はあるものの延期や抑制が懸念されています。また、 金融業界においては銀行や証券会社より、対面販売のウエイトが大きい生命保険業界において最も深刻な影響を与えたと考えられます。」
新型コロナウイルス感染拡大により、情報システム投資の延期・抑制が懸念され、対面販売比重の大きい生命保険業界が最も深刻な影響を受けたと記載した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大により、ほぼ全産業にわたって重大な影響を受け悪化した状態となり、2021年1月には緊急事態宣言が再度発出されるなど、終息時期の明確な見通しが立たない状況が継続しております。企業の情報システム投資は、非接触化等の新型コロナウイルス対応の需要はあるものの鈍化が懸念されています。」
新型コロナウイルス感染拡大による全産業への重大な影響、経済悪化、情報システム投資の鈍化懸念及び収束時期の不透明さが継続していると記載した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当年においては、当第2四半期連結会計期間における新型コロナウイルスの感染拡大により、システム開発業務の停滞、一部プロジェク卜における納品の遅延、当初受託を予定していたプロジェクトの一部延期等の事態が発生いたしました。」
新型コロナウイルス感染拡大による開発業務の停滞、納品遅延および予定案件の延期が実際に発生したことを改めて記載した。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、引続き注視してまいります。 当年においては、当第2四半期連結会計期間における新型コロナウイルスの影響により、システム開発業務が停滞し、一部プロジェク卜において納品の遅延を余儀なくされました。また、例年開発需要が高まる3月末において、当初受託を予定していたプロジェクトの一部の延期が発生しました。」
事業等のリスク欄で新型コロナウイルス感染拡大による業績・財政状態への影響可能性を初めて明示した。同時に、開発業務の停滞、納品遅延および予定案件の延期が実際に発生したと記載している。