Komori
昭和パックス(3954)・リスク悪化直近の決算(2026-08-10)では「再掲」

原材料価格変動と製品価格転嫁の遅れ

FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち19回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-08-10。

33記載
11年にわたる
2うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2018-Q2 – FY2020-Q1再掲FY2025-H1 – FY2026-H12016: 220162017: 420172018: 320182019: 420192020: 420202021: 320212022: 420222023: 220232024: 320242025: 120252026: 32026
同じテーマの他社
仕入価格上昇分の売価未転嫁による利益圧迫45社が書いているテーマ・逆風45社・追い風0社

昭和パックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。28社中18社が悪化側に。

直近の記載が「再掲」なのは、ほかに9社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている45社のうち14社を表示しています。上の文は45社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-08-10再掲決算

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、物流費の高騰や労務費の増加など全般的なコスト上昇が影響し値上がりし、その後は高止まりで推移しています。」

    クラフト紙価格の高止まりと物流費・労務費を含むコスト上昇が続いている。
  2. FY2026悪化有価証券報告書

    「フィルム製品セグメントでは、主原材料であるポリエチレン樹脂の価格は、原料ナフサの価格が弱含みで推移した一方で、物流費や労務費など諸経費の上昇が継続していることから高水準で推移しました。加えて、中東情勢緊迫化の影響により価格の上昇や一部において供給制約が生じ、調達面に影響を及ぼしています。」

    原材料価格の高水準に加え、物流費・労務費の上昇や中東情勢による価格上昇・供給制約が調達面に影響したと記載している。
  3. 2026-05-13悪化決算

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は高止まりで推移していましたが、物流費の高騰や労務費の増加など全般的なコスト上昇により値上がりしました。」

    クラフト紙価格の高止まりに加え、物流費・労務費の上昇による追加的な価格上昇を記載している。
  4. FY2026-H1再掲有価証券報告書

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、原燃料費の上昇に加え、物流費や労務費の増加などコストの全般的な上昇が影響し、値上がりした後は高止まりしています。」

    クラフト紙価格の値上がり後の高止まりが続き、原燃料費に加えて物流費・労務費の上昇も要因として記載している。
  5. FY2025-H1再掲有価証券報告書

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、原燃料費急騰によるコスト高を理由として値上がりした後、高止まりしています。」

    クラフト紙価格の値上がり後の高止まりが続いており、原材料価格上昇圧力を引き続き記載している。
  6. FY2024悪化有価証券報告書

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、前年、原燃料費の急騰を理由に上昇し、現在も高止まりしています。」

    クラフト紙価格の上昇・高止まりが続いており、原材料価格上昇圧力が継続している。
  7. FY2024-Q3再掲有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂の価格は、ナフサ価格やエネルギーコスト、物流費など諸経費の上昇に加えて為替の影響により、再び値上がりが続いています。」

    樹脂価格の再上昇が続いているとの認識を継続している。クラフト紙価格についても前年の原燃料費急騰を背景に高止まりしていると記載している。
  8. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂の価格は一旦落ち着いていましたが、ナフサ価格、エネルギーコスト、物流費など諸経費の上昇により再び値上がり基調となっています。」

    クラフト紙価格の高止まりに加え、いったん落ち着いていたポリエチレン樹脂も再び値上がり基調となったと記載しており、原材料・関連コストの上昇圧力が拡大している。
  9. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、原燃料費急騰によるコスト高を理由として値上がりが続き、高止まりしています。」

    クラフト紙価格の値上がりが継続し、高止まりしていると記載しており、原材料価格上昇圧力が続いている。
  10. FY2023-Q2騰勢一服も原材料値上がり継続有価証券報告書

    「重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、原燃料費の急騰を背景に、春以降は値上がり基調が続いています。」

    資源価格全体は一時に比べ騰勢が弱まったとする一方、クラフト紙の値上がり基調やポリエチレン樹脂の値上げ継続を記載しており、原材料価格上昇圧力が残っている。
  11. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「また、ウクライナ紛争の長期化などにより、資源価格が高止まりしている環境が続いております。」

    資源価格の高止まりに加え、原材料・エネルギー価格の高騰により原価率が上昇し、原材料価格リスクが利益へ実際に影響している。
  12. FY2022悪化有価証券報告書

    「世界的に資源価格が騰勢を強める中にあって、当社グループもレジン関連にとどまらず、クラフト紙、副資材すべての原材料の価格が相当に上昇することを覚悟せざるを得ません。」

    樹脂だけでなくクラフト紙・副資材を含む全原材料の相当な値上がりを見込む記載となり、原材料価格リスクの範囲と深刻度が拡大している。
  13. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂の価格はナフサ価格の変動を受けて今でも値上げが続いています。」

    ポリエチレン樹脂の値上げが継続しており、原材料価格上昇リスクが続いている。
  14. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂の価格はナフサ価格の変動を受けて値上げが繰り返されました。」

    ポリエチレン樹脂の値上げが繰り返され、前四半期の値上がり継続から原材料価格上昇リスクがさらに顕在化している。
  15. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂の価格はナフサ価格の変動を受けて値上がりが続いています。」

    ポリエチレン樹脂価格の上昇が続いており、原材料価格上昇リスクが継続・悪化している。quantifiedはfalse、materializedはtrueと判定する。
  16. FY2021-Q3樹脂価格が値下がり後に反転上昇傾向有価証券報告書

    「主原料であるポリエチレン樹脂の価格は、ナフサ価格の変動を受けて一旦値下がりしたあと、反転して値上がり傾向になりました。」

    ポリエチレン樹脂価格は一旦値下がりした後、再び値上がり傾向に転じたと記載している。
  17. FY2021-Q2樹脂価格が値下がり後に再上昇有価証券報告書

    「主原料であるポリエチレン樹脂の価格は、ナフサ価格の変動を受けて値下がりしましたが、その後値上げの動きが出てきています。」

    ポリエチレン樹脂価格は値下がり後に値上げの動きへ転じ、原材料価格の不安定さが続いている。
  18. FY2021-Q1対処有価証券報告書

    「重包装袋の原紙価格については、大きな変動はありませんでしたが弱含みで推移しました。主原材料であるポリエチレン樹脂の価格はナフサ価格の変動を受けて値下がりしました。」

    原紙価格は弱含み、ポリエチレン樹脂価格は値下がりとなり、前四半期の不安定な原材料価格動向から価格上昇圧力が和らいでいる。
  19. FY2020原材料価格は品目別に安定・不安定有価証券報告書

    「重包装袋の主原料であるクラフト原紙の価格は、2018年夏に値上がりして以降、安定して推移しました。…原材料であるポリエチレン樹脂とポリスチレン樹脂は、ナフサ価格の変動や中東情勢の変化を受けて、不安定な気配となりましたが、ポリスチレンが一度若干上がったほかは大きく値上がりすることはありませんでした。」

    クラフト原紙価格は安定した一方、樹脂価格は不安定な動きを示すなど、原材料ごとに状況が分かれている。
  20. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「主原料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂の価格は、ナフサ価格の変動や、中東情勢の変化を受けて、不安定な動きになっています。」

    フィルム製品の主原料価格について、ナフサ価格や中東情勢を要因とする不安定な動きを新たに記載している。
  21. FY2020-Q2対処有価証券報告書

    「主原料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂の価格は、1~3月期に昨夏の上昇分を値戻しし、その後にポリスチレン樹脂は若干値上がりしました。」

    樹脂価格は上昇分の値戻しが進み、ポリスチレン樹脂の若干の値上がりにとどまった。また、重包装袋では原紙値上がり分の製品価格への転嫁効果も記載している。quantifiedはfalse、materializedはtrueと判定する。
  22. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂の価格は、1~3月期に昨夏の上昇分を値戻しした後、再び値上げが打ち出されましたが、4~6月期中の変動はありませんでした。」

    主原材料価格は上昇分の値戻し後に再び値上げが打ち出され、原材料価格上昇リスクが再び表面化している。
  23. FY2019顕在化有価証券報告書

    「なお、当連結会計年度中、主たる原材料であるクラフト紙が夏場以降に大きく値上がりして業界の損益に大きく影響、当社グループもその対応に苦慮しました。」

    クラフト紙の大幅値上がりが業界損益に大きく影響し、当社グループも対応に苦慮したと、原材料価格リスクの実発生を記載している。
  24. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「原材料については、製紙各社が、重包装袋用クラフト原紙についても、夏場以降大幅な値上げを実行したため、業界の損益に大きく影響しました。」

    重包装袋用クラフト原紙の大幅な値上げが実行され、業界損益に大きく影響したと記載している。なお、フィルム用樹脂価格については、その後軟化しつつあると説明している。
  25. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「原油価格の上昇を受け、主原料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂は、数度にわたり値上がりしました。製紙各社は、原材料の値上がり等を理由に、重包装袋用原紙についても大幅な値上げを実行しました。」

    樹脂原料が複数回値上がりし、重包装袋用原紙でも大幅な値上げが実行されたと記載している。
  26. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「重包装袋の原紙価格について、製紙各社は、他用途の紙一般と同様に、原材料の値上がり等を理由に値上げを打ち出し、一部は7月から実施が始まりました。」

    原材料価格上昇を理由とする原紙価格の値上げが打ち出され、一部で実施開始に至ったと記載している。
  27. FY2018-Q3悪化有価証券報告書

    「原油価格の変動を受け、主原料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂は、期中に値上がり、値下がりの後、また値上がりとなりました。」

    主原材料価格が上昇・下落を経て再び値上がりしたと記載し、原材料価格上昇圧力の再発を確認している。quantifiedはfalse、materializedはtrueと判定する。
  28. FY2018-Q2悪化有価証券報告書

    「原油価格の変動を受け、主原料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂は、一旦値上がりした後値下がりに転じましたが、直近ではまた上昇気配になっています。」

    主原材料価格がいったん下落した後、再び上昇気配となっており、原材料価格上昇圧力の再発を記載している。
  29. FY2018-Q1対処有価証券報告書

    「平成28年終盤からの原油価格の上昇を受け、主原材料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂価格は値上がりしましたが、直近ではやや軟化しつつあります。」

    主原材料価格は値上がりしたものの、直近では軟化しつつあると記載し、前期末時点より価格上昇圧力が弱まっている。
  30. FY2017悪化有価証券報告書

    「原材料であるポリエチレン樹脂とポリスチレン樹脂は、原油価格の反転を反映し、年明けから値上がりに転じました。」

    主原材料価格が弱含みから値上がりへ転じたとの四半期記載に続き、通期でも年明け以降の値上がりを確認している。
  31. FY2017-Q3悪化有価証券報告書

    「主原材料であるポリエチレン樹脂、ポリスチレン樹脂の価格は、弱含んだままでしたが、直近では需給の関係から値上がりに転じつつあります。」

    主原材料価格が弱含みから値上がりへ転じつつあると記載し、原材料価格リスクが悪化方向に変化している。
  32. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「前年同期は、原紙価格の値上がりを製品に価格転嫁する途中であったのに対し、原紙価格が安定していた当第2四半期連結累計期間は全体に採算が良化しました。」

    原紙価格の安定と価格転嫁状況を採算変動の要因として引き続き説明している。
  33. FY2017-Q1初出有価証券報告書

    「原紙価格の値上がりに製品への価格転嫁が遅れ気味であった前年同期に対し、原紙価格が安定していた当第1四半期連結累計期間は全体に採算が良化しました。」

    前年同期には価格転嫁の遅れがあり、当四半期は原紙価格の安定により採算が良化したと説明している。
一緒に動いた変遷

「世界経済・資源価格・消費者マインドの不確実性」は、この変遷が動いた33回のうち17回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1787765★123456
  1. ★この変遷
  2. 1世界経済・資源価格・消費者マインドの不確実性17回
  3. 2タイ子会社の現地景気・為替影響8回
  4. 3フィルム製品の需要低迷7回
  5. 4減収下での利益改善・採算良化7回
  6. 5国内景気・個人消費の低迷6回
  7. 6重包装袋のシェア拡大と業界リーダーとしての地位向上5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
昭和パックスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-10の決算で、「再掲」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
原材料価格変動と製品価格転嫁の遅れ|昭和パックス(3954)の変遷 | Komori