個別タイトルの収益変動リスク
FY2016に初出。12回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
アカツキがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。18社中8社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「こうした施策を推進した中、損益状況につきましては新規ゲームタイトルの6カ月間の収益寄与があったものの、既存ゲームタイトルの業績が高水準で推移した前連結会計年度の実績には届かず、前年同期比で減収となりました。」
新規タイトルの寄与があった一方、既存ゲームタイトルの前年高水準実績には届かず、ゲーム・コミック事業の売上高は前期比1.1%減となった。個別・既存タイトルの収益変動が引き続き業績に表れている。 - 2026-05-13顕在化業績予想の修正
「こうした施策を推進した中、損益状況につきましては新規ゲームタイトルの6カ月間の収益寄与があったものの、既存ゲームタイトルの業績が高水準で推移した前連結会計年度の実績には届かず、前年同期比で減収となりました。」
新規タイトルの収益寄与があった一方、既存ゲームタイトルの前年の高水準実績には届かず、個別タイトルの収益変動が通期業績にも表れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、既存ゲームタイトルの業績が高水準であった前中間連結会計期間の実績には届かず、前年同期比では減収・減益となりました。」
既存ゲームタイトルの業績が前年同期の高水準に届かず、ゲーム・コミック事業で売上高23.2%減、セグメント利益41.2%減となり、個別・既存タイトルの収益変動が業績に顕在化している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「しかしながら、既存タイトルのポートフォリオの見直しや新規タイトルのリリースに向けた開発の加速に伴い研究開発費が増加したことにより前年比で減収・減益での着地となりました。」
既存タイトルのポートフォリオ見直しと新規タイトル開発の加速により、ゲーム事業は売上高21,237百万円、前期比5.5%減となり、個別・既存タイトルの収益変動が業績に表れている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「しかしながら、前年6月に櫻坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエアー)」の運営体制変更等、ポートフォリオの見直しをおこなった影響や、新規タイトルへの投資が進捗したことを受けて、前年同期比では減収・減益となりました。」
ポートフォリオ見直しと新規タイトル投資の進捗を背景に、ゲーム事業の通期売上高は前期比5.7%減、セグメント利益は48.5%減となり、個別・既存タイトルの収益変動が業績に表れた。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「しかしながら、前年6月に櫻坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエアー)」の運営体制変更等、ポートフォリオの見直しをおこなった影響や、新規タイトルへの投資が進捗したことを受けて、前年同期比では減収・減益となりました。」
ポートフォリオの見直しや新規タイトルへの投資進捗を背景に、ゲーム事業の前年同期比減収・減益が続き、個別・既存タイトルの収益変動が業績に表れている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、前年6月に櫻坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエアー)」の運営体制変更等、ポートフォリオの見直しをおこなった影響や、新規タイトルへの投資が進捗したことを受けて、前年同期比では減収・減益となりました。」
ポートフォリオ見直しや新規タイトルへの投資進捗を背景に、既存タイトルを含むゲーム事業の前年同期比減収・減益が続いている。個別タイトルの収益変動リスクが引き続き業績に表れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、このような堅実な運用の下でも既存タイトル全体として収益の落ち込みがあった他、前年6月に櫻坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエアー)」の運営体制変更があった影響を受けて、前年同期比では減収・減益となりました。」
既存タイトルの長期・安定運用を継続したものの、既存タイトル全体の収益落ち込みが実際に発生したと説明している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「ユーザーの嗜好の変化や技術革新等により、当初想定していたユーザーを獲得・維持できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
個別タイトルのユーザー獲得・維持が嗜好変化や技術革新に左右されるリスクを再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかしながら、モバイルゲーム事業における個別タイトル毎の収益力におけるボラティリティーが高いため、収益力のある既存タイトルといえども、ユーザーの嗜好の変化や技術革新等により、当初想定していたユーザーを獲得・維持できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
個別タイトルの収益変動性とユーザー維持の不確実性を引き続きリスクとしている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「モバイルゲーム事業における個別タイトル毎の収益力におけるボラティリティーが高いため、収益力のある既存タイトルといえども、ユーザーの嗜好の変化や技術革新等により、当初想定していたユーザーを獲得・維持できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
個別タイトルの収益変動性とユーザー維持の不確実性を引き続きリスクとして記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ソーシャルゲーム事業における個別タイトル毎の収益力におけるボラティリティーが高いため、収益力のある既存タイトルといえども、ユーザーの嗜好の変化や技術革新等により、当初想定していたユーザーを獲得・維持できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
タイトル単位で収益の変動性が高く、既存の収益タイトルでもユーザーを維持できない可能性を示している。