ゲームタイトル関連資産の減損
FY2016に初出。21回の記載のうち14回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2025。
マイネットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。13社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに6社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。」
ゲームタイトル等について、前年度には30,946千円の減損損失を計上していたが、当連結会計年度の減損損失は該当事項なしと開示している。減損リスク自体は引き続き事業等のリスクとして記載している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当初想定していた収益を見込めなくなったスマートフォンゲームについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
当初想定していた収益を見込めなくなったスマートフォンゲームについて、長期前払費用156,198千円の減損損失を計上した。タイトル収益性低下による減損が新年度にも発生している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「上記の減損損失にはゲームタイトルに関する長期前払費用の減損損失758,095千円が含まれております。」
ゲームタイトル配信権等の収益性低下により758,095千円の減損損失を計上し、当年度の減損損失総額は1,098,572千円となった。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当初想定していた収益を見込めなくなったスマートフォンゲームについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。長期前払費用 75,249千円」
当初想定した収益を見込めなくなったスマートフォンゲームについて75,249千円の減損を計上し、タイトル収益性低下による損失が継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「減損損失 2,530」
ゲームタイトルの収益性低下に伴う減損損失2,530千円を計上したとの比較情報を引き続き開示している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「減損損失 2,530」
ゲームタイトル等について2,530千円の減損損失を計上し、タイトル収益性低下に伴う減損が引き続き発生している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「長期前払費用 15,000千円 計 15,000千円」
スマートフォンゲーム配信権等について15,000千円の減損損失を計上した。前期より規模は小さいものの、タイトル収益性低下による減損が続いている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「減損損失 54,569」
ゲームタイトル等について54,569千円の減損損失を計上し、収益性・回収計画に関する減損が引き続き発生している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「主な収入要因は、減価償却費69,299千円、減損損失53,267千円であり、主な支出要因は仕入債務の増減額106,907千円であります。」
ゲームタイトル等について減損損失53,267千円を計上し、収益性低下に伴う減損が当第2四半期にも発生している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「減損損失」
当第1四半期に減損損失22,266千円を計上し、ゲームタイトル等の収益性低下に伴う減損が引き続き発生している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当初想定していた収益を見込めなくなったスマートフォンゲームについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
想定収益を見込めなくなったスマートフォンゲームについて、ソフトウェア及び長期前払費用536,936千円を減損したほか、のれん433,806千円も減損し、当期の減損損失は970,742千円となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「2018年及び2019年に獲得した4タイトルについて、買取または開発時に策定した回収計画通りに進んでいないため、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき特別損失として計上いたしました。」
2018年および2019年に獲得した4タイトルが策定した回収計画どおりに進まず、減損損失217,977千円を計上した。タイトル関連資産の収益性・回収計画リスクが追加的に顕在化している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「加えて、買取時に策定した回収計画通りに進んでいない2タイトルについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき特別損失として減損いたしました。」
買取時に策定した回収計画どおりに進まない2タイトルについて減損を実施し、当第2四半期累計期間の減損損失は162,144千円となった。 - FY2018再掲有価証券報告書
「減損損失 1,756,434千円」
ゲームタイトル等の収益性低下や不正アクセスの影響に関連して、当年度の減損損失を1,756,434千円計上している。既に顕在化していた減損リスクについて、年度決算で損失総額を確定的に開示している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、第3四半期会計期間において当社グループで運営しているタイトルのうち、予定されていた収益が想定以上に獲得できなかった2タイトルのエンディングを決定したことにより、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき15,936千円の減損損失を計上しております。」
収益が想定以上に獲得できなかった2タイトルをエンディングし、15,936千円の減損損失を追加計上した。ゲームタイトルの収益性低下による減損リスクが新たな損失として発生している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「減損損失1,740,498千円」
ゲームタイトル関連資産について、当第2四半期連結累計期間の減損損失1,740,498千円を計上しており、前期から顕在化している減損影響を財務数値で再確認している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「株式会社C&Mゲームス(現株式会社マイネットゲームス(旧株式会社マイティゲームス))買収に係るのれんの超過収益力が悪化することに伴い、帳簿価額の全額1,519,380千円を減損処理するとともに、同社の残りの固定資産221,117千円も減損処理しております。」
C&Mゲームス買収に係るのれん1,519,380千円を全額減損し、同社の固定資産221,117千円も減損処理した。ゲームタイトル関連資産の減損リスクが追加的な大規模損失として発生している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「長期前払費用170,592千円、のれん32,519千円、計203,112千円」
収益性が低下したゲームタイトルやCard Kingのれんについて減損損失203,112千円を計上し、タイトル資産の減損リスクを実績とともに開示している。前四半期に既に顕在化した事象について、年度決算で内訳を示している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「また、今後の仕入戦略において、大型タイトルの減損リスクを低減するために、協業スキームからのステップ買取も活用していくこととしております。」
タイトル仕入時の品質管理不足による収益性悪化や減損リスクを踏まえ、協業からのステップ買取を活用して大型タイトルの減損リスクを低減する方針を示している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「なお、当社グループで運営しているタイトルのうち、今後予定される収益が想定以上に悪化すると見込まれる2タイトルのエンディングを決定したこと等により、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損損失を計上し」
収益悪化が見込まれる2タイトルのエンディングを決定し、ゲームタイトル関連資産について203,112千円の減損損失を計上した。ゲームタイトルの収益性低下による減損リスクが実際の損失として発生している。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後、仕入れたゲームタイトルの収益性が低下した場合等、ゲームタイトルに係る当社保有資産の減損処理が必要となった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
仕入れたゲームタイトルの収益性低下により、保有資産の減損処理が必要となるリスクを示している。