継続企業の前提に関する重要事象
FY2019に初出。5回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。70社中30社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに16社。
- FY2021削除有価証券報告書FY2020に解消・達成とされた継続企業の前提に関する重要事象について、FY2021の有価証券報告書では該当する記載が確認できない。FY2021は営業利益1,143,516千円を計上している。
- FY2020達成有価証券報告書
「ゲームとゲームコミュニティが大幅な増収となった一方で、外注費の削減や人件費の抑制に努めたことで、3期ぶりの営業黒字化及び過去最高の営業利益額を達成しました。」
前連結会計年度までの2期連続赤字から、2020年12月期に3期ぶりの営業黒字化及び過去最高の営業利益額を達成し、継続企業の前提に関する重要事象の解消後の業績を通期で確認している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「結果として、当第2四半期連結累計期間の営業利益は293,797千円となり、3四半期連続での営業利益を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は解消しております。」
営業利益293,797千円を計上し、3四半期連続の営業利益となった結果、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象・状況が解消したと明記している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度において2期連続となる営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。一方で、当第1四半期連結累計期間の営業利益は126,292千円となり、2四半期連続での営業利益を計上しました。「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (4)事業等のリスクに記載した重要事象などを解消するための対応策」に記載のとおり、当社グループは、当該重要事象等を解消するための対応策を推進しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
継続企業の前提に関する重要事象はなお存在すると記載する一方、当第1四半期に営業利益126,292千円を計上し、2四半期連続の営業利益となったため、重要事象の解消に向けた改善状況を示している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループは、前連結会計年度及び当連結会計年度において営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、現時点においては継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。ただし、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための改善策」に記載のとおり、当該重要事象等を解消するための改善策を実施していることから、継続企業の前提に重要な不確実性は認められないと判断しております。」
前連結会計年度と当連結会計年度の2期連続で営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象・状況が存在すると初めて明示している。一方、改善策を実施しているため重要な不確実性は認められないと判断している。