総資本経常利益率(ROA)10%以上の達成
FY2018に初出。8回の記載のうち5回が「後退」で、最初の「後退」はFY2019。直近の記載はFY2026。
阿波製紙がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。12社中3社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026後退有価証券報告書
「当連結会計年度におけるROAは△0.3%(前年同期比1.5%減)となりました。今後は、第5次中期経営計画に基づき、成長領域への経営資源の集中、事業構造改革による収益体質の強化、運転資本の適正化および資産効率の改善等を推進し、目標指標の達成に向けてグループ一丸となって取り組んでまいります。」
ROAは前年の1.2%から△0.3%へ低下した。第5次中期経営計画で資産効率改善等を進める方針は示すが、具体的なROA目標値は本 filing では示していない。 - FY2025後退有価証券報告書
「当連結会計年度におけるROAは1.2%(前年同期比0.2%減)となりました。引き続き指標の達成に向けて、グループ一丸となって注力しております。」
ROAは前年度の1.4%から1.2%へ低下した。売上高経常利益率と総資産回転率の向上、新事業創出や基盤事業強化を通じた達成方針は継続している。 - FY2024後退有価証券報告書
「当連結会計年度におけるROAは1.4%(前年同期比0.7%減)となりました。引き続き指標の達成に向けて、グループ一丸となって注力しております。」
ROAは2.1%から1.4%へ低下した。従来の中期目標4.4%は本 filing の当該記載では明示されず、指標達成への取り組みを継続するとしている。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度におけるROAは2.1%(前年同期比0.3%増)となりましたが、引き続き指標の達成に向けて、グループ一丸となって注力しております。」
ROAは前年同期比0.3ポイント上昇して2.1%となったが、中期目標4.4%には未達であり、達成に向けた取り組みを継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、健全な経営と企業価値向上のため、総資産経常利益率(ROA)を重要な経営指標と位置付けております。当連結会計年度にスタートしました第3次中期経営計画『Awa Breakthrough Plan』では、最終年度の総資産経常利益率(ROA)の目標を4.4%としており、収益性の向上や資産の効率的運用に取り組む」
第3次中期経営計画の最終年度ROA目標4.4%を継続している。当年度ROAは1.8%で、前年度のマイナスから改善した。 - FY2021後退有価証券報告書
「今回の中期経営計画については、最終年度の総資産経常利益率(ROA)は4.4%といたします。」
ROAの中期目標を前回の5%以上から、第3次中期経営計画の最終年度4.4%へ変更した。 - FY2019後退有価証券報告書
「また、資本効率と収益性の両面を測る指標として、「総資産経常利益率(ROA)」を経営の重要指標として位置付け、5%以上を中期目標に掲げております。」
前回記載のROA10%以上から、ROA5%以上の中期目標へ目標水準が低下した。当期ROAは2.2%で、売上高経常利益率や総資産回転率の向上を手段としている。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループでは、健全な経営と企業価値向上のため、総資本経常利益率(ROA)10%以上を目標として掲げております。売上高及び利益率の持続的向上や資本の効率的運用に取り組み、この目標の達成に向けてグループ一丸となって注力してまいります。」
ROA10%以上を経営目標として明示し、売上高・利益率向上と資本効率運用を達成手段としている。当期ROAは1.9%と記載されている。