新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動制限と需要低迷
FY2021-Q1に初出。13回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2024-Q1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の自動車関連部品市場における需要は、コロナ前の水準に向けて回復傾向にありますが、中国経済の低迷を起因とした生産・在庫調整を主たる要因として勢いが鈍化しました。」
新型コロナウイルス感染症による需要低迷からはコロナ前水準に向けて回復傾向が続いている。一方、中国経済の低迷により回復の勢いは鈍化した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、各国で新型コロナウイルス感染症に伴う活動規制が緩和され、需要が拡大しました。」
感染症に伴う活動規制の緩和と需要拡大が記載され、従来の経済活動制限・需要低迷から環境が改善した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「自動車関連部品市場における需要は回復傾向が続いていますが、依然半導体に代表される部品供給の制約に伴う完成車の供給の制約、中国の新型コロナウィルス感染再拡大等の影響を受け、伸び悩みました。」
自動車関連需要は回復傾向にあるものの、半導体等の部品供給制約や中国の感染再拡大により伸び悩んだと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、長引くウクライナ情勢の影響等による原燃料価格等の上昇や為替相場の急激な変動、中国のゼロコロナ政策の継続や変異株による感染再拡大への懸念など、混沌とした状況が続きました。」
ウクライナ情勢、原燃料価格上昇、為替変動、中国のゼロコロナ政策、変異株への懸念など、感染症・地政学に起因する経済環境の不透明感が継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ウクライナ情勢の影響による原材料・燃料価格の上昇、新型コロナウイルスに対する中国のゼロコロナ政策や変異株による感染急拡大への懸念など、依然として先行き不透明な状況が続きました。」
新型コロナウイルスの変異株や中国のゼロコロナ政策への懸念など、感染症に起因する経済活動の不透明感を継続して記載している。 - FY2022対処有価証券報告書
「世界の自動車販売台数は、世界各地で下期より回復しているものの新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け前年に比べ減少いたしました。こうした状況のもと、当社グループの関連市場である自動車部品業界でも需要は大きく減少しましたが、販売台数の回復により徐々に需要は回復しております。」
新型コロナウイルス感染症による需要減少は残るものの、自動車販売台数の回復に伴い自動車部品需要も回復した。 - FY2022-Q3回復基調と回復ペース鈍化の併存有価証券報告書
「世界の自動車販売台数は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を大きく受けた前年から回復しておりますが、半導体などの部品不足による減産が続き、依然回復のペースは緩やかなものとなっております。」
前年から自動車販売は回復した一方、半導体などの部品不足による減産により回復ペースが緩やかであると記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「世界の自動車販売台数は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を大きく受けた前年から回復しておりますが、第2四半期に入り半導体不足や物流の混乱などによる減産で回復のペースが鈍化しております。こうした状況のもと、当社グループの関連市場である自動車部品業界でも需要は前年から回復していましたが、直近は生産台数の減少により新車関連部品の需要は減少しております。」
前年からの需要回復が記載される一方、半導体不足・物流混乱による減産で自動車販売と新車関連部品需要の回復ペースが鈍化した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「世界の自動車販売台数は新型コロナウイルス感染症拡大による影響を大きく受けた前年に比べ中国を除く世界各地で増加いたしました。こうした状況のもと、当社グループの関連市場である自動車部品業界でも先行きの不透明感はあるものの、需要は回復してきております。また、水処理関連市場においては、需要は堅調に推移しております。」
前年に大きく落ち込んだ自動車販売・自動車部品需要が回復し、水処理関連市場の需要も堅調に推移したと記載している。一方、変異株や物流停滞等により先行きの不透明感は残っている。 - FY2021通期影響と回復基調有価証券報告書
「世界の自動車販売台数は、世界各地で下期より回復しているものの新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け前年に比べ減少いたしました。こうした状況のもと、当社グループの関連市場である自動車部品業界でも需要は大きく減少しましたが、販売台数の回復により徐々に需要は回復しております。」
新型コロナウイルス感染症により通期需要・売上が大きく減少した一方、下期以降は自動車販売台数と自動車部品需要が徐々に回復した。 - FY2021-Q3需要回復と再拡大懸念の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、各国・地域において社会経済活動の再開が進められ経済回復の機運の広まりがみられたものの、足元では新型コロナウイルス感染症の再拡大により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
社会経済活動の再開と経済回復の機運がみられ、自動車・水処理関連需要も徐々に回復した一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大により先行き不透明な状況が続いている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「世界の自動車販売台数は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け中国を除く世界各地で大きく落ち込みました。当社グループの関連市場である自動車部品業界でも需要が大きく低下しました。水処理関連市場においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け需要が低下しました。」
新型コロナウイルス感染症拡大による自動車販売・自動車部品需要および水処理関連市場の需要低下が第2四半期累計でも継続し、売上高は前年同期比21.3%減、親会社株主に帰属する四半期純損失は125百万円となった。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により経済活動や社会生活が大きく制限された影響を受け厳しい状況となりました。このような状況のもと、世界の自動車販売台数は新型コロナウイルス感染症拡大による影響により中国を除く世界各地で落ち込み、当社グループの関連市場である自動車部品業界は需要低迷が続いております。水処理関連市場においては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受け需要が低下しております。」
新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動・社会生活の制限、自動車販売台数の減少、自動車部品業界の需要低迷、水処理関連市場の需要低下が実際に発生した。売上高も前年同四半期比17.2%減となった。