美粧段ボール事業の継続的赤字と固定資産減損リスク
FY2021に初出。21回の記載のうち13回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-10-14。
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- 2026-10-14対処決算
「当事業関連では、主力の青果物関連品は前事業年度の価格改定前の仮需の反動でやや低調だったものの、全体としては製品価格改定の効果で売上高は414百万円(前年同四半期比1.5%増)と増収、セグメント利益も24百万円(前年同四半期比134.5%増)で増益となりました。」
美粧段ボール事業は、主力品の低調さがある一方、製品価格改定の効果で増収増益となり、継続赤字による収益面のリスクが緩和された。 - FY2026対処有価証券報告書
「損益については、セグメント利益は0百万円(前事業年度はセグメント損失44百万円)と改善いたしました。」
美粧段ボール事業は前期の44百万円のセグメント損失から、当期はセグメント利益0百万円となり、継続赤字による収益面の影響が緩和された。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「製品価格改定の効果もあり、売上高は741百万円(前年同期比0.1%増)、セグメント利益は12百万円(前年同期はセグメント損失12百万円)となりました。」
美粧段ボール事業は前年同期の12百万円のセグメント損失から12百万円の利益へ転じ、継続赤字による収益面のリスクは当中間期において緩和された。ただし、デジタル印刷機製品の伸びは鈍化している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「主力の青果物向け製品は伸び悩んだものの、デジタル印刷製品をはじめとした新規受注でカバーし、売上高は1,334百万円(前事業年度比5.0%増)と増収となりました。損益については配送費や労務費の上昇により、セグメント損失44百万円(前事業年度はセグメント損失3百万円)となりました。」
美粧段ボール事業は新規受注により増収となったが、配送費・労務費の上昇でセグメント損失が3百万円から44百万円へ拡大した。継続赤字と減損兆候に関する収益面のリスクが再び強まった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当事業関連では、主力の青果物関連品の伸び悩みをデジタル印刷製品でカバーし、売上高は741百万円(前年同期比3.3%増)と増収だったものの、労務費の増加や運送費の高騰等の要因で、セグメント損失は12百万円(前年同期はセグメント利益13百万円)となりました。」
美粧段ボール事業はデジタル印刷製品による増収があったものの、労務費・運送費の上昇により前年同期の13百万円の利益から12百万円の損失へ転じた。継続赤字・減損リスクの収益面への影響が再び表れている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「損益については製品価格改定の効果等により、セグメント損失は3百万円(前事業年度はセグメント損失47百万円)となりました。」
美粧段ボール事業の損失は47百万円から3百万円へ縮小した一方、大阪加工営業所の移転・建物解体撤去に伴い21,386千円の減損損失を計上しており、固定資産減損リスクが一部実際に発生した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当事業関連では、主力の青果物向け製品は堅調だったものの、製品価格改定に伴うシェア移動等により、売上高は982百万円(前年同四半期比3.1%減)で減収となりました。セグメント利益は製品価格改定の効果等により、3百万円(前年同四半期はセグメント損失26百万円)で増益となりました。」
美粧段ボール事業は減収となったものの、製品価格改定の効果等によりセグメント利益3百万円を計上し、前年同四半期の26百万円の損失から改善した。継続赤字・減損リスクの収益面への影響は緩和された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当事業関連では、主力の青果物向け製品は堅調だったものの、製品価格改定に伴うシェア移動により、売上高は717百万円(前年同四半期比2.5%減)で減収となったものの、製品価格改定の効果等により、セグメント利益は13百万円(前年同四半期はセグメント損失0百万円)と増益になりました。」
美粧段ボール事業は減収となったものの、製品価格改定の効果等によりセグメント利益13百万円を計上し、前年同四半期の損失から改善した。継続赤字・減損リスクの収益面への影響は当四半期において緩和された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当事業関連では、需要の減少に加え主力の青果物の出荷が伸び悩んだこと等から、売上高は409百万円(前年同四半期比3.5%減)と減収だったものの、製品価格改定の効果もあり、セグメント利益は12百万円(前年同四半期比25.2%増)となりました。」
美粧段ボール事業は減収となったものの、製品価格改定の効果によりセグメント利益は前年同四半期比25.2%増となり、前期までの継続赤字リスクが当四半期には緩和された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「損益については段ボール原紙他原燃料、諸資材の価格上昇に製品価格の改定が追い付かず、セグメント損失は47百万円(前事業年度はセグメント損失12百万円)となりました。」
美粧段ボール事業の損失は12百万円から47百万円へ拡大した。販売拡大が続く一方、価格上昇を製品価格改定で吸収できていない。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「インクジェットデジタルプリンター品の販売も拡大しており、売上高は1,013百万円(前年同四半期比6.6%増)で増収となったものの、原燃料及び資材価格の高騰により、セグメント損失は26百万円(前年同四半期はセグメント損失12百万円)と減益になりました。」
美粧段ボール事業は増収となったものの、原燃料・資材価格高騰によりセグメント損失が12百万円から26百万円へ拡大し、継続的赤字と固定資産減損に関する収益面のリスクが強まった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当事業関連では、主力の青果物向け製品及び通信機器関連品が比較的順調に推移したことに加え、インクジェットデジタルプリンター品の販売も拡大しており、売上高は735百万円(前年同四半期比5.6%増)で増収となったものの、原燃料及び資材価格の高騰により、セグメント損失0百万円(前年同四半期はセグメント利益0百万円)と減益になりました。」
美粧段ボール事業は増収となったものの、前四半期に計上していたセグメント利益9百万円から、当第2四半期累計ではセグメント損失0百万円となった。原燃料・資材価格高騰による収益面のリスクが表れている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当事業関連では、主力の青果物及び通信機器関連品が比較的順調に推移したことに加え、インクジェットデジタルプリンター品の販売も拡大しており、売上高は424百万円(前年同四半期比9.5%増)、セグメント利益は10百万円(前年同四半期比2.1%増)となりました。」
美粧段ボール事業は売上高・セグメント利益とも前年同四半期を上回り、継続赤字と減損兆候に関する収益面のリスクは当四半期に一時的に緩和した。 - FY2022対処有価証券報告書
「通信機器関連品が堅調で、前年導入したインクジェットプリンター製品関連の拡販効果もあり、売上高は1,277百万円(前事業年度比9.0%増)で増収となったものの、設備投資による減価償却費の増加により、セグメント損失は12百万円(前事業年度はセグメント損失24百万円)となりました。」
美粧段ボール事業のセグメント損失は24百万円から12百万円へ縮小した。継続赤字は残るが、収益面の影響は前期より緩和した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当事業関連では、通信機器関連品や前年導入したインクジェットデジタルプリンター製品の拡販効果もあり、売上高は951百万円(前年同四半期比6.8%増)で増収となったものの、設備投資による減価償却費の増加により、セグメント損失は12百万円(前年同四半期はセグメント損失16百万円)となりました。」
美粧段ボール事業は増収となり、セグメント損失も16百万円から12百万円へ縮小したため、継続赤字の影響は一部緩和した。ただし、なおセグメント損失を計上している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当事業関連では、主力の青果物向け製品の減少を通信機器関連品や前年導入したインクジェットデジタルプリンター製品の拡販効果で補い、売上高は696百万円(前年同四半期比3.4%増)で増収となったものの、設備投資による減価償却費の増加により、セグメント利益は0百万円(前年同四半期比95.8%減)となりました。」
美粧段ボール事業は増収となったものの、設備投資による減価償却費の増加でセグメント利益が0百万円まで減少し、収益面のリスクが強まった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「美粧段ボール事業関連では、主力の青果物及び通信機器関連品が比較的順調に推移したことに加え、前期導入したインクジェットデジタルプリンター製品拡販の効果もあり、売上高は387百万円(前年同四半期比4.9%増)、セグメント利益は9百万円(前年同四半期比9.6%増)となりました。」
前事業年度に継続的赤字と減損兆候が記載された美粧段ボール事業は、当第1四半期にはセグメント利益9百万円を計上し、リスクの実績面で一時的な改善がみられる。 - FY2021初出有価証券報告書
「美粧段ボール事業は、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなり、減損の兆候が認められたことから、減損損失を認識するかどうかの判定を行っております。」
美粧段ボール事業の固定資産帳簿価額715,505千円について減損の兆候を認識しているが、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、当事業年度の減損損失は認識していない。