のれんの減損リスク
FY2016に初出。30回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2025。直近の記載はFY2026。
ODKソリューションズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。31社中17社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに25社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「東京都品川区:のれん196,066千円」
NINJAPANに係るのれんについて196,066千円の減損損失を計上し、前年度に続いてのれんの減損リスクが実際に発生した。 - FY2026-H1のれん残高減少有価証券報告書
「のれん 304,455 287,577 のれん償却額 4,757 16,877」
のれん残高は前連結会計年度末の304,455千円から287,577千円へ減少し、当中間連結会計期間ののれん償却額は16,877千円となった。減損の発生は記載されていない。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当該減少額を減損損失(109,747千円)として特別損失に計上いたしました。その主な内訳は、顧客関連資産73,225千円、のれん29,785千円、ソフトウエア6,546千円であります。」
NINJAPAN取得等に伴うのれんを含む事業用資産について、のれん29,785千円を含む109,747千円の減損損失を計上し、のれんの減損リスクが実際に発生した。 - FY2025-H1のれん残高減少有価証券報告書
「のれん 74,446 69,689」
のれん残高は前連結会計年度末の74,446千円から69,689千円へ減少した。のれん償却額は4,757千円で、減損の発生は記載されていない。 - FY2024のれん残高減少有価証券報告書
「のれん 83,962 74,446」
のれん残高は前連結会計年度末の83,962千円から74,446千円へ減少し、償却が継続している。減損の発生は記載されていない。 - FY2024-Q3のれん残高減少有価証券報告書
「のれん 83,962 76,825」
のれん残高は前連結会計年度末の83,962千円から76,825千円へ減少し、償却が継続している。減損の発生は記載されていない。 - FY2024-Q2のれん残高減少有価証券報告書
「のれん 83,962 79,204」
のれん残高は前連結会計年度末の83,962千円から79,204千円へ減少し、償却が継続している。減損の発生は記載されていない。 - FY2024-Q1のれん残高減少有価証券報告書
「のれん 83,962 81,583」
のれん残高は前連結会計年度末の83,962千円から81,583千円へ減少し、当第1四半期には2,378千円の償却額が計上されている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「発生したのれんの金額は41,083千円であり、10年間にわたる均等償却を行っております。」
クシムからの事業譲受に伴うのれん41,083千円について、10年間の均等償却を継続している。 - FY2023-Q3のれん額確定・減少有価証券報告書
「この暫定的な会計処理の確定にともない、取得原価の当初配分額を見直した結果、顧客関連資産が増加したこと等により暫定的に算定されたのれんの金額111,197千円は、70,114千円減少し、41,083千円となりました。」
クシムからの事業譲受に伴う暫定的なのれん111,197千円について、取得原価配分の確定により70,114千円減少し、41,083千円となった。 - FY2023-Q2のれん再計上・暫定額増加有価証券報告書
「(1)発生したのれんの金額 111,197千円 なお、のれんの金額は、当第2四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。」
クシムからの事業譲受に伴い、のれん111,197千円が暫定計上された。前連結会計年度末の51,367千円から残高が増加し、償却期間は取得原価配分後に決定予定とされている。 - FY2023-Q1のれん残高減少・償却継続有価証券報告書
「のれん 51,367 50,015」
のれん残高は前連結会計年度末の51,367千円から50,015千円へ減少し、当第1四半期には1,351千円ののれん償却額が計上されている。 - FY2022のれん残高確定・償却継続有価証券報告書
「発生したのれんの金額は54,070千円であり、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了し、のれんの金額は確定しております。10年間にわたる均等償却を行っております。」
ECS取得に伴うのれん54,070千円の金額が確定し、10年間の均等償却が継続している。減損の発生は記載されていない。 - FY2022-Q3のれん償却開始有価証券報告書
「のれん - 52,719 減価償却費 339,017千円 321,560千円 のれんの償却額 - 1,351」
ECS取得に伴い計上されたのれんは52,719千円となり、当第3四半期連結累計期間には1,351千円ののれん償却額が計上されている。減損の発生は記載されていない。 - FY2022-Q2のれん再計上有価証券報告書
「(1)発生したのれんの金額 54,070千円」
ECSの取得に伴い、のれん54,070千円が暫定的に計上された。償却期間は精査中とされており、当四半期報告書では減損の発生は記載されていない。 - FY2021削除有価証券報告書
「のれん償却額 4,054 -」
当年度のれん償却額はなく、連結貸借対照表にも残高の記載がないため、のれん残高消滅後のリスク記載は確認できない。 - FY2020-Q1残高消滅有価証券報告書
「のれん 4,054 -」
のれん残高が前連結会計年度末の4,054千円から当第1四半期末にゼロとなった。のれんの償却額4,054千円が計上されており、減損の発生は記載されていない。 - FY2019残高減少有価証券報告書
「のれん 20,274 4,054」
のれん残高が前連結会計年度末の20,274千円から4,054千円へ減少している。減損の発生は記載されていない。 - FY2019-Q3残高減少有価証券報告書
「のれん 20,274 8,109」
のれん残高が前連結会計年度末の20,274千円から当第3四半期末の8,109千円へ減少している。減損の発生は記載されていない。 - FY2019-Q2残高減少有価証券報告書
「のれん 20,274 12,164」
のれん残高が前連結会計年度末の20,274千円から当第2四半期末の12,164千円へ減少している。 - FY2019-Q1残高減少有価証券報告書
「のれん 20,274 16,219」
のれん残高が前連結会計年度末の20,274千円から当第1四半期末の16,219千円へ減少している。 - FY2018残高減少有価証券報告書
「当連結会計年度末において、のれんを資産の部で20,274千円計上いたしております。こののれんにつきましては、連結子会社の事業の状況を勘案し、10年間の定額法により償却しております。」
のれん残高は前年度の36,494千円から20,274千円に減少した。10年間の定額償却と、子会社業績悪化時の減額可能性は継続している。 - FY2018-Q3残高減少有価証券報告書
「のれん 36,494 24,329」
のれん残高が前連結会計年度末の36,494千円から当第3四半期末の24,329千円へ減少している。減損の発生は記載されていない。 - FY2018-Q2残高減少有価証券報告書
「のれん 36,494 28,384」
のれん残高が前連結会計年度末の36,494千円から当第2四半期末の28,384千円へ減少している。減損の発生は記載されていない。 - FY2018-Q1残高減少有価証券報告書
「のれん 36,494 32,439」
のれん残高が前連結会計年度末の36,494千円から当第1四半期末の32,439千円へ減少している。 - FY2017残高減少有価証券報告書
「当連結会計年度末において、のれんを資産の部で36,494千円計上いたしております。こののれんにつきましては、連結子会社の事業の状況を勘案し、10年間の定額法により償却しております。」
のれん残高は前年度の52,713千円から36,494千円に減少したが、10年間の償却と子会社業績悪化時の減額可能性は継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当連結会計年度末において、のれんを資産の部で52,713千円計上いたしております。こののれんにつきましては、連結子会社の事業の状況を勘案し、10年間の定額法により償却しており、適用している償却期間にわたって、効果が発現するものと考えております。しかしながら、連結子会社の業績悪化等により、その効果が取得時の見積りに基づく期間よりも早く消滅すると見込まれる状況が発生した場合は、のれん残高について相応の減額を行う必要が生じることとなり、当社グループの業績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
のれん残高52,713千円と償却期間10年を示し、子会社業績悪化時の減額可能性を記載している。