顧客の投資計画の変動
FY2016に初出。19回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アドソル日進がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社グループの主要顧客(社会インフラを支える企業や、日本のモノづくりを担う先進的なインダストリー企業など)においても、これらテーマによるITシステム投資や、当社グループが貢献を目指す領域(カーボンニュートラルやスマートシティ)を見据えた取組みを推進しており、引合いは継続的に増加いたしました。」
主要顧客のITシステム投資と引合いが継続的に増加し、過去に記載された顧客投資判断の停滞から改善した状況が示された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社の主要顧客(社会インフラを支える企業や、日本のモノづくりを担う先進的なインダストリー企業等)においても、コロナ禍によって中断・延期していたICTシステムプロジェクトが続々と再開しているほか、DX・デジタル化、システム刷新/モダナイゼーション、カーボンニュートラル等をテーマとした新たなICTシステム投資も予定されており、当社への引き合いは増加しています。」
顧客のICT投資計画について、中断・延期案件の再開と新規投資の予定、引き合いの増加が記載され、前期に顕在化した投資判断の停滞から改善が示された。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当社の主要顧客である社会インフラ関連企業や大手メーカーでは、ICT投資マインドが大きく改善し、2023年3月期に加え、2024年3月期に開始を予定する大型案件の引き合いが増加しております。」
顧客のICT投資マインドが改善し、2023年3月期および2024年3月期開始予定の大型案件の引き合いが増加したと記載された。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて重要な変更がないと記載している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の実施等により、当社グループが注力するエネルギー関連等で、ICT投資の実施判断に影響が生じました。」
顧客のICT投資判断への影響がエネルギー関連で実際に生じ、収益貢献の大きい開発フェーズの遅延・先送りにつながった。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「顧客における「DX:デジタル・トランスフォーメーション」の取り組みが、特に当第3四半期連結会計期間より本格化の兆しが伺えたものの、デジタル・データの利活用によるビジネス変革の検討が長期化する傾向にありました。結果、収益貢献が大きいICTシステムの開発フェーズが遅延・先送りされました。」
顧客のDX・デジタルデータ活用の検討長期化により、収益貢献の大きいICTシステムの開発フェーズが遅延・先送りとなった。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「顧客におけるICT投資の実施判断を見極める動きが強く、予定した大型案件の開始が当第2四半期以降に延期されました。」
顧客のICT投資判断により、エネルギー分野で予定していた大型案件の開始延期が実際に発生した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて重要な変更がないと記載している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「制御システム分野(次世代自動車、産業機器、設備機器、医療機器等)では、次世代自動車(先進EVや、自動運転)が計画通り推移したものの、メディカル関連では顧客の投資計画の変更に伴い、一部開発スケジュールに延期がありました。」
顧客の投資計画の変更が、メディカル関連の一部開発スケジュールの延期として実際に発生したと記載された。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて重要な変更がないと記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて重要な変更がないと記載されている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。又、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
顧客の投資計画の変動リスクについて重要な変更がないと記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「顧客の投資計画の実行は、経済環境や収益動向等に影響を受け、それらが悪化した場合、当社の経営成績、及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
顧客の投資計画の変動リスクと、特定事業・顧客に過度に依存しないバランス経営による低減策を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「顧客の投資計画の実行は、経済環境や収益動向等に影響を受け、それらが悪化した場合、当社の経営成績、及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
顧客投資計画の変動リスクと、事業セグメント・顧客に過度に依存しないバランス経営による低減策が継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「顧客の投資計画の実行は、経済環境や収益動向等に影響を受け、それらが悪化した場合、当社の経営成績、及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
特定事業セグメントや顧客への過度な依存を避けるバランス経営と主要顧客戦略により影響低減を図るとしている。