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IGポート(3791)・リスク顕在化

アニメーション・出版市場の縮小圧力

FY2016に初出。15回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。

15記載
11年にわたる
2うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化その他FY2016 – FY2023顕在化FY2024-Q1 – FY2025-H12016: 12017: 120172018: 220182019: 120192020: 120202021: 120212022: 020222023: 220232024: 020242025: 220252026: 42026
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全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「2025年(1~12月期累計)の紙と電子を合わせたコミック市場は、前年比1.7%減の6,925億円と、7年連続のプラスの前年から一転、マイナスとなりました。内訳は紙のコミックス(単行本)とコミック誌を合わせた推定販売金額が同14.0%減の1,652億円、電子コミックが同2.9%増の5,273億円。電子コミックは引き続き伸長しましたが、伸び率の鈍化が鮮明になっています。」

    コミック市場全体が前年割れとなり、紙出版の縮小と電子コミックの成長鈍化が実績として具体化している。
  2. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「なお、これまで売れ筋の作品であった「なろう」系ジャンルの続刊作品やオリジナル新規作品を含めた全体の売上が紙書籍・電子書籍ともに前年同期実績を下回っており、今後も市場の動向を見極めながら対応していく予定です。」

    従来伸長していた電子書籍を含め、人気ジャンルの続刊・新規作品の売上が紙・電子の双方で前年同期を下回る状況が実際に生じている。
  3. FY2025市場規模実績を更新(アニメ拡大・紙出版縮小・電子コミック成長)有価証券報告書

    「2023年のアニメ産業市場は前年比114.3%、4,188億円増の3兆3,465億円となり史上最高値を更新しました。出版産業は、2024年(1~12月期累計)の出版市場規模(推定販売金額)は、前年比1.5%減の1兆5,716億円と3年連続の前年割れとなりました。電子コミックは同6.0%増の5,122億円となっております。」

    アニメ産業市場は史上最高値を更新する一方、出版市場全体と紙のコミックス・コミック誌は縮小し、電子コミックは増加するという市場構造を更新している。
  4. FY2025-H1顕在化有価証券報告書

    「なお、「小説家になろう」「異世界転生」といった電子書籍市場で人気ジャンルであった作品の、続刊作品や新規作品の1巻目の販売数が全体的に伸び悩む傾向が出てきており、今後も市場需要・供給の変化を見極めながら対応していく予定です。」

    電子書籍市場で人気だったジャンルについて、続刊作品や新規作品の販売数が全体的に伸び悩む傾向が実際に現れていると記載している。
  5. FY2024-Q1顕在化有価証券報告書

    「株式会社リンガ・フランカは2017年11月に漫画電子配信「マンガドア」を運営する会社として設立し運営してまいりましたが、同社を取り巻く漫画電子配信サービスの市場は微増が続くものの、一定の占有率を確保し収益を見込むことが厳しいと判断し、同社を解散及び清算するものであります。」

    漫画電子配信市場が微増する一方で、一定の市場占有率と収益の確保が難しいとの判断に至り、子会社の解散・清算という実際の事業影響が生じている。
  6. FY2023紙出版縮小と電子出版成長の鈍化を更新有価証券報告書

    「紙と電子を合算した2022年の出版市場は、前年比2.6%減の1兆6,305億円となりました。紙出版が引き続き前年比6.5%減となる一方で、これまで二桁成長を続けてきた電子出版は7.5%増にとどまり、紙の減少分をカバーできなかったという結果となりました。電子出版市場は5,013億円となり、その内訳は電子コミック4,479億円(8.9%増)、電子書籍446億円(0.7%減)、電子雑誌88億円(11.1%減)となり、電子出版市場における電子コミックの市場占有率は89.3%となっております。」

    紙出版市場の縮小が続き、電子出版市場も成長率が7.5%に鈍化して紙の減少分を補えなかったと記載している。一方、電子コミックは8.9%増で市場の89.3%を占めている。
  7. FY2021電子出版市場の急拡大を更新有価証券報告書

    「紙と電子を合算した出版市場は、前年比4.8%増の1兆6,168億円となりました。コロナ禍と「鬼滅の刃」ブームが大きく影響し紙の出版市場が同1.0%と小幅なマイナスに留まった一方、電子出版市場が同28.0%増と大きく伸長したため、2年連続のプラス成長となっております。電子出版市場における電子コミックは同31.9%増の3,420億円となり、電子出版市場における電子コミックの市場占有率は87.0%となっております。」

    紙出版市場の縮小圧力が残る一方、電子出版市場と電子コミック市場が大幅に伸長したことを記載している。
  8. FY2021-Q1巣ごもり需要による電子書籍市場の伸長を更新有価証券報告書

    「書店向けの出版関連売上は前年対比ほぼ横這いで推移しましたが、新型コロナウィルスの影響による巣ごもり需要もあり、「異世界モノ」ジャンルの作品を中心とした電子書籍関連の売上が伸びています。」

    紙・書店向け売上がほぼ横ばいとなる一方、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要を背景に電子書籍関連売上が伸長し、紙出版の縮小圧力に対する電子出版側の回復・成長を記載している。
  9. FY2019紙出版縮小と電子出版回復を更新有価証券報告書

    「出版産業は、市場規模の縮小による厳しい状況が続き、2018年の紙の出版物の推定販売金額は前年比5.7%減の1兆2,921億円となり、14年連続のマイナスとなりました。一方、電子出版市場は前年比11.9%増の2,479億円となり、内訳は、電子コミックが同14.8%増の1,965億円、電子書籍(文字もの)が同10.7%増の321億円、電子雑誌が同9.8%減の193億円となりました(全国出版協会調べ)。電子コミックは2017年後半から海賊版サイトやリーチサイトの影響で伸びが鈍化しましたが、2018年4月に海賊版サイトの代表格である「漫画村」が閉鎖されて以降、売上は復調傾向にあります。」

    紙出版市場の縮小が続く一方、電子出版市場は拡大し、海賊版サイト閉鎖後の電子コミック売上の復調傾向を記載している。
  10. FY2018再掲有価証券報告書

    「電子コミックは続伸していますが伸び率は縮小し、違法海賊版サイトの問題も表出しました。」

    電子コミック市場の成長が続く一方、伸び率の縮小と違法海賊版サイト問題が顕在化した。
  11. FY2018再掲有価証券報告書

    「アニメーション産業は、少子化や嗜好の多様化によるテレビの視聴率低下やビデオパッケージの販売低迷等により厳しい状況が続いております。一方、スマートフォン等のメディアが普及し有料配信の市場が成長しております。さらに、人気コンテンツの実写化・アニソンライブ・2.5次元ミュージカル・イベントの開催により利用の多様化が進み、これらの収益機会の拡大も見られます。出版産業は、市場規模の縮小による厳しい状況が続き、2017年の紙の出版物の推定販売金額は前年比6.9%減の1兆3,701億円となり、13年連続のマイナスとなりました。一方、電子出版市場は前年比16.0%増の2,215億円となり、そのうち電子コミックが同17.2%増の1,711億円、電子書籍(文字もの)が同12.4%増の290億円、電子雑誌が同12.0%増の214億円となりました(全国出版協会調べ)。電子コミックは続伸していますが伸び率は縮小し、違法海賊版サイトの問題も表出しました。」

    アニメーション・紙出版市場の縮小圧力を再確認する一方、有料配信・実写化・ライブ・イベント・電子出版などの収益機会を記載している。電子出版市場の成長と海賊版サイト問題も併記された。
  12. FY2017再掲有価証券報告書

    「アニメーション産業は、少子化や嗜好の多様化によるテレビの視聴率低下やビデオパッケージの販売低迷等により厳しい状況が続いております。一方、スマートフォン等のメディアが普及し有料配信の市場が成長しており、さらに、人気コンテンツの実写化・舞台化・イベントの開催により利用の多様化が進み、これら収益機会の拡大傾向も見られます。出版産業は、市場規模の縮小による厳しい状況が続き、2016年の出版物販売額は前年比3.4%減の1兆4,709億円と12年連続のマイナスとなりました。」

    アニメーション・出版市場の縮小圧力を再確認しつつ、有料配信や実写化・舞台化・イベント等による収益機会の拡大も併記している。
  13. FY2016初出有価証券報告書

    「アニメーション産業は、依然として少子化や娯楽の多様化により厳しい状況が続いております。出版産業は、1999年時点で全国に約22,200店あった書店が2014年時点で約13,700店にまで減少するなど、市場規模の縮小による厳しい状況が続いております。」

    少子化・娯楽の多様化、書店数の減少、市場縮小を外部環境として示している。書店数の減少は本文中で既に発生した事実として記載されている。
一緒に動いた変遷

「高品質映像制作に伴う制作コスト増加と受注損失引当金」は、この変遷が動いた14回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

533333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1高品質映像制作に伴う制作コスト増加と受注損失引当金5回
  3. 2映像制作事業の収益安定化3回
  4. 3一貫制作ラインによる品質・工程・予算管理3回
  5. 4採算管理とヒット作創出による出版事業の収益体質強化3回
  6. 5大型劇場用作品による業績変動リスク3回
  7. 6中国景気減速・円高と個人消費停滞による先行き不透明感3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
IGポートの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-15の決算で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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