海外展開に伴う制度・為替・政治経済リスク
FY2016に初出。13回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
デジタルハーツホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「主要顧客となる現地ゲームメーカー等のマーケティングコストが縮小傾向にあり、新規案件獲得や同社の収益を支えるインセンティブ収入に不確実性等が増しております。」
中国等のゲーム市場・顧客環境の変化が海外子会社の新規案件獲得と収益計画に影響し、減損損失として実際に現れた。 - 2026-05-13悪化業績予想の修正
「主要顧客である中国のゲームメーカーにおいてマーケティングコストが縮小傾向にあるなど事業環境が変化しており、新規案件獲得や同社の収益を支えるインセンティブ収入の不確実性等が増しております。」
中国の主要ゲームメーカーにおけるマーケティングコスト縮小傾向と、新規案件・インセンティブ収入の不確実性増加が示され、海外展開に伴う事業環境リスクの記載が悪化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「しかしながら、海外での事業活動においては、予期せぬ法律又は規制の変更、大規模な自然災害の発生、政治経済の変化、為替変動、商習慣の相違、取引先企業の提供品質のばらつき、雇用制度や労使慣行の相違、不利な影響を及ぼす租税制度の変更等による事業の進捗状況の遅れにより、当社グループの事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外展開リスクに、取引先企業の提供品質のばらつきと、それによる事業進捗の遅れが追加された。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「さらに、収益性が低下している欧米における事業の成長戦略の見直しや、ベトナム子会社のAGESTブランドへの統一等をはじめとするベトナムリソースの日本活用本格化に向けた取り組みを推進するとともに、」
欧米事業の収益性低下が明示され、成長戦略の見直しが必要な状況として記載された。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「米国で新型コロナウイルスの影響が長引いたことによるテストの新規受注遅れ等に伴う海外子会社の収益性の悪化」
海外展開に伴う外部環境リスクについて、米国での感染症影響の長期化による新規受注遅れと海外子会社の収益性悪化が実際に発生した。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「一方、グローバル及びその他のサービスでは、中国ゲーム市場の先行きが依然として不透明な部分が残るなか、グループ連携を強化することで、ゲームの翻訳・LQA等の新規案件を着実に獲得いたしました。」
中国ゲーム市場の先行き不透明感は残るとしつつ、グループ連携により翻訳・LQA等の新規案件を獲得した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるDIGITAL HEARTS CROSS Marketing and Solutions Limited(以下、「DIGITAL HEARTS CROSS」)は、中国をはじめとするアジア圏におけるゲーム市場環境の変化や新型コロナウイルス感染拡大の余波等により、その保有する子会社において当初想定していた収益計画に遅れが生じる見込みとなりました。」
中国をはじめとするアジアゲーム市場の環境変化と感染症の余波が海外事業の収益計画に影響し、実際の減損損失につながった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「一方、グローバル及びその他のサービスでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により、中国をはじめとするアジアゲーム市場の先行きが不透明になりつつある中、グループ連携を強化することでゲームの翻訳・LQA等の新規案件を着実に獲得いたしました。」
海外展開に伴う外部環境リスクについて、新型コロナウイルス感染拡大等を背景に中国を含むアジアゲーム市場の先行き不透明感が記載された。一方、グループ連携により新規案件を獲得した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「また、グローバル及びその他のサービスでは、上海のロックダウンの影響を一部受けたものの、グループ連携を強化することで、コンテンツの海外展開の活発化により増加する翻訳・LQAやマーケティング支援に関する需要を確実に獲得致しました。」
海外展開に伴う制度・政治経済等のリスクに関連して、上海のロックダウンによるグローバルサービスへの一部影響が実際に発生した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「海外での事業活動においては、予期せぬ法律又は規制の変更、大規模な自然災害の発生、政治経済の変化、為替変動、商習慣の相違、雇用制度や労使慣行の相違、不利な影響を及ぼす租税制度の変更等により、当社グループの事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外展開地域の拡大に伴う制度、政治経済、為替、商慣行等のリスクを再確認した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかしながら、海外での事業活動においては、予期せぬ法律または規制の変更、大規模な自然災害の発生、政治経済の変化、為替変動、商習慣の相違、雇用制度や労使慣行の相違、不利な影響を及ぼす租税制度の変更等により、当社グループの事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外展開の拡大方針に伴う制度、自然災害、政治経済、為替、商慣行等のリスクを再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは引き続き積極的に海外におけるサービス展開の拡大を図っていく方針であります。しかしながら、海外での事業活動においては、予期せぬ法律または規制の変更、大規模な自然災害の発生、政治経済の変化、為替変動、商習慣の相違、雇用制度や労使慣行の相違、不利な影響を及ぼす租税制度の変更等により、当社グループの事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外展開の拡大方針に伴う法規制、政治経済、為替、商慣行等のリスクを再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外での事業活動においては、予期せぬ法律または規制の変更、大規模な自然災害の発生、政治経済の変化、為替変動、商習慣の相違、雇用制度や労使慣行の相違、不利な影響を及ぼす租税制度の変更等により、当社グループの事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外事業の拡大方針と併せて、制度・為替・商慣行等のリスクを記載している。