Komori
クロス・マーケティンググループ(3675)・リスク悪化

収益寄与していない拠点による利益圧迫

FY2018-Q1に初出。17回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q4。直近の記載はFY2026。

17記載
10年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2017 – FY2020-Q1対処FY2021 – FY2023-Q22017: 12018: 120182019: 220192020: 120202021: 320212022: 220222023: 120232024: 020242025: 120252026: 52026
同じテーマの他社
海外拠点の展開停滞・業績低迷リスク28社が書いているテーマ・逆風28社・追い風0社

クロス・マーケティンググループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。12社中8社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている28社のうち14社を表示しています。上の文は28社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「海外売上高につきましては、主力の米国では増収を確保したものの、英国、インド、インドネシアが苦戦したこと等により前期比2.1%減の4,823百万円となった」

    米国の増収に対して英国・インド・インドネシアが苦戦し、海外売上高が前期比2.1%減となった。海外拠点間の業績差が続いている。
  2. FY2026-H1悪化有価証券報告書

    「「海外」売上高は、主力の米国が小幅増収となったものの、英国、インド、インドネシアが苦戦したこと等により前年同期比10.0%減の2,376百万円となったことによるものです。」

    海外拠点では米国が小幅増収となった一方、英国、インド、インドネシアの苦戦により海外売上高が前年同期比10.0%減となり、収益に寄与しない拠点による業績圧迫が続いている。
  3. FY2025悪化有価証券報告書

    「Kadenceグループの海外事業会社において、英国拠点におけるリサーチが好調だった一方、インドネシアやシンガポール拠点などが苦戦して減収となった」

    海外拠点全体では、北米の回復がある一方、インドネシア・シンガポール拠点などの苦戦がインサイト事業の減収要因として現れている。
  4. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「Kadenceグループの海外拠点では、経済活動の回復に合わせて北米及びインドにおける収益が拡大」

    海外拠点では北米・インドの収益拡大が続き、収益に寄与していない拠点による利益圧迫からの回復が引き続き示されている。
  5. FY2022対処有価証券報告書

    「海外の事業会社も、コロナ禍からの経済活動の回復に合わせ、主に米国、インド拠点の収益拡大が業績を牽引しました。」

    米国・インド拠点の収益拡大や費用効率化により、収益に寄与していない拠点による利益圧迫からの回復が進んでいると説明されている。
  6. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「また、前年から進めてきた固定費の削減などの影響により、海外全体としても収益貢献が続く結果となっております。」

    固定費削減に加え、営業損失を継続していた一部海外子会社の売却・整理も実施され、収益に寄与していない拠点による利益圧迫への対応が進んでいる。
  7. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「また、海外の事業会社についても、一部アジアの拠点において経済環境の回復が遅れている所があるものの、概ね堅調な案件受注・売上高推移となっているとともに、前年から進めてきた固定費の削減などの影響により、海外全体としても収益貢献が続く結果となっております。」

    一部アジア拠点の回復遅れは残るものの、固定費削減の効果もあり、海外全体では収益貢献が続いている。
  8. FY2021対処有価証券報告書

    「海外事業会社の拠点については、各拠点ともに新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、売上高については、伸び悩むものの、オフィスの移転・縮小等による固定費の削減等を適時実施し、セグメント利益については一定の回復を図っております。」

    海外拠点の売上高は伸び悩んでいるが、オフィスの移転・縮小などの固定費削減を実施し、セグメント利益の一定の回復を図っている。
  9. FY2020顕在化有価証券報告書

    「連結子会社において収益見通しが見積もれなくなった固定資産・のれんについて、減損損失85百万円を計上したことにより、固定資産が前期末と比較して減少することとなりました。」

    収益に寄与しない拠点の影響が、複数拠点の固定資産・のれんに対する85百万円の減損損失として実際に現れた。
  10. FY2019対処有価証券報告書

    「結果として、2019年12月末時点ののれん残高は287百万円となっており、今後連結業績に与える影響・リスクは低下していると認識しております。」

    海外拠点の不採算化に伴う減損は発生したが、減損後ののれん残高は287百万円となり、のれんが今後連結業績に与える影響・リスクは低下したと説明されている。
  11. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「Kadence International Limited(UK)、Kadence International Inc.(USA)、Kadence International Business Reserch Pte.Ltd.(Singapore)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん及び工具、器具及び備品等の帳簿価額全額1,049,326千円を減損損失として特別損失に計上しております。」

    収益に寄与していない海外拠点の影響が、4社での1,049,326千円の減損損失として引き続き大きく具体化している。
  12. FY2019-Q4悪化有価証券報告書

    「Kadence International Limited(UK)、Kadence International Inc.(USA)、Kadence International Business Reserch Pte.Ltd.(Singapore)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん及び工具、器具及び備品等の帳簿価額全額1,060,451千円を減損損失として特別損失に計上しております。」

    収益に寄与していない海外拠点に関する影響が、4社における1,060,451千円の減損損失としてより大きく具体化している。
  13. FY2017顕在化有価証券報告書

    「セグメント利益(営業利益)につきましては、国内の事業会社の売上高が前年同期と同水準に留まったことによる影響及び海外事業会社において収益寄与していない拠点の影響もあり、前年同期を下回る結果となりました。」

    収益寄与していない海外拠点の影響が、リサーチ事業のセグメント利益16.7%減少の要因として通期にも現れている。
  14. FY2018-Q1初出有価証券報告書

    「セグメント利益(営業利益)につきましては、事業全体として売上高は増加しているものの、国内の事業会社の売上高の進捗の影響及び収益寄与していない拠点の影響等もあり、前年同期を下回る結果となりました。」

    収益に寄与していない拠点の存在が、リサーチ事業の売上増加にもかかわらずセグメント利益が前年同期を下回る要因として示されている。
一緒に動いた変遷

「リサーチ事業の増収・増益」は、この変遷が動いた17回のうち8回、同じ書類で同じ向きに動きました。

888777★123456
  1. ★この変遷
  2. 1リサーチ事業の増収・増益8回
  3. 2海外リサーチ事業の不採算拠点整理・統合と組織体制再構築8回
  4. 3為替変動による海外事業売上への影響8回
  5. 4負債減少と純資産増加7回
  6. 5営業活動によるキャッシュ・フロー増加と現金残高の増加7回
  7. 6重要な関係会社の異動とM&A資金調達による借入増加7回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
クロス・マーケティンググループの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-24の決算説明資料で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
収益寄与していない拠点による利益圧迫|クロス・マーケティンググループ(3675)の変遷 | Komori