広告主の出稿意欲・景気動向による広告需要変動
FY2017に初出。13回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-08-14。
アクセルマークがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。10社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに6社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「業種により広告需要が増している一方で、主要顧客である国内の電子書籍及びゲーム領域の業種では広告需要が減少する等、広告主の事業性ごとに需要変動が激しい状況が続いております。」
広告主の業種ごとに広告需要が変動する状況が続いているとの認識を再確認している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「業種により広告需要が増している一方で、当社主要顧客である国内の電子書籍及びゲーム領域の業種では広告需要が減少する等、広告主の事業性ごとに需要変動が激しい状況が続いております。」
広告主の業種ごとの需要変動が継続し、主要顧客である電子書籍・ゲーム領域の広告需要減少や一部大口顧客の予算縮小として実際の減収要因となっている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「直近では新型コロナウイルスによる行動制限の緩和から広告需要が増す一方で、巣ごもり需要により活況であった業種では広告需要が減少するなど、広告主の事業性ごとに需要変動が激しい状況となっております。」
広告需要変動リスクについて、行動制限緩和による需要増加と、巣ごもり需要で活況だった業種の需要減少が同時に生じ、広告主の業種ごとに変動が激しい状況が実際に発生したと説明している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「運用代行サービス「トレーディングデスク」は、経済活動の再開に伴う需要動向の変化や市況感による停滞もあり売上高が減少しております。」
広告需要の変動リスクについて、経済活動再開に伴う需要動向の変化や市況感による停滞がトレーディングデスクの売上減少として実際に生じたと説明している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「アドネットワーク「ADroute」は、コロナ特需の反動が継続していることに加え、一部大口顧客の出稿方針の変更があり出稿量の減少が発生しました。」
広告主の出稿方針変更による広告需要変動リスクが、一部大口顧客の出稿量減少として実際に発生した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間においては、広告事業に関しコロナ特需の一巡化による反動が一部取引先にて発生しております。」
広告需要変動リスクについて、コロナ特需の一巡による反動が一部取引先で実際に発生したと記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「しかしながら、インターネット広告市場における何らかの市場変動要因の発生、広告出稿元のマーケティング・販売促進等の予算縮小、広告代理店の営業戦略の変化が発生した場合には、当社の事業及び業績が影響を受ける可能性があります。」
広告主の予算縮小や広告代理店の営業戦略の変化を含む広告需要変動リスクを継続して記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「企業や商品の認知向上を図るようなブランディング広告の出稿が抑制されている一方で、販売促進に繋がるような広告に関しては拡大しております。」
COVID-19下で広告需要の構成変化が実際に生じ、ブランディング広告は抑制される一方、販売促進型広告は拡大した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「一部顧客企業からの広告出稿方針の変更などを受けて一部収益性が低下する事案が生じました。」
広告主の出稿方針変更が実際に発生し、ADrouteの一部収益性が低下した事案として記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「今後何らかの理由により、広告主の出稿意欲の減衰など社会環境の変化があった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
景気動向や既存媒体との競合による広告主の出稿意欲減衰を、引き続き広告事業のリスクとしている。 - FY2017初出有価証券報告書
「今後何らかの理由により、広告主の出稿意欲の減衰など社会環境の変化があった場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
広告市場は拡大している一方、景気動向や既存広告媒体との競合による広告主の出稿減少をリスクとしている。