事業急拡大に対する内部統制構築の遅れ
FY2017に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
No.1がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループは、子会社の増加に伴い、事業が急速に拡大しており、グループ内部統制の適切な体制整備、構築、運用が経営課題であると認識しております。」
グループが14社体制へ拡大する中、子会社増加に伴う内部統制の整備・構築・運用を引き続き経営課題として明示している。 - FY2024対処有価証券報告書
「また、子会社取締役会にて、四半期毎にリスク評価と対応状況のモニタリングを実施しております。」
子会社取締役会で四半期ごとのリスク評価・対応状況のモニタリングを行い、グループ内部統制の運用を具体化している。 - FY2022対処有価証券報告書
「前者については、親会社役員の子会社役員の兼任、及び不足する人材の供給、並びにグループ戦略会議を通じたグループ経営に関する諸課題の審議を行い、後者については、リスク・コンプライアンス委員会によるグループ全体を対象とした業務の適正性及び財務報告の信頼性を確保するための体制の整備運用状況の定期的なモニタリングにより、グループ内部統制システムの適切な体制整備、運用に努めております。」
子会社役員の兼任、人材供給、グループ戦略会議、リスク・コンプライアンス委員会による定期モニタリングを通じて、内部統制の遅れへの対応を具体化している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「株式会社アレクソン、株式会社No.1デジタルソリューションのグループ化により、事業が急速に拡大しており、グループ内部統制が新たな経営課題であると認識しております。」
2社のグループ化により事業が急速に拡大し、グループ内部統制が新たな経営課題となったと明示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「しかし、事業の急速な拡大により、十分な内部統制の構築が追いつかないという状況が生じる場合等には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業、経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
事業急拡大に伴う内部統制構築遅延リスクを再掲している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかし、事業の急速な拡大により、十分な内部統制の構築が追いつかないという状況が生じる場合等には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業、経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
事業急拡大に伴う内部統制構築遅延リスクを再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかし、事業の急速な拡大により、十分な内部統制の構築が追いつかないという状況が生じる場合等には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業、経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
事業急拡大に伴う内部統制構築遅延リスクを再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「事業の急速な拡大により、十分な内部統制の構築が追いつかないという状況が生じる場合等には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業、経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
内部管理体制強化を掲げる一方で、成長に伴う統制整備の遅れをリスクとして明示している。