宅配サービス台頭・環境意識による食習慣変化
FY2020-Q3に初出。14回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2025。直近の記載は2026-08-13。
力の源ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。49社中33社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
- 2026-08-13顕在化決算
「インフレ等により消費行動は悪化傾向にあることや、各地の異常気象の影響により営業利益率は悪化いたしました。」
海外ではインフレや異常気象に伴う消費行動の悪化が営業利益率に影響した。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「世界各地で景気は不安定であり、外食に対する消費マインドは低下しております。また記録的な異常気象やデモ等による治安悪化により、来店客数がいくつかの主要拠点において前年同期比で減少しております。」
海外主要拠点で消費マインド低下、異常気象、デモ等による治安悪化を背景に、来店客数が前年同期比で減少した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「世界各地で景気は不安定であり、外食に対する消費マインドは低下しております。また記録的猛暑やデモ等による治安悪化により、来店客数がいくつかの主要拠点において前年同期比で減少しております。」
海外の主要拠点で、景気不安定、消費マインド低下、記録的猛暑、デモ等による治安悪化を背景に来店客数が前年同期比で減少した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「景気が不安定であり、外食に対する消費マインドの低下や一定数のリモートワーク定着等によりコロナ前と比べ人流に変化が起きており、来店客数はいくつかの拠点において減少傾向にあります。」
海外店舗でリモートワーク定着や消費マインド低下を背景に、複数拠点の来店客数が前年比で減少傾向となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「またコロナ規制解除後の消費過熱が一巡したことや、一定数のリモートワークの定着によるオフィス街の人口が減少していること、インフレによる景気落ち込み、既存出店国における大統領選挙等による景気先行きに対する懸念により来店客数が前年比で減少傾向にあります。」
海外店舗でリモートワーク定着によるオフィス街人口の減少、インフレ等を背景に来店客数が前年より減少傾向と記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループにおいては、国内、海外ともにテイクアウトやデリバリーを継続するとともに、海外においてはクラウドキッチンの拡大をしております。また、既に展開している中食やEC事業の強化に加え、ラーメン自動調理機「Yo-Kai Express」事業への商品の供給ならびに開発を行うことで、顧客の来店以外での収益強化に努めます。」
テイクアウト・デリバリー、海外クラウドキッチン、中食・EC、Yo-Kai Express向け供給・開発による来店外収益の強化を継続している。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社グループにおいては、国内、海外ともにテイクアウトやデリバリーを継続するとともに、海外においてはクラウドキッチンの拡大をしております。また、既に展開している中食やEC事業の強化に加え、ラーメン自動調理機「Yo-Kai Express」事業への商品の供給ならびに開発を行うことで、顧客の来店以外での収益強化に努めます。」
非対面提供を継続し、海外のクラウドキッチン拡大、中食・EC強化、Yo-Kai Express向け供給・開発へ施策を広げた。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、店内で飲食を伴わないテイクアウトやデリバリー、非接触の注文や決済サービス等の需要が高まっており、外食産業としての対応が求められております。」
テイクアウト・デリバリーに加えて、非接触の注文・決済サービスへの需要増加を明示しており、外食業態を取り巻く消費行動の変化が広がっている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「店内で飲食を伴わないテイクアウトやデリバリー、非接触の注文や決済サービス等の需要が高まっており、外食産業としての対応が求められております。」
非対面の食事提供、注文、決済への需要増加を外食産業の環境変化として明示している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「同時に宅配サービスや中食産業等、対面式サービスを伴わない食の提供方法が注目されており、今後の消費者行動にどのような影響を残すかを含め、極めて不透明な状況となっております。」
宅配・中食への需要変化について、感染症による外出・営業自粛と結び付け、消費者行動への影響が極めて不透明と記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大により、リモートワークや分散労働が推奨され、準じて消費者の食習慣も変化の兆しが見られます。テイクアウトやデリバリーに加え、中食や保存食の需要が非常に高まり、この傾向は当分継続されると見込まれます。」
宅配サービスや環境意識による食習慣変化に加え、感染症によるリモートワーク、中食・保存食需要の高まりを明示している。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「宅配サービスの台頭や環境保全の観点に起因する食習慣の変化が加速しており、外食産業を取り巻く環境は変化の時期を迎えており不安要素はありながら、中間層の拡大や可処分所得の増加を背景に外食市場は成長を継続しております。」
宅配サービスの台頭と環境意識に伴う食習慣の変化を外食環境の不安要素として初めて記載する一方、中間層・可処分所得の増加を背景とする市場成長も併記している。