個人情報・機密情報の漏洩リスク
FY2017に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。61社中7社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに10社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「近年では、生成AI等を悪用した標的型攻撃、フィッシング、なりすまし、マルウェア感染等のサイバー攻撃が高度化・巧妙化しております。また、当社がGUGEN HubやAI・開発支援サービスを通じて取り扱う設計情報、部品情報、購買情報、在庫情報等の重要性は高まっております。」
個人情報・機密情報のリスクについて、生成AIを悪用した攻撃等を明示し、保護対象を設計・部品・購買・在庫情報へ拡大した。漏洩だけでなく改ざん、消失、不正利用の影響も示されている。 - 2026-05-14対処決算
「顧客情報や設計・購買データをより安全に管理できる体制の構築を進めることで、情報管理水準およびセキュリティレベルの向上を図ってまいります。」
個人情報・機密情報に関する保護対応について、安全管理体制とセキュリティレベルの向上が示された。 - FY2023再定義有価証券報告書
「しかし、当社や委託先の関係者の故意・過失、サイバー攻撃、コンピューターウイルス感染、不正アクセス又は不測の事態により、個人情報の漏洩その他不適切な処理が行われた場合、当社の社会的信用度が低下し、損害賠償を含む法的責任を追及される可能性があるほか、当社の運営する「P板.com」の信頼性等が毀損し、セキュリティシステム改修の為の多額の費用が発生する可能性があります。その結果、競争力が低下し、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
個人情報・機密情報漏洩リスクについて、サイバー攻撃、コンピューターウイルス感染、不正アクセスを明示し、信用低下・法的責任・改修費用に加えて競争力低下まで影響経路を整理した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「しかし、当社や委託先の関係者の故意・過失、悪意を持った第三者の攻撃又は不測の事態により、個人情報の漏洩その他不適切な処理が行われた場合、当社の社会的信用度が低下し、損害賠償を含む法的責任を追及される可能性があるほか、当社の運営する「P板.com」の信頼性等が毀損し、セキュリティシステム改修の為の多額の費用が発生する可能性があります。」
委託先を含む個人情報・機密情報の漏洩リスクと、信用低下、損害賠償、改修費用等の影響が継続して記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかし、当社や委託先の関係者の故意・過失、悪意を持った第三者の攻撃又は不測の事態により、個人情報の漏洩その他不適切な処理が行われた場合、当社の社会的信用度が低下したり、当社の運営する「P板.com」の信頼性等が毀損し、セキュリティシステム改修の為の多額の費用が発生するなど、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
委託先を含む個人情報・機密情報の漏洩リスクと、従業員教育等による保護管理が継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかし、当社や委託先の関係者の故意・過失、悪意を持った第三者の攻撃又は不測の事態により、個人情報の漏洩その他不適切な処理が行われた場合、当社の社会的信用度が低下したり、当社の運営する「P板.com」の信頼性等が毀損し、セキュリティシステム改修の為の多額の費用が発生するなど、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
プライバシーマーク取得や従業員教育を行う一方、委託先を含む個人情報・機密情報漏洩リスクが継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「しかし、当社や委託先の関係者の故意・過失、悪意を持った第三者の攻撃又は不測の事態により、個人情報の漏洩その他不適切な処理が行われた場合、当社の社会的信用度が低下したり、当社の運営する「P板.com」の信頼性等が毀損し、セキュリティシステム改修の為の多額の費用が発生するなど、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
プライバシーマーク取得と従業員教育を行っている一方、委託先を含む情報管理上のリスクを示している。