有利子負債依存と金利変動・流動性リスク
FY2018に初出。29回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-08-10。
香陵住販がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。11社中3社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における固定負債の残高は4,708,182千円となり、前連結会計年度末と比較して2,015,703千円減少となりました。これは主に、長期借入金が2,185,297千円減少したことによるものであります。」
長期借入金が2,185,297千円減少し、固定負債も前期末から2,015,703千円減少した。有利子負債・流動性エクスポージャーは全体として低下した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、7,512,897千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、1,391,571千円となりました。」
有利子負債残高は前期末の7,246,024千円から7,512,897千円へ増加した。借入金の増加・金利上昇により支払利息も増加している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における固定負債の残高は4,897,524千円となり、前連結会計年度末と比較して1,142,278千円減少となりました。これは主に、長期借入金が1,253,981千円減少したことによるものであります。」
長期借入金が1,253,981千円減少し、固定負債も前期末から1,142,278千円減少した。有利子負債エクスポージャーは前期末から低下し、現金及び現金同等物は479,000千円増加した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、7,246,024千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、1,375,503千円となりました。」
有利子負債残高は前期末の6,021,211千円から7,246,024千円へ増加した。現金及び現金同等物は1,375,503千円となったが、借入金・金利変動・流動性エクスポージャーは拡大している。 - FY2024-Q2短期借入金減少・長期借入金増加・現金増加有価証券報告書
「流動負債の残高は4,467,321千円となり、前連結会計年度末と比較して150,963千円減少となりました。これは主に、預り金が133,324千円及び1年内返済予定の長期借入金が101,715千円それぞれ増加したものの、短期借入金が546,000千円減少したことによるものであります。固定負債の残高は5,453,124千円となり、前連結会計年度末と比較して584,652千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が530,773千円増加したことによるものであります。」
短期借入金は546,000千円減少した一方、1年内返済予定の長期借入金と長期借入金は増加し、借入金構成が変動した。現金及び現金同等物は前期末から741,902千円増加し1,739,267千円となった。 - FY2024-Q1借入金構成は変動・現金増加有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は5,075,517千円となり、前連結会計年度末と比較して457,232千円増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が270,040千円及び短期借入金が148,000千円増加したことによるものであります。固定負債の残高は4,687,192千円となり、前連結会計年度末と比較して181,280千円減少となりました。これは主に、長期借入金が191,066千円減少したことによるものであります。」
短期借入金と1年内返済予定の長期借入金は増加した一方、長期借入金は減少した。借入金合計は前期末から約227百万円増加したが、現金及び預金も902,441千円増加した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、6,021,211千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、997,365千円となりました。」
有利子負債残高は前期末の4,369,937千円から6,021,211千円へ増加した。長期借入金の増加により金利・流動性エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債の残高は4,724,507千円となり、前連結会計年度末と比較して1,554,261千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等により長期借入金が1,472,322千円増加したことによるものであります。」
短期借入金は1,032,000千円減少した一方、長期借入金は1,472,322千円増加し、固定負債および長期借入金のエクスポージャーが拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債の残高は4,948,017千円となり、前連結会計年度末と比較して1,777,770千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が1,727,148千円増加したことによるものであります。」
長期借入金が前期末から1,727,148千円増加し、固定負債も1,777,770千円増加した。有利子負債エクスポージャーの拡大が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「固定負債の残高は4,390,237千円となり、前連結会計年度末と比較して1,219,991千円増加となりました。これは主に、長期借入金が1,207,574千円増加したことによるものであります。」
長期借入金が1,207,574千円増加し、固定負債残高も前期末から1,219,991千円増加した。有利子負債エクスポージャーの拡大が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、4,369,937千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、976,410千円となりました。」
有利子負債残高は前期末の3,246,143千円から4,369,937千円へ増加し、現金及び現金同等物は976,410千円となった。有利子負債依存・流動性エクスポージャーの拡大が示された。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が320,600千円増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末と比較して短期借入金が320,600千円増加した。また、自社賃貸用不動産購入等により長期借入金も549,122千円増加し、借入金エクスポージャーが拡大した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に、1年内返済予定の長期借入金が128,300千円減少したものの、短期借入金が466,600千円、預り金が153,481千円それぞれ増加したことによるものであります。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が582,148千円増加したことによるものであります。」
短期借入金は466,600千円、長期借入金は582,148千円増加し、短期・長期を合わせた借入金エクスポージャーがFY2021年9月末から拡大した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、販売用不動産が97,780千円減少したものの、仕掛販売用不動産が670,706千円増加したことによるものであります。これは主に、未払法人税等が53,498千円、賞与引当金が42,749千円それぞれ減少したものの、短期借入金が731,700千円増加したことによるものであります。これは主に、長期借入金が161,574千円増加したことによるものであります。」
前期末比で短期借入金が731,700千円、長期借入金が161,574千円増加し、借入金エクスポージャーがFY2021年9月末の水準から増加した。 - FY2021対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、3,246,143千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、1,222,438千円となりました。」
有利子負債残高は前期末の3,277,426千円から3,246,143千円へ小幅に減少し、現金及び現金同等物は879,370千円から1,222,438千円へ増加した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「流動負債の残高は3,255,456千円となり、前連結会計年度末と比較して810,629千円増加となりました。これは主に、短期借入金が931,900千円増加したことによるものであります。固定負債の残高は2,592,273千円となり、前連結会計年度末と比較して754,153千円減少となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が756,078千円減少したことによるものであります。」
短期借入金は931,900千円増加した一方、長期借入金は756,078千円減少した。借入金全体は前期末比で小幅に減少し、現金及び預金は578,580千円増加しているため、全体として有利子負債・流動性エクスポージャーは引き続き低下方向となった。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「固定負債の残高は2,852,813千円となり、前連結会計年度末と比較して493,613千円減少となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が477,052千円減少したことによるものであります。」
長期借入金が前期末から477,052千円減少し、固定負債も493,613千円減少した。現金及び現金同等物は1,409,501千円となり、借入金・流動性エクスポージャーは低下した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「これは主に、1年内返済予定の長期借入金が84,000千円、未払法人税等が80,165千円それぞれ減少したものの、短期借入金が140,000千円増加したことによるものであります。」
短期借入金は140,000千円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金は84,000千円、長期借入金は371,726千円減少し、借入金全体は前期末から減少した。 - FY2020対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、3,277,426千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、879,370千円となりました。」
有利子負債残高は前期末の3,890,148千円から3,277,426千円へ減少し、現金及び現金同等物は879,370千円となった。変動金利・流動性リスクと、在庫回転管理による対策は継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「流動負債の残高は3,551,663千円となり、前連結会計年度末と比較して618,062千円増加となりました。これは主に、短期借入金が644,000千円増加したことによるものであります。固定負債の残高は3,475,709千円となり、前連結会計年度末と比較して125,259千円増加となりました。これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が91,522千円増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末比で短期借入金が644,000千円、長期借入金が91,522千円増加し、有利子負債エクスポージャーの拡大が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が504,000千円、買掛金が29,293千円それぞれ増加したことによるものであります。」
短期借入金が前連結会計年度末から504,000千円増加し、固定負債では自社賃貸用不動産購入等による長期借入金も139,248千円増加した。有形固定資産の取得による支出は751,593千円であった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が154,000千円、1年内返済予定の長期借入金が100,600千円それぞれ増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末と比較して短期借入金および1年内返済予定の長期借入金が増加した。有利子負債残高は合計で約4,063,522千円となった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、3,890,148千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、621,975千円となりました。」
有利子負債残高は3,890,148千円となり、前期末の短期借入金・長期借入金合計から増加した。変動金利による金利リスクと返済時の流動性リスク、最長12年10か月の返済期間を記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が787,769千円増加したことによるものであります。」
長期借入金は前連結会計年度末から787,769千円増加し、3,144,569千円となった。自社賃貸用不動産購入等に伴う有利子負債エクスポージャーの増加を記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が995,346千円増加したことによるものであります。」
自社賃貸用不動産の購入等により長期借入金が増加した。事業等のリスクについては重要な変更なしと記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「これは主に、自社賃貸用不動産購入等による長期借入金が453,173千円増加したことによるものであります。」
自社賃貸用不動産の購入等に伴う長期借入金の増加を開示している。事業等のリスクについては重要な変更なしとされている。 - FY2018初出有価証券報告書
「不動産商品の仕入れや太陽光売電設備等の設備投資により有利子負債比率が高くなる傾向にあります。」
原則6ヶ月、大型分譲開発行為を伴うものは1年間での販売計画とし、在庫回転・在庫水準を管理すると説明している。