海外拠点の拡充と現地調達・生産への対応
FY2016に初出。29回の記載のうち23回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに29社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「新会社における量産体制の早期確立に向け、グループ各社が連携して立上げ支援を行い、安定生産および品質確保に取り組むとともに、設備増強を通じて新規受注の獲得を一層推進してまいります。」
インドでの量産体制確立、タイ・北米・中国の地域別施策を継続している。インド子会社はなお本格稼働前の準備段階である。 - 2026-09-04前進株主総会
「グローバル最適生産体制の再構築を推進してまいります」
海外拠点ごとの施策として、インドの量産体制確立、タイの生産効率向上、北米の供給体制再構築、中国の選択と集中を明示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「1.インドセグメント・・・新会社設立・量産体制確立。それに先駆けて既得商権以外の新規受注獲得の現地活動を開始する。 2.タイセグメント・・・大型設備投資による新規受注品立ち上げを成功させて利益確保を確実なものとする。 3.米国セグメント・・・大型設備投資を視野に入れた新規基軸商権を獲得する。 4.中国セグメント・・・経営のスリム化を加速する。」
海外拠点の拡充・現地化方針が、インドでの新会社設立・量産体制確立、タイ・米国での大型設備投資と新規受注、中国でのスリム化という地域別施策に具体化した。インド子会社は2025年6月に設立されている。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「①日本 得意先への商権返上や生産調整の影響により受注が減少し、売上高は47億28百万円(前年同期比10.0%減)となりました。 ②米国 得意先の生産調整の影響により受注が減少し、売上高は7億7百万円(前年同期比4.8%減)となりました。 ③タイ 得意先からの受注が減少し、売上高は12億36百万円(前年同期比3.8%減)となりました。 ④中国 得意先からの受注が減少し、売上高は1億61百万円(前年同期比29.3%減)となりました。」
海外を含む全セグメントで受注・売上高が減少した。海外拠点の展開方針自体に新たな変更は示されていない。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「グローバル人材を育成・活用することによって情報収集力を強化して、インドを中心としたグローバルサウス市場への進出を本格化させます。」
海外展開の対象を従来の拠点強化・現地化から、インドを中心としたグローバルサウス市場への本格進出へ広げている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「②米国 得意先の受注回復と、為替変動による円安の影響により、 売上高は11億5百万円 ( 前年同期比27.9%増 )となりました。利益面につきましては、経費削減に努めましたが、固定費を賄い切れず、 13百万円の営業損失 ( 前年同期は56百万円の営業損失 )となりました。 ③タイ 得意先の受注増加と、為替変動による円安の影響により、 売上高は19億13百万円 ( 前年同期比14.0%増 )となりました。利益面につきましても、経費削減に努めた結果、 営業利益は2億73百万円 ( 前年同期比41.8%増 )となりました。 ④中国 得意先の生産調整の影響により受注が減少し、 売上高は3億47百万円 ( 前年同期比30.7%減 )となりました。利益面につきましても、経費削減に努めましたが、減収の影響により、 7百万円の営業損失 ( 前年同期は35百万円の営業利益 )となりました。」
海外事業は継続している。米国は受注回復と円安により増収ながら営業損失、タイは増収増益、中国は生産調整による減収・営業損失となっており、新たな拠点拡張や生産能力増強の記載はない。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「②米国 得意先の生産量の増加により受注が増加したことに加えて、為替変動による増収効果により、 売上高は7億43百万円 ( 前年同期比28.7%増 )となりました。利益面につきましては、経費削減に努めましたが、固定費を賄えず、 20百万円の営業損失 ( 前年同期は40百万円の営業損失 )となりました。 ③タイ 得意先の生産量の増加により受注が増加したことから、 売上高は12億84百万円 ( 前年同期比14.7%増 )となりました。利益面につきましても、増収効果により、 営業利益は1億98百万円 ( 前年同期比31.2%増 )となりました。 ④中国 得意先からの受注減少により、 売上高は2億29百万円 ( 前年同期比32.3%減 )となりました。利益面につきましては、固定費を賄えず、 4百万円の営業損失 ( 前年同期は35百万円の営業利益 )となりました。」
海外拠点の事業展開は継続している。米国・タイでは受注と売上高が増加し、タイは増益となった一方、中国は受注減少により減収・営業損失となっている。新たな拠点拡張のマイルストーンは示されていない。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「②米国 得意先からの受注増加と為替変動による大幅な円安の影響により、 売上高は3億55百万円 ( 前年同期比20.0%増 )となりました。 ③タイ 得意先からの受注増加と為替変動による円安の影響により、 売上高は5億78百万円 ( 前年同期比7.1%増 )となりました。」
米国・タイでは受注増加と円安の影響により売上高が増加し、海外拠点の事業展開が継続している。新たな拠点拡張や生産能力増強のマイルストーンは示していない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「またグローバルサウスを見据えた海外事業の連携強化を推進します。」
海外拠点展開の方針を、グローバルサウスを見据えた海外事業間の連携強化へ具体化している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「③タイ 得意先の生産調整の影響により前年同期に比べ受注はわずかに減少しておりますが、為替変動による円安の影響により、売上高は16億78百万円(前年同期比8.7%増)となりました。利益面につきましても、経費削減に努めた結果、営業利益は1億92百万円(前年同期比26.7%増)となりました。」
タイ拠点では受注がわずかに減少した一方、円安により売上高が増加し、営業利益も増加した。海外拠点の展開は継続しているが、新たな拠点拡張や生産能力増強のマイルストーンは示していない。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「③タイ 受注は堅調に推移し、売上高は11億19百万円(前年同期比14.7%増)となりました。利益面につきましても、増収効果により、営業利益は1億50百万円(前年同期比82.4%増)となりました。」
タイ拠点の受注、売上高、営業利益の増加を確認しているが、新たな拠点拡張や生産能力増強のマイルストーンは示していない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「②米国 新型コロナウイルス感染症拡大の影響が大きかった前年同期に比べ、得意先からの受注は回復してきており、売上高は7億52百万円(前年同期比12.6%増)となりました。利益面につきましては、経費削減に努めましたが、固定費を賄えず、65百万円の営業損失(前年同期は28百万円の営業損失)となりました。 ③タイ 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で受注が減少した前年同期に比べ、受注は回復し、売上高は15億44百万円(前年同期比49.0%増)となりました。利益面につきましても、増収効果により、営業利益は1億52百万円(前年同期は1百万円の営業損失)となりました。 ④中国 得意先からの受注が増加し、売上高は5億15百万円(前年同期比38.1%増)となりました。利益面につきましても、増収効果により、営業利益は43百万円(前年同期は1百万円の営業損失)となりました。」
米国・タイ・中国では受注・売上が前年同期から回復し、タイと中国は営業黒字に転じた一方、米国は営業損失が続いている。海外拠点の展開は継続しているが、新たな拡張マイルストーンは示していない。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響が大きかった前年同期に比べ受注は回復してきておりますが、半導体不足による影響などもあり、売上高は5億7百万円(前年同期比24.0%増)となりました。」
米国拠点では受注・売上が前年同期から回復した一方、半導体不足の影響が継続している。新たな拠点拡張や設備完成の記載はない。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「②米国 新型コロナウイルス感染拡大による一時期の稼働停止があった前年同期に比べ受注は回復し、売上高は2億80百万円(前年同期比138.8%増)となりました。」
米国を含む海外拠点で受注・売上が前年同期から回復していることを確認している。新たな拠点拡張や設備完成のマイルストーンは示していない。 - FY2021再掲有価証券報告書
「最適地での最適設備による高付加価値生産体制実現のために、海外戦略として、第1に海外拠点の収益力向上のための現地化及び最適設備の導入、第2に国内の海外拠点バックアップ体制強化、第3に人財採用、育成の強化を推進してまいります。」
海外拠点の現地化・最適設備、国内バックアップ、人財採用・育成によるグローバル展開を引き続き掲げている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「②米国 得意先からの受注も回復してきておりますが、新型コロナウイルス感染拡大による一時期の稼働停止の影響により、売上高は6億68百万円(前年同期比27.0%減)となりました。利益面につきましても、経費削減に努めましたが、減収の影響により、28百万円の営業損失(前年同期は8百万円の営業損失)となりました。 ③タイ 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、タイからの輸出向け製品の減少により、売上高は10億36百万円(前年同期比31.0%減)となりました。利益面につきましても、原価低減によるコスト削減に努めましたが、減収の影響により、1百万円の営業損失(前年同期は35百万円の営業利益)となりました。 ④中国 得意先からの受注は回復基調にあり、売上高は3億73百万円(前年同期比33.4%増)となりました。利益面につきましては、増収もありましたが固定費を賄うまでに至らず、1百万円の営業損失(前年同期は22百万円の営業損失)となりました。」
海外拠点では、米国・タイが減収・営業損失となる一方、中国は増収ながら営業損失が続いている。海外拠点の事業展開は継続しているが、新たな拠点拡張や生産能力増強のマイルストーンは示していない。 - FY2020再掲有価証券報告書
「最適地での最適設備による高付加価値生産体制への選択と集中」
海外現地化や最適設備の導入を含む、国内外拠点の最適化・高付加価値生産への方針を再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「米国向けの輸出の増加等により、受注は堅調に推移し、売上高は5億38百万円(前年同期比3.7%増)となりました。」
タイ拠点から米国向け輸出が増加し、受注・売上が堅調に推移したことを確認している。新たな拠点拡張のマイルストーンは示していない。 - FY2019再掲有価証券報告書
「国内外グループで最適地での最適設備による高付加価値生産体制への選択と集中」
国内外拠点の最適化を、最適地・最適設備による高付加価値生産への選択と集中として再整理している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「米国向け輸出の増加及び国内受注の増加等により、売上高は17億6百万円(前年同期比10.4%増)となりました。」
タイ拠点では米国向け輸出と国内受注が増加し、海外拠点の事業展開が継続していることを確認している。新たな拠点拡張の完了等は示していない。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「タイからの輸出の増加等により、受注は堅調に推移し、売上高は11億22百万円(前年同期比10.7%増)となりました。」
タイからの輸出増加と受注・売上の伸長を通じて、海外拠点の事業展開が継続していることを確認している。新たな工場拡張等のマイルストーンは示していない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「このような経営環境の中で、当社グループは得意先様のニーズに応えるべく、優れた製品を供給するため、技術開発研究による開発力強化をはじめ、国内外拠点の最適化及び管理体制の強化も含めたグローバル展開を進めつつ、事業強化の実現に向けて、以下の項目を重点的実施事項として柔軟かつスピーディーに取り組んでまいります。」
技術開発、国内外拠点の最適化、管理体制強化を含むグローバル展開を重点施策として再確認している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「景気が回復基調にあるタイ国内生産の増加の影響等により、売上高は15億46百万円(前年同期比11.0%増)となりました。」
タイ国内生産の増加を含む海外拠点の事業拡大を確認しているが、新たな工場拡張や設備完成のマイルストーンは記載されていない。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「タイ国からの輸出の持ち直しとタイ国内生産の増加傾向の影響等により、売上高は10億14百万円(前年同期比9.0%増)となりました。」
タイの輸出回復と国内生産の増加傾向を含む海外拠点の事業拡大を確認しているが、新たな拠点拡張や設備完成のマイルストーンは示していない。 - FY2017前進有価証券報告書
「Thai Mitchi Corporation Ltd.における工場の増設等に対する設備投資1億82百万円」
タイ工場の増設等に1億82百万円を投資したことを具体的に記載しており、海外生産拠点の拡充が投資実績として進展している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「この変更は、近年の海外連結子会社での生産・販売活動の拡大に伴い、当社の技術支援等の対価である受取ロイヤリティーが増加したこと、及び第1四半期連結会計期間において海外子会社の工場拡張が完了し生産能力が増強されたこと等を機に、今後も継続して受取ロイヤリティーの増加が見込まれると判断したことから、当社の営業活動の成果をより適切に表示するために行うものであります。」
海外子会社の生産・販売活動の拡大と工場拡張完了を再掲しているが、当四半期に新たな拠点拡張のマイルストーンは示していない。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「この変更は、近年の海外連結子会社での生産・販売活動の拡大に伴い、当社の技術支援等の対価である受取ロイヤリティーが増加したこと、及び第1四半期連結会計期間において海外子会社の工場拡張が完了し生産能力が増強されたこと等を機に、今後も継続して受取ロイヤリティーの増加が見込まれると判断したことから、当社の営業活動の成果をより適切に表示するために行うものであります。」
海外子会社の生産・販売活動の拡大と工場拡張完了を再確認しているが、新たな拠点拡張等のマイルストーンは示していない。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間において海外子会社の工場拡張が完了し生産能力が増強された」
海外子会社の工場拡張完了と生産能力増強という、海外拠点拡充に関する具体的な進捗を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「このような経営環境の中で、当社グループは国内外を問わず、得意先のニーズに応えるべく、安定的に低価格で品質の優れた製品を供給するため、技術開発研究をはじめ、海外拠点の拡充及び管理体制の強化も含めたグローバル展開を進めつつ、三ツ知グループとして事業強化の実現に向けて、以下の項目を重点的実施事項として柔軟かつスピーディーに取り組んでまいります。」
国内生産の縮小と海外での現地調達・生産の進展を前提に、海外拠点の拡充を進める方針を示している。