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旭化成(3407)・リスク悪化

買収・提携後に想定成果やシナジーを得られないリスク

FY2016に初出。17回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載は2026-07-31。

17記載
11年にわたる
1うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016 – FY2018悪化FY2019 – FY20252016: 120162017: 120172018: 120182019: 120192020: 220202021: 220212022: 220222023: 220232024: 120242025: 220252026: 22026
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク467社が書いているテーマ・逆風501社・追い風1社

旭化成がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より5年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの502件の変遷のうち、比べているのは200件です。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. 2026-07-31悪化決算

    「「ヘルスケア」セグメントにおいて、2026年4月17日付でAicuris Anti-infective Cures AGの買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間において44,573百万円です。なお、のれんの金額は当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。」

    Aicuris買収に伴い、ヘルスケアセグメントののれんが暫定的に445億73百万円増加したことが開示された。
  2. FY2026悪化有価証券報告書

    「ZOLL Medical Corporation(2012年度)、Polypore International, Inc.(2015年度)、Sage Automotive Interiors, Inc.(2018年度)、Veloxis Pharmaceuticals A/S(2019年度)、Calliditas Therapeutics AB(2024年度)、Aicuris Anti-infective Cures AG(2026年度)などの大型買収や近年の「住宅」セグメントや「ヘルスケア」セグメントを中心とした買収などにより、のれん及び無形固定資産残高は増加傾向にあります。」

    Aicuris買収を含む大型買収の継続により、買収後の投資回収・減損リスクの対象が拡大している。
  3. FY2026-H1取得原価配分の確定によるのれん額減少有価証券報告書

    「暫定的に算定されたのれんの金額は169,550百万円から123,942百万円減少し、45,608百万円となりました。」

    Calliditas買収の取得原価配分が確定し、暫定計上されていたのれん額が1,695億50百万円から456億08百万円へ見直された。
  4. FY2025悪化有価証券報告書

    「ZOLL Medical Corporation(2012年度)、Polypore International Inc.(2015年度)、Sage Automotive Interiors, Inc.(2018年度)、Veloxis Pharmaceuticals A/S(2019年度)、Calliditas Therapeutics AB(2024年度)などの大型買収や近年の「住宅」セグメントや「ヘルスケア」セグメントを中心とした買収などにより、のれん及び無形固定資産残高は増加傾向にあります。」

    Calliditas買収等によりのれん・無形固定資産残高が増加し、買収後の投資回収・減損リスクの対象が拡大した。
  5. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「当該事象によるのれんの増加額は、当中間連結会計期間において169,550百万円です。」

    Calliditas買収によりのれんが1,695億50百万円増加し、買収後の投資回収・減損リスクの対象残高が拡大した。ODC買収でものれん334億26百万円が暫定計上された。
  6. FY2023顕在化有価証券報告書

    「さらに、当社グループは、減損損失の認識の判定、及び減損損失の測定の結果、のれん及び無形固定資産を対象として、186,376百万円の減損損失を計上しました。」

    大型買収後の投資回収・減損リスクが、Polyporeののれん及び無形固定資産の1,863億76百万円の減損損失として実際に発生した。
  7. FY2023-Q3悪化有価証券報告書

    「「ヘルスケア」セグメントにおいて、2022年5月31日付(日本時間)でBionova Holdings, Inc.の買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において37,865百万円です。なお、のれんの金額は当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。「住宅」セグメントにおいて、2022年10月31日付(米国東部時間)でFocus Plumbing LLC、Focus Framing, Door & Trim LLC、Focus Electric LLC、Focus Concrete, LLC及びFocus Fire Protection LLCの買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において30,710百万円です。」

    Bionova及びFocus社の買収により、のれんがそれぞれ378億65百万円、307億10百万円増加した。買収後の投資回収・減損リスクの対象残高が拡大した。
  8. FY2022悪化有価証券報告書

    「のれん及び無形固定資産残高は増加傾向にあります。」

    大型買収に伴うのれん残高が前年度の3,519億円から4,313億円へ増加した。Polyporeのれん125,533百万円について減損兆候はないと判断したが、投資回収・減損リスクの対象残高は拡大した。
  9. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「「ヘルスケア」セグメントにおいて、2021年12月16日付(米国東部時間)でItamar Medical Ltd.の買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において30,679百万円です。なお、のれんの金額は当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。」

    Itamar買収によりのれんが約307億円増加し、買収後の投資回収・減損リスクの対象残高が拡大した。減損の発生自体は記載されていない。
  10. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「「ヘルスケア」セグメントにおいて、2021年4月9日付(米国東部時間)でRespicardia, Inc.の買収を完了しました。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間において15,653百万円です。」

    Respicardia買収によりのれんが156億53百万円増加し、買収に伴う投資回収・減損リスクの対象残高が拡大した。なお、本 filing では減損の発生自体は記載されていない。
  11. FY2021悪化有価証券報告書

    「Polypore International, LPの買収により認識されたのれん残高は、当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されているのれん残高351,921百万円の中で、最も金額的な重要性が高い状況にあります。」

    大型買収後の投資回収・減損リスクについて、のれん残高351,921百万円のうちPolypore分121,996百万円が重要な会計上の見積りとして明示された。
  12. FY2020悪化有価証券報告書

    「過去の大型買収に関する減損損失の計上はありません。しかし、過去の大型買収が海外での新規市場や成長市場に関する案件であり、想定外の事業環境変化への対応を誤ると、投資額の回収が困難となるリスクを抱えています。」

    大型買収後ののれん残高が2020年3月末に4,695億円まで増加し、投資回収・減損リスクがより大きな残高として開示された。
  13. FY2020-Q3顕在化有価証券報告書

    「「ヘルスケア」セグメントにおいて、収益性が低下したため医薬品販売権について1,721百万円の減損損失を計上しています。」

    医薬品販売権について収益性低下を理由とする17億21百万円の減損損失が新たに計上され、事業資産の価値低下が実績として現れた。
  14. FY2019顕在化有価証券報告書

    「医薬事業関連資産については、開発期間の延長により、合成繊維製造設備及び合成樹脂製造設備については、収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。」

    医薬事業関連資産について66億57百万円の減損損失が計上され、開発期間の延長に伴う資産価値低下が実際に発生した。
  15. FY2018再掲有価証券報告書

    「当社グループが実施する企業買収や他社との戦略的事業・資本提携について、買収などの対象事業や提携先などを取り巻く事業環境が悪化し、当初想定していた成果やシナジーを得られない場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」

    買収・提携後に想定成果やシナジーを得られないリスク、のれん等の減損リスクが再掲された。
  16. FY2017再掲有価証券報告書

    「当社グループが実施する企業買収や他社との戦略的事業・資本提携について、買収などの対象事業や提携先などを取り巻く事業環境が悪化し、当初想定していた成果やシナジーを得られない場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」

    買収・提携後に想定成果やシナジーを得られないリスク、のれん等の減損リスクが再掲された。
  17. FY2016初出有価証券報告書

    「当社グループが実施する企業買収や他社との戦略的事業・資本提携について、買収などの対象事業や提携先などを取り巻く事業環境が悪化し、当初想定していた成果やシナジーを得られない場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」

    買収・提携先の業績悪化や、のれん等の減損損失も含めたM&A実行リスク。
一緒に動いた変遷

「フリー・キャッシュ・フロー拡大と健全な財務体質」は、この変遷が動いた17回のうち11回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1198665★123456
  1. ★この変遷
  2. 1フリー・キャッシュ・フロー拡大と健全な財務体質11回
  3. 2Sage買収に伴う有利子負債増加とフリー・キャッシュ・フローの悪化9回
  4. 3為替レート変動の業績・財務影響8回
  5. 4市況変化・世代交替・需要変動による収益力低下6回
  6. 5中国・新興国の成長鈍化と英国EU離脱による経済不確実性6回
  7. 6Polypore買収によるセパレータ事業のグローバル拡大5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
旭化成の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-31の決算で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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