液晶ポリマーフィルム・CMPパッドの事業化
FY2016に初出。10回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2023。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2023悪化有価証券報告書
「世界市場におけるミリ波5G普及の遅れ等により、ベクスター事業は業績が低迷しており、前連結会計年度及び当連結会計年度において営業活動から生ずる損益が継続的にマイナスになっています。」
ベクスターについて、5G普及の遅れを背景に業績低迷と営業損益の継続的なマイナスが明示され、従来の事業化・拡大方針に対する業績面の悪化が具体化している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、市場開発機能を強化しつつ生産・販売体制を整備し、事業の加速を図るため、研究開発本部で開発推進してきた〈ベクスター〉・CMPパッドをエレクトロニクスマテリアルズ推進本部に移管しました。」
ベクスター・CMPパッドを事業加速を担うエレクトロニクスマテリアルズ推進本部へ移管した状態を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は11,874百万円です。なお、当社は、当第2四半期連結累計期間において、市場開発機能を強化しつつ生産・販売体制を整備し、事業の加速を図るため、研究開発本部で開発推進してきた〈ベクスター〉・CMPパッドをエレクトロニクスマテリアルズ推進本部に移管しました。」
ベクスター・CMPパッドについて、研究開発本部からエレクトロニクスマテリアルズ推進本部へ移管し、市場開発、生産・販売体制の強化を図る方針を継続している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当社は、当第1四半期連結累計期間において、市場開発機能を強化しつつ生産・販売体制を整備し、事業の加速を図るため、研究開発本部で開発推進してきた〈ベクスター〉・CMPパッドをエレクトロニクスマテリアルズ推進本部に移管しました。」
ベクスター・CMPパッドについて、市場開発機能、生産・販売体制の強化を目的に、エレクトロニクスマテリアルズ推進本部へ移管する組織上の具体的進展を記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「高周波回路基板用途の液晶ポリマーフィルム<ベクスター>は、車載用ミリ波レーダーや5Gアンテナなど高周波による高速伝送の需要が高まる中、フレキシブルプリント配線基板として高周波領域での伝送損失が低く、加工性に優れる点が評価されています。さらにフィルムに加え銅張積層板を事業化しました。需要は今後も伸びると見られ積極的に事業拡大を進めていきます。」
ベクスターについて、フィルムに加えて銅張積層板を事業化し、部材事業の展開を一段進めている。 - FY2020前進有価証券報告書
「高周波回路基板用途の液晶ポリマーフィルム<ベクスター>は、車載用ミリ波レーダーや5Gアンテナなど高周波による高速伝送の需要が高まる中、フレキシブルプリント配線基板として高周波領域での伝送損失が低く、加工性に優れる点が評価されています。さらにフィルムに加え片面銅張板を開発、上市しました。」
ベクスターについて、フィルムに加えて片面銅張板を開発・上市し、車載・5G用途への展開を進めている。 - FY2019前進有価証券報告書
「半導体用研磨パッド(CMPパッド)は、独自のポリウレタン設計及び製造技術を駆使し、従来に無い高硬度ポリウレタンを原料にしています。…複数の顧客・複数プロセスで採用されています。また、顧客のプロセスや種々の研磨対象に応じて適正な銘柄を選定・提案できる体制を整えました。現在、国内のみならず海外への展開も進めており、顧客ニーズに対応していきます。」
CMPパッドは複数顧客・複数プロセスでの採用段階に進み、顧客別提案体制と海外展開を進めている。 - FY2018前進有価証券報告書
「半導体用研磨パッド(CMPパッド)は、複数の顧客・複数プロセスで採用されています。また、顧客のプロセスや種々の研磨対象に応じて適正な銘柄を選定・提案できる体制を整えています。現在、国内のみならず海外への展開も進めており、顧客の各種プロセスに対応していきます。」
CMPパッドについて、従来の複数顧客・複数プロセスでの実証から、複数顧客・複数プロセスでの採用および海外展開段階へ進んでいる。 - FY2017前進有価証券報告書
「半導体用研磨パッド(CMPパッド)は、人工皮革で培ったポリウレタンの設計及び製造技術を駆使し、従来に無い高硬度ポリウレタンを原料にしています。複数の顧客・複数プロセスで実証されています。」
CMPパッドは複数顧客・複数プロセスで実証され、海外展開も視野に入れた事業環境整備へ進んでいる。ベクスターも車載ミリ波レーダー・5Gアンテナ向け需要を背景に数量が拡大した。 - FY2016初出有価証券報告書
「電材事業として、①高周波回路基板用途の液晶ポリマーフィルム<ベクスター>の事業拡大、及び②半導体製造工程で用いられる高性能CMP(化学機械研磨)パッドの事業化を進めています。」
車載用途でベクスターの数量が拡大し、CMPパッドは販売開始・複数半導体メーカーで評価進捗と、電材事業の具体的な展開を初めて記録する。