欧米における主力医薬品の後発品発売による売上減少
FY2020-Q2に初出。13回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
帝人がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。7社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「医薬品分野では、後発品の浸透加速および長期収載品を中心とした2025年4月の薬価改定が影響しました。」
従来のフェブリク後発品参入に加え、後発品の浸透加速と2025年4月薬価改定が医薬品収益へ継続的に影響した。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「医薬品分野では、「フェブリク」の後発品が2022年6月より参入したことにより、販売量が減少しました。」
フェブリク後発品参入による販売量減少が、FY2024第2四半期累計でも継続して発現した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「医薬品分野では、「フェブリク」の後発品が2022年6月より参入したことにより、販売量が減少しました。」
フェブリク後発品の参入による販売量減少が通期のヘルスケア業績に継続して発現した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「医薬品分野では、「フェブリク」の後発品が6月より参入したことにより、販売量が減少しました。」
従来想定されていたフェブリク後発品リスクが、6月の参入後の販売量減少として継続して発現した。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、医薬品「フェブリク」は、6月より後発品が参入し販売量が減少しました。」
従来想定されていたフェブリクの後発品リスクが2022年6月の参入として実際に発生し、販売量減少に至った。 - FY2022悪化有価証券報告書
「主力医薬品「フェブリク」の後発品が2022年度に参入することが想定され、それによる収益の低下影響を可能な限り克服し、持続的に成長するための事業基盤と製品・サービスを構築していくことがヘルスケア事業の課題となっています。」
欧米で既に発現していた後発品リスクについて、フェブリクの後発品が2022年度に参入する想定を明示し、収益低下影響への対応を課題として具体化した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
欧米における主力医薬品の後発品発売による売上減少リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
欧米における主力医薬品の後発品発売による売上減少リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
欧米における主力医薬品の後発品発売による売上減少リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
欧米における主力医薬品の後発品発売による売上減少リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「「フェブリク」の海外販売は、後発品の参入が始まった欧米において売上が減少しました。」
欧米における後発品発売による主力医薬品の売上減少が通期実績として発現した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「医薬品分野では、国内市場において、高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」が順調に販売を拡大しましたが、欧米では後発品の影響を受けました。」
欧米での主力医薬品について、後発品の影響を受けた状況が継続している。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「医薬品分野では、国内市場において、高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」が順調に販売を拡大しましたが、欧米では後発品の影響を受けました。」
欧米での主力医薬品について、後発品の影響を受けたことによる売上減少が、当第2四半期累計の業績影響として初めて独立したテーマとして現れている。