欧州・中国の自動車販売不振による自動車関連部材需要リスク
FY2020-Q2に初出。14回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2024-Q2。
帝人がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。10社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。
- FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、米国の自動車販売台数は堅調に推移したものの、Teijin Automotive Technologies*(米)では一部プログラムでの需要減を受け、前年同期対比販売量は減少しました。」
米国自動車販売全体は堅調な一方、TATでは一部プログラムの需要減により販売量が減少し、自動車部材の用途別需要リスクが残っている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、Teijin Automotive Technologies*(米)(TAT-US社)で、主要顧客であるOEMで半導体などの部品不足影響が軽減したほか、新大型プログラムの販売本格化もあり、販売量が増加しました。」
半導体などの部品不足によるOEMへの影響が軽減し、新大型プログラムの販売本格化も加わってTAT-US社の販売量が増加した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、Teijin Automotive Technologies*(米)(TAT-US社)で半導体を含む原材料や部品の不足等により、主要顧客であるOEMの生産休止が継続しましたが、新大型プログラムの販売本格化もあり、販売量が増加しました。」
半導体・部品不足によるOEM生産休止と自動車部材への影響は継続した一方、新大型プログラムの販売本格化によりTAT-US社の販売量は増加した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、米国での消費者の自動車購買意欲は引き続き堅調に推移したものの、半導体を含む原材料や部品の不足等により、主要顧客であるOEMの生産休止が継続しました。」
米国自動車需要が堅調な一方、半導体を含む原材料・部品不足によるOEM生産休止が継続し、自動車部材需要・供給制約リスクが深まった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、半導体や部品の供給不足により主要顧客であるOEMの生産休止が継続したことで、Teijin Automotive Technologies* が米国において注力するSUV・ピックアップトラック向けの部材生産にもその影響が波及しました。」
自動車需要回復局面でも、半導体・部品供給不足によるOEM生産休止が継続し、Teijin Automotive Technologiesの販売・生産に影響した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、米国自動車販売は第1四半期は好調でしたが、第2四半期以降は主要顧客であるOEMが半導体や部品の供給不足により、生産休止を強いられたため、Teijin Automotive Technologies*が米国において注力するSUV・ピックアップトラックの生産にもその影響が波及し、同社の第3四半期販売量は前年同期比減少しました。」
半導体・部品供給不足によりOEMの生産休止が発生し、米国自動車部品の第3四半期販売量が前年同期比で減少した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「複合成形材料事業分野では、米国自動車販売は第1四半期好調でしたが、第2四半期より半導体や部品の供給不足により、OEMでの生産休止の影響を受けました。Teijin Automotive Technologies*が米国において注力するSUV・ピックアップトラックの生産にもその影響が波及し、米国における自動車部品の第2四半期販売量は前年同期並みに留まりました。」
自動車需要の回復局面で、半導体・部品の供給不足によるOEM生産休止が発生し、米国自動車部品の第2四半期販売量が前年同期並みにとどまった。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「◆マテリアル事業領域:COVID-19影響からの需要回復により自動車用途や航空機用途を中心に全事業分野で販売量が増加。一方一部事業分野では半導体不足や原料高騰が影響」
自動車・航空機用途の需要は回復し販売量が増加した一方、半導体不足や原料高騰が一部事業の供給・収益に影響している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「マテリアルにおいて自動車や航空機用途を中心とした需要減少により販売量が減少しましたが、期間後半にかけて自動車向け販売は回復基調となりました。」
自動車・航空機需要の減少による自動車関連部材需要リスクは継続している一方、期間後半には自動車向け販売の回復基調を記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「複合成形材料分野では、SUV・ピックアップトラックを始めとする米国自動車市場の急回復に伴い、第2四半期における米国Continental Structural Plastics社の自動車部品の生産・販売が大幅に改善しましたが、累計としては前年同期を下回りました。」
自動車市場低迷による自動車関連部材需要リスクは残る一方、第2四半期には北米自動車部品の生産・販売が改善した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「複合成形材料分野では、顧客である自動車メーカーの稼働が低下したこと等により、米国Continental Structural Plastics社の自動車向け量産部品の生産や販売が減少しました。」
新型コロナウイルス感染症の影響による自動車メーカーの稼働低下が、自動車関連部材の生産・販売減少として実際に発現した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「衣料繊維分野では、米中貿易摩擦や天候不順等による国内外の市況低迷により、スポーツ用テキスタイルの国内生産や紳士重衣料が苦戦しました。産業資材分野では、自動車関連部材が欧州や中国の自動車販売低迷の影響を受けましたが、インフラ補強材、水処理フィルターや人工皮革用のポリエステル短繊維の販売は好調を維持しました。」
欧州・中国の自動車販売低迷が、自動車関連部材の販売に通期で実際の影響を及ぼした。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「産業資材分野では、自動車関連部材が欧州や中国の自動車販売低迷の影響を受けましたが、インフラ補強材や水処理フィルター用のポリエステル短繊維の販売は好調を維持しました。」
欧州・中国の自動車販売低迷が自動車関連部材の販売に影響する状況を継続して記載している。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「産業資材分野では、自動車関連部材が欧州や中国の自動車販売不振の影響を受けましたが、インフラ補強材や水処理向けポリエステル短繊維の販売は好調を維持しました。」
欧州・中国の自動車販売不振が自動車関連部材の販売に実際の影響を及ぼしたことを開示した。