新商品開発および新事業モデルの成否
FY2017に初出。9回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
フェリシモがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- FY2025顕在化有価証券報告書
「前述のとおり新たな顧客獲得手法や新たな領域の開発が遅れたことに加え、潜在顧客へのアプローチが不十分だったこと等によりECサイトへの流入数が減少し、新規顧客獲得数が減少いたしました。」
新商品・新領域や顧客開発の成否に関するリスクが、EC流入、新規顧客獲得数、のべ顧客数および売上高の減少として通期で顕在化した。 - FY2025-Q1顕在化有価証券報告書
「現時点では圧倒的差別力を有する商品開発がまだまだ不十分であったため、のべ顧客数が前年同期を下回り、売上高が減少いたしました。」
新商品・商品企画の支持獲得に関する従来のリスクが、差別力不足による顧客数と売上高の減少として引き続き実際に表れている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当社グループが企画開発する商品の圧倒的な差別化が不十分であったことや、商品が有する価値を魅力的かつ効果的に伝達することが出来なかったことにより、平均購入単価、のべ顧客数ともに減少いたしました。」
新商品の企画・支持獲得に関する従来のリスクが、商品差別化不足と価値伝達不足による平均購入単価・のべ顧客数の減少として通期で表れた。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループが企画する商品の圧倒的な差別化が不十分であったことや、商品が有する価値を魅力的かつ効果的に表現することが出来なかったことにより、平均購入単価、のべ顧客数ともに減少いたしました。」
商品企画の差別化不足と価値訴求の不十分さが、平均購入単価とのべ顧客数の減少として実際に表れている。新商品の支持・企画成否に関する従来のリスクが顕在化したと記載されている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「すべての商品で顧客の支持を獲得できるとは限らず、商品企画の成否が業績に影響を及ぼします。」
新商品が顧客の支持を得られない可能性と、新しいWeb連動型事業モデルに伴う受注変動リスクを継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「すべての商品で顧客の支持を獲得できるとは限らず、商品企画の成否が業績に影響を及ぼします。」
新商品の顧客支持を得られない可能性と、新たなWeb連動型事業モデルに伴う受注変動リスクを継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「すべての商品で顧客の支持を獲得できるとは限らず、商品企画の成否が業績に影響を及ぼします。」
新商品の顧客支持を得られない可能性と、新しいWeb連動型事業モデルによる受注変動のリスクを継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「すべての商品で顧客の支持を獲得できるとは限らず、商品企画の成否が業績に影響を及ぼします。」
新商品の顧客支持を得られない可能性と、Web連動を含む新事業モデルによる受注変動のリスクを継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「すべての商品で顧客の支持を獲得できるとは限らず、商品企画の成否が業績に影響を及ぼします。また、将来においては商品の特徴に合わせ、また顧客へのサービス向上のため、Webとの連動も含めた新しい事業モデルによる注文が増加することが予想されます。」
新商品が顧客に支持されない可能性と、Web連動を含む新事業モデル導入により購買行動・受注が予期せず変動する可能性を示している。