新型コロナウイルスによる需要減少・営業休止リスク
FY2020に初出。16回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
関門海がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに16社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社グループを取り巻く経営環境は、社会経済活動の正常化に伴い回復基調が見られる一方で」
新型コロナウイルスによる営業休止・需要減少の影響は前段階から低減し、社会経済活動の正常化に伴う回復基調を記載している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「5月に新型コロナウイルス感染症の2類相当から5類への移行後は、消費者の行動意欲も高まり個人消費は持ち直しの動きがみられました。」
新型コロナウイルス感染症の分類移行後、消費者行動と個人消費が持ち直し、需要減少リスクの影響が低減したと記載している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類へ移行となり消費者の消費活動への意欲も高まり店舗売上高は回復傾向にあります。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行と消費活動の回復により、需要減少・営業休止リスクの影響が前期より低減した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、前連結会計年度と同様に新型コロナウイルス感染症の影響を受け、依然厳しい状況が続いておりましたが、行動制限の緩和等に伴い外食需要も回復傾向にあります。」
感染症の影響は残るものの、行動制限の緩和により外食需要、直営既存店売上高、営業利益が回復した。営業休止による影響は前年度より低減している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、店舗では通常営業を行っているものの、新型コロナウイルス感染症は、感染拡大と収束を繰り返していることなどにより外食需要は回復途上であり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以前の売上高の水準を依然下回る状況となっており」
通常営業を行い政府・自治体の行動制限もなくなったため、営業休止による影響は低減した。一方、外食需要と売上高は感染拡大前の水準を依然下回っている。 - FY2023-Q2通常営業下でも第7波により回復が停滞有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、店舗において通常営業を行っているものの新型コロナウイルス感染症の第7波による外食需要の減退により売上高は回復途上であり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以前の売上高の水準を下回る状況となっており」
臨時休業や営業時間短縮を伴わず通常営業を行っている点では影響は低減したが、第7波による外食需要の減退により、売上高は感染拡大前の水準を下回り、回復途上にとどまった。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当社グループは、当第1四半期連結累計期間において、臨時休業等は行っていないもののインバウンド旅行客や大人数の宴会などは回復途上であり、現在においても新型コロナウイルス感染症は感染の拡大と収束を繰り返しており、感染が拡大する以前の売上高の水準を下回る状況であり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
臨時休業は行わず通常営業を再開し、売上高も回復傾向にあるため、営業休止による影響は前期から低減した。一方、売上高は感染拡大前の水準を下回り、重要事象は残っている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、新型コロナウイルス感染症が変異株の出現等により、それに伴い発出された緊急事態宣言や時短要請等により断続的に営業自粛や時短営業、アルコール類の提供制限等により外食需要の落ち込みが長らく続く中、当社グループにおいても1年を通して厳しい状況が続きました。」
変異株、緊急事態宣言、時短営業、アルコール提供制限等の影響が1年を通じて続き、店舗需要の減少が継続した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは当第3四半期連結累計期間において引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けフランチャイズを含む店舗の営業自粛に伴う臨時休業、時短営業、アルコール類の提供制限等により10月以降の感染者数の大幅減少により回復の兆しが見えたものの売上高は著しく減少し継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
感染者数減少により回復の兆しが見えた一方、営業自粛、臨時休業、時短営業、アルコール提供制限が続き、売上高は著しく減少した。新変異株による再拡大も懸念されている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「前第2四半期連結会計期間と比較して、延べ営業日数の減少(28.0%減)、アルコール類の提供休止などが大きく影響し、デリバリー・テイクアウト販売の強化による売上高増加に努めましたが、直営店舗の既存店売上高は、前年同期比36.4%減となりました。」
長引く新型コロナウイルス感染症により、営業日数減少、アルコール類提供制限、店舗売上高減少が続いた。直営既存店売上高は前年同期比36.4%減となった。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、前期から引き続き新型コロナウイルス感染症の著しい影響を受け、店舗においては、感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言発出やまん延防止等重点措置等に鑑み店舗の臨時休業や営業時間を短縮したうえでの営業を行っておりお酒の提供制限も相まって新型コロナウイルス感染症の感染拡大前に比べて店舗売上高は大きく減少しております。」
緊急事態宣言・まん延防止等重点措置、臨時休業、時短営業、酒類提供制限による店舗売上高への著しい影響が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におきましては、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大する中、拡大防止のための対策として発出された緊急事態宣言や時短要請等により営業自粛や時短営業を余儀なくされ1年を通じて厳しい状況が続きました。」
感染症の影響が繁忙期を含む通年に及び、売上高は2,634百万円、前期比41.1%減、直営店舗売上高は前期比49.6%減となった。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、フランチャイズを含む店舗の営業自粛に伴う臨時休業や営業時間短縮を行ったことや、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響もあり、売上高は著しく減少し継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
臨時休業・営業時間短縮に加えて感染症が再拡大し、売上高は前年同期比45.3%減となった。需要減少・営業休止リスクがさらに悪化した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第2四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けフランチャイズを含む店舗の営業自粛に伴う臨時休業や営業時間短縮を行ったため売上高は著しく減少し継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
臨時休業・営業時間短縮が第2四半期にも継続し、売上高は前年同期比66.0%減、直営既存店売上高は73.4%減となった。新型コロナウイルスによる需要減少・営業休止リスクが悪化した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第1四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けフランチャイズを含む店舗の営業自粛に伴う臨時休業や営業時間短縮を行ったため売上高は著しく減少し継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
店舗の臨時休業・営業時間短縮が継続し、売上高が著しく減少した。直営既存店売上高90.9%減、連結売上高81.5%減として影響が定量化されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「1月下旬以降、新型コロナウイルスの影響によるインバウンド旅行客の減少、宴会需要の激減や店舗臨時休業を行ったことにより売上高は減少しております。4月以降も感染拡大防止のため臨時休業や営業時間短縮等の影響、新型コロナウイルス感染症の感染収束後においても、国内の宴会需要やインバウンド旅行客は早期に回復は難しいと考えられます。」
新型コロナウイルスによりインバウンド需要・国内宴会需要の減少、店舗臨時休業および営業時間短縮が実際に発生し、今後の回復遅延もリスクとして初めて独立的に記載している。