異常気象・台風によるハーブガーデンの営業制限と来場者減少
FY2019-Q2に初出。8回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2024-Q2。
イントランスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、ハーブガーデン運営事業の譲渡を行い、同事業から撤退いたしました。」
異常気象・台風によるハーブ生産、施設運営、来場者数へのリスクについて、対象事業の譲渡・撤退により当社グループの連結対象から外れ、エクスポージャーが縮小した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「生産卸売事業に関して、外食業界の休業や時短営業等のほか、豪雨や急激な気温変化などによる収穫減で安定的な生産・出荷が行えず、前年実績を下回るなど苦戦が続いております。」
従来の天候影響に加え、豪雨や急激な気温変化による収穫減と安定的な生産・出荷の困難が記載され、生産卸売事業が前年実績を下回った。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「一方、生産卸売事業に関しては、外食企業の休業や時短営業の影響等のほか、豪雨や高温等による収穫減が機会損失を招き、前年実績をさらに下回るなど、苦戦が続いております。」
豪雨・高温による収穫減と機会損失が実際に発生し、ハーブ生産卸売事業の売上が前年実績をさらに下回った。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「連結子会社の大多喜ハーブガーデンが運営するハーブガーデンにつきましては、飲食店等への各種ハーブ卸売事業において、長梅雨及び猛暑の影響を要因とする作物の生育不良による売上機会の損失に加え、エンドユーザーとなる外食チェーンが新型コロナウイルスの影響により営業自粛を余儀なくされたことで、受注が大幅に減少いたしました。」
長梅雨・猛暑による作物の生育不良と、感染症による外食チェーンの営業自粛により、ハーブ卸売の売上機会と受注が実際に減少した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「一方、飲食店等へのハーブ卸売事業においては、2019年9月に発生した台風15号の影響によりハーブの生産量が減少し、また新型コロナウイルスの影響が期末に掛けて出始めた結果、飲食店向けの卸売事業が減収いたしました。」
台風15号による生産量減少に加え、新型コロナウイルスの影響が期末に現れ、飲食店向け卸売事業の減収が発生した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「連結子会社の大多喜ハーブガーデンが運営するハーブガーデンにつきましては、当第2四半期連結累計期間までは順調に進捗しておりましたが、2019年9月に発生した台風15号の影響により、当第3四半期連結会計期間において各種ハーブの生産量が減少するととともに、行楽期間において数日間の臨時営業を余儀なくされたことに伴い、入園者数も減少いたしました。」
台風15号によるビニールハウス等の被害に続き、生産量減少、臨時営業、入園者数減少という事業影響が実際に発生した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「2019年9月に千葉や茨城など農業産地を襲った台風15号は、ハーブガーデン内において複数のビニールハウスが倒壊するなどの大きな被害をもたらしたものの、いすみ鉄道とのコラボレーション企画等、各種イベントの積極的な開催やレストランメニューのリニューアルを機動的に実施した結果、ハーブガーデンへの入場者数は約1万人(前年同期比16%増)となりました。」
従来の営業自粛・営業時間短縮に加え、台風15号による複数のビニールハウス倒壊という設備被害が発生し、異常気象リスクの影響がより具体化した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「今夏の記録的な猛暑により、多くの来場者が見込まれるイベントの開催日等、数日間の営業自粛を余儀なくされたこと、及び台風による営業時間の短縮を要因として、ハーブガーデンへの来場者数が減少いたしました。」
記録的な猛暑と台風により、イベント開催日の営業自粛や営業時間短縮が実際に発生し、ハーブガーデンの来場者数が減少した。