新型コロナウイルスによるハーブガーデン・ハーブ卸売事業への影響
FY2021-Q1に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2024-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。30社中25社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに13社。
- FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、ハーブガーデン運営事業の譲渡を行い、同事業から撤退いたしました。」
新型コロナウイルスによるハーブガーデン来場者数・ハーブ卸売への影響について、対象事業の譲渡・撤退により当社グループの連結対象から外れ、エクスポージャーが縮小した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「生産卸売事業に関して、外食業界の休業や時短営業等のほか、豪雨や急激な気温変化などによる収穫減で安定的な生産・出荷が行えず、前年実績を下回るなど苦戦が続いております。」
外食業界の休業・時短営業による需要減少が続く中、豪雨や急激な気温変化による収穫減も加わり、生産卸売事業は前年実績を下回った。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「一方、生産卸売事業に関しては、外食企業の休業や時短営業の影響等のほか、豪雨や高温等による収穫減が機会損失を招き、前年実績をさらに下回るなど、苦戦が続いております。」
外食企業の休業・時短営業による需要減少が続き、生産卸売事業は前年実績をさらに下回った。感染症による外食向け卸売への影響が継続している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「また、生産卸売事業に関しては、主力だった外食企業の休業や時短営業の影響を受けたことから、量販店向けの卸売りに力を入れており、前年同期比で121.7%と売上げは増加しているものの、落ち込みをカバーしきれず苦戦が続いております。」
外食企業向け卸売の落ち込みに対し、量販店向け卸売へ販路を切り替え、売上は前年同期比121.7%まで増加した。ただし、感染症による外食向け需要減少を完全には補えていない。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「また、外食チェーンが感染拡大による営業自粛を余儀なくされたことで、外食業界向けの卸売りは苦戦した一方、巣篭り需要によるスーパーマーケットへの卸売りは伸長し、前年並の売上まで持ち直しました。」
外食チェーン向け卸売は感染症の影響で苦戦したが、スーパーマーケット向け卸売りが伸長し、売上は前年並みまで持ち直した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「連結子会社の大多喜ハーブガーデンが運営するハーブガーデンにつきましては、飲食店等への各種ハーブ卸売事業において、長梅雨及び猛暑の影響を要因とする作物の生育不良による売上機会の損失に加え、エンドユーザーとなる外食チェーンが新型コロナウイルスの影響により営業自粛を余儀なくされたことで、受注が大幅に減少いたしました。一方、各種SNSによる情報発信の強化に取り組んだ結果、SNSフォロワー数の合計が15,000人を超えるとともに、各種メディアによる宣伝機会も増加したことで、ハーブガーデンへの入園者数は前年同期比16%増となりました。」
感染症により外食チェーン向け卸売受注が大幅に減少した一方、SNS・メディア施策により入園者数は前年同期比16%増となった。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の影響を大きく受け、外出自粛及びゴールデンウイーク期間中のイベント自粛の影響により、ハーブガーデンへの入園者数は前年同期比59%減と大幅に減少いたしました。加えて、飲食店等への各種ハーブ卸売事業においても、主力卸先である外食企業が軒並み休業状態となったことから、外食企業向け卸売上高が大幅に減少いたしました。」
ハーブガーデンの入園者数減少と、外食企業の休業による卸売上高減少が、新型コロナウイルスの影響として初めて独立したリスクテーマとして現れている。