アパレル小売業界の競争激化と消費者の節約志向
FY2017-Q1に初出。28回の記載のうち14回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載は2026-08-14。
夢展望がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。36社中23社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに14社。
- 2026-08-14悪化決算
「小売業界においては、生活必需品を中心とする物価上昇を背景に、消費者の節約志向や慎重な購買姿勢が継続しております。また、人件費、物流費及び原材料価格の上昇も事業収益を圧迫する要因となっており、引き続き厳しい事業環境となりました。」
節約志向・慎重な購買姿勢に加え、人件費、物流費、原材料価格の上昇を収益圧迫要因として継続記載している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「EC市場においては、国内外のプラットフォーマー間の競争激化に加え、デジタル広告単価の上昇が収益を圧迫する要因となりました。」
競争激化リスクについて、従来のEC事業者・仕入先・大手小売に加え、国内外のプラットフォーマー間の競争激化とデジタル広告単価上昇を収益圧迫要因として記載している。 - 2026-05-14悪化業績予想の修正
「小売業界においては、原材料価格や物流費の高騰を背景とした商品価格の改定が相次ぎ、消費者の節約志向が一段と定着いたしました。EC市場においては、国内外のプラットフォーマー間の競争激化に加え、デジタル広告単価の上昇が収益を圧迫する要因となりました。」
節約志向、原材料・物流費、EC競争、デジタル広告単価上昇が収益圧迫要因として一段と具体化している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「小売業界においては、節約志向の定着や販促コストの上昇、仕入・物流費の高止まりなどにより依然として厳しい経営環境が続いております。その一方で、インバウンド需要の伸長や国内観光需要の増加を背景に、一部では来店客数や売上の持ち直しも見られました。EC市場では価格競争の激化に加え、プロモーション費用や広告単価の上昇が収益を圧迫する要因となっております。」
競争・節約志向に加え、販促コスト、仕入・物流費、EC市場の価格競争および広告単価上昇を収益圧迫要因として具体化している。インバウンドや観光需要による一部回復も併記している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「しかしながら、長引く物価高による個人消費の伸び悩み、円安の長期化、ウクライナや中東における地政学的リスク等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
コロナ禍の収束やインバウンド需要の回復がある一方、物価高による個人消費の伸び悩みが事業環境上の新たな圧迫要因として記載されている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の5類への移行やインバウンドの復活等もあり実店舗には一部客足は戻り、新ブランドの立ち上げやコラボ商品のヒットなどの好材料により一定の売上の積み上げは出来た一方で、秋口以降長期にわたり続いた気温の高止まりにより、当第3四半期連結会計期間を通して秋冬物の販売が苦戦する等一進一退の様相を呈しております。」
実店舗への客足回復や新ブランド・コラボ商品の好材料がある一方、秋口以降の長期的な高温により秋冬物販売が第3四半期会計期間を通して苦戦したと記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループにおいても、新型コロナウイルス感染症の5類への移行やインバウンドの復活等もあり実店舗には一部客足は戻りましたが、一方で夏場は猛暑に伴う一部外出自粛の動きもあり、秋口は気温の高止まりにより秋冬物の立ち上がりに苦戦する等一進一退の様相を呈しております。」
実店舗への客足回復要因がある一方、猛暑による外出自粛、秋口の高温による秋冬物の立ち上がり不振が加わり、消費者動向・販売環境の厳しさを具体化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループにおいても、実店舗には一部客足は戻り始め、店舗売上が全体の売上の復調のきっかけを作ってはいるものの、国内外の物価高騰により引き続き消費マインドは冷え込んでおり、又、原価率を高止まりさせる損益圧迫要因が多く、全般的には厳しい経営環境となりました。」
実店舗の客足が一部戻る一方、国内外の物価高騰による消費マインドの冷え込みと原価率の高止まりが新たな圧迫要因として記載されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「しかしながら、インターネット通信販売市場の拡大に伴い、更なる競争の激化が予想されます。今後他の衣料品のインターネット通信販売事業者のみならず、仕入先自身によるインターネット通信販売の展開、その他新規参入事業者等により、新たな高付加価値サービスの提供等がなされた場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。」
競争リスクについて、従来の同業他社・他業態との競争激化から、仕入先自身のEC展開や新規参入による高付加価値サービス提供まで要因を具体化し、更なる競争激化を予想している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは、当第3四半期連結会計期間においては、新型コロナウィルス第8波や暖冬などの影響を受けて苦戦を強いられ、同累計期間においても前年同期比増収減益を余儀なくされましたが、辛うじて営業利益を確保することはできました。」
競争激化や消費者動向に加え、新型コロナウイルス第8波と暖冬の影響を受けて苦戦したと記載しており、アパレルを含む事業環境の厳しさが新たに具体化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間においても、年明けに発出されたまん延防止等重点措置は2022年3月下旬に解除されましたが、長引く新型コロナウイルス感染症拡大や2月下旬に勃発したウクライナ問題、4月以降本格化した小売り各社による値上げの動き等により消費マインドはその後も低下し、期初より各商業施設に本格的に客足が戻ることはなく、営業損失を計上しております。」
従来の感染症、競争激化、節約志向による厳しい環境に加え、ウクライナ問題と小売各社の値上げが消費マインド低下要因として加わり、商業施設への客足が本格回復しない状況と記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループにおきましても、実店舗を有するアパレル事業子会社及びジュエリー事業子会社は、商業施設等の休業や営業時間短縮要請等の直接的な影響を受け、又、EC専業の当社も消費マインドの冷え込みや外出自粛に伴う衣料品自体の需要減、ECマーケットへの競合参入者数急増、などの間接的な影響を受けました。」
従来の競争激化・節約志向に加え、商業施設の休業、外出自粛による衣料品需要減、EC市場への競合参入者数急増という影響を具体化しており、事業環境を引き続き厳しいものとしている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における経済環境は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により極めて厳しい状況が続いています。日本国内においても、感染が再拡大する中、政府・地方自治体より3回目の緊急事態宣言が発令され、百貨店やショッピングセンターなど多くの商業施設の休業や営業時間短縮、外出自粛による消費マインドの著しい低下など終息が見通せない中、先行きも未だ不透明な状況にあります。」
従来からの感染症による厳しい事業環境について、再拡大、3回目の緊急事態宣言、商業施設の休業・営業時間短縮、消費マインド低下が続き、終息が見通せない状況と記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループのアパレル業界及び玩具・雑貨業界は、流行の変化が早く商品のライフサイクルが短い傾向にあります。当社グループが顧客の嗜好に合致した商品を提供できない場合や、昨今の少子高齢化に伴う当社グループの主な販売ターゲット層である10代後半から30代前半の女性の減少による販売不振等により業績に影響を及ぼす可能性があります。」
流行変化、顧客嗜好との不一致、少子高齢化による主要ターゲット層の減少を、事業環境上のリスクとして継続して開示している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による商業施設等の休業や営業時間短縮、外出自粛による消費マインドの著しい低下など大きな影響を受け、極めて厳しい経営環境が続いております。」
競争激化や節約志向に加え、新型コロナウイルス感染症による商業施設の休業・営業時間短縮と消費マインド低下を伴う極めて厳しい環境が継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による商業施設等の休業や営業時間短縮、外出自粛による消費マインドの著しい低下など大きな影響を受け、極めて厳しい経営環境が続いております。」
従来の競争激化・節約志向に加え、商業施設の休業・営業時間短縮や消費マインドの著しい低下により、アパレル小売業界の環境を極めて厳しいと記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向は依然として根強く継続しているものと思われ、さらに、不安定な天候の影響により季節性商品の動きに弱さが見られるなど、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と消費者の節約志向を、天候による季節性商品の弱さも伴う厳しい事業環境として継続記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向は依然として根強く継続しているものと思われ、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と消費者の節約志向を、引き続き厳しい事業環境として再掲している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向は依然として根強く継続しているものと思われ、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と消費者の節約志向を、引き続き厳しいアパレル小売業界の環境として再掲している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向は依然として根強く継続しているものと思われ、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と消費者の節約志向を、引き続き厳しいアパレル小売業界の環境として再掲している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向は依然として根強く継続しているものと思われ、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と消費者の節約志向を、引き続き厳しいアパレル小売業界の環境として再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や他業態との競争激化が進む中、個人消費も依然として節約志向が根強く、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と個人消費の節約志向を、引き続き厳しい事業環境として記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や、他業態との競争激化が進む中、個人消費も依然として節約志向にあり、個人消費の回復には未だ時間を要し、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と個人消費の節約志向を、引き続き厳しい事業環境として記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「中核事業が属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や、他業態との競争激化が進む中、個人消費も依然として節約志向にあり、個人消費の回復には未だ時間を要し、引き続き厳しい経営環境が続いております。」
競争激化と個人消費の節約志向を、引き続き厳しい事業環境として記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「同業他社や、他業態との競争激化が進む中、個人消費も依然として節約志向にあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
競争激化と消費者の節約志向を、引き続き厳しい事業環境として記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループが属するアパレル小売業界におきましては、同業他社や、他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向も依然として続いており、引き続き厳しい状況となっております。」
競争激化と消費者の節約志向を、引き続き厳しい事業環境として記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「同業他社や、他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向も依然として続いており、引き続き厳しい状況となっております。」
競争激化と消費者の節約志向を、前回から重要な変更のない事業環境リスクとして再掲している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「同業他社や、他業態との競争激化が進む中、消費者の節約志向も依然として続いており、引き続き厳しい状況となっております。」
事業環境上の継続的な外部リスクとして説明されている。