アジア新興国・資源国の景気減速と円高・株安による先行き不透明感
FY2016-Q3に初出。36回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-10-01。
ティーライフがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに65社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、回復基調を維持しつつも、米国の通商政策の継続的な影響や中国経済の弱含みなどのリスクから、勢いに欠ける状況が続きました。」
米国の通商政策の継続的影響と中国経済の弱含みが、景気回復の勢いを抑える外部リスクとして記載された。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、資源価格の高騰や為替の影響による物価上昇、米国の通商政策や、中国経済の減速等の不安定な状況が続いているものの、賃上げの継続傾向やインバウンド需要増等の要因により、景気は緩やかに回復基調にあります。」
従来の資源価格・為替・地政学的な不確実性に加え、米国の通商政策と中国経済の減速を不安定要因として明示した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や為替の影響による物価上昇、米国新大統領就任に伴う政策、ウクライナや中東における地政学リスク、中国経済の減速等の不安定な状況が続いているものの、賃上げの継続傾向やインバウンド需要増等の要因により、景気は緩やかに回復基調にあります。」
従来の資源価格・為替・地政学リスク等に加え、米国新政権の政策と中国経済の減速を不安定要因として明示した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や、為替の影響、ウクライナやガザ地区における地政学的リスクの長期化や能登半島地震の影響、インフレの進行等により先行き不透明な状況が続いているものの、賃上げの継続傾向やインバウンド需要増等の要因により、消費行動に回復の動きが見られる状況にあります。」
従来の資源価格、為替、インフレおよびウクライナ情勢等に加え、地政学的リスクの長期化と能登半島地震の影響を明示している。一方、回復要因も併記している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や、為替の影響、ウクライナやガザ地区における地政学的リスクや能登半島地震の影響、インフレの進行等により先行き不透明な状況が続いているものの、賃上げの継続傾向やポストコロナのインバウンド需要増、外出機会増、等の要因により、消費行動に回復の動きが見られる状況にあります。」
従来の資源価格、為替、ウクライナ情勢、インフレに加え、ガザ地区の地政学的リスクと能登半島地震の影響を先行き不透明要因として記載している。一方、賃上げ、インバウンド需要、外出機会の増加による回復要因も併記している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や、為替の影響、ロシアによるウクライナ侵攻といった地政学的リスクやインフレの進行により先行き不透明な状況が続いているものの、新型コロナウイルス感染症に関する経済・社会活動の制限緩和が進み、消費行動に回復の動きが見られる状況にあります。」
資源価格、為替、ウクライナ情勢、インフレによる不透明感と、感染症関連の制限緩和による回復の動きを引き続き併記している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や、為替の影響、ロシアによるウクライナ侵攻といった、地政学的リスクや世界的なインフレにより、先行き不透明な状況が続いているものの、新型コロナウイルス感染症の対策が進み、経済活動の制限が緩和され、回復の動きが見られる状況にあります。」
資源価格、為替、ウクライナ情勢、世界的インフレによる不透明感が続く一方、新型コロナウイルス感染症対策の進展と経済活動制限の緩和による回復の動きを併記している。 - FY2023-Q2回復基調と外部不確実性の併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下での行動制限緩和に伴う経済活動の活性化と、各種政策の効果も見られる一方、世界的な金融引き締めの継続、ウクライナ情勢、円安基調に起因する各種コスト増と物価上昇が継続して進行しており、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している状況にあります。」
行動制限緩和等による景気の持ち直しが記載された一方、金融引き締め、ウクライナ情勢、円安・物価上昇による不確実性も継続している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら円安の更なる進行によるインフレやコロナ感染症再拡大のリスク懸念は継続しており、先行き不透明な状況が続いております。」
円安の更なる進行によるインフレと感染症再拡大を、継続する先行き不透明要因として記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の出口が見出せないなか、中国のロックダウン等の世界的なサプライチェーン停滞の影響に加え、2022年2月からのロシアのウクライナ侵攻による国際情勢不安を背景に、再び経済の停滞が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の長期化、 中国のロックダウンによるサプライチェーン停滞に加え、ロシアのウクライナ侵攻による国際情勢不安を新たな不透明要因として記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の新規感染数の落ち着きを背景に、各種政策の効果や海外経済の改善等一部で持ち直しの動きがみられたものの、世界的なサプライチェーンの停滞による影響に加え、2022年1月からのオミクロン株の国内感染者数の急増によるまん延防止等重点措置の発出により、再び経済の停滞が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
サプライチェーン停滞に加え、オミクロン株の国内感染者数急増とまん延防止等重点措置の発出により、再度の経済停滞懸念を記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなか、感染対策の徹底やワクチン接種の普及により、足元の感染者数の低下が見られるとともに、海外経済の改善もあって、景気は持ち直しの動きが続いているものの、世界的なサプライチェーンの停滞による影響や、国内外の感染症の動向、金融資本市場の変動等の不確定要素による下振れリスクが懸念され、先行き不透明な状況が続いております。」
感染者数低下や景気持ち直しの動きが記載された一方、世界的なサプライチェーン停滞、感染症動向、金融資本市場変動による下振れリスクが新たに明示された。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響下における経済活動の制限や個人消費の低迷が続くなか、政府による各種政策や海外経済の改善により、一部で持ち直しの動きがみられるものの、感染力の強い変異株の出現や3月からの感染再拡大を受け、一部地域での緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発出されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染力の強い変異株、3月以降の感染再拡大、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の発出を新たな不透明要因として記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響下において、感染拡大の防止策により社会経済活動が制限されるなか、各種政策の効果や海外経済の改善により、一部で持ち直しの動きがみられたものの、感染拡大第3波による緊急事態宣言再発出を受け、足下の景気が停滞するなど、下振れリスクが高まっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の第3波と緊急事態宣言の再発出により景気が停滞し、下振れリスクが高まったと記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響が継続するなか、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルの引き上げや、各種政策の効果、海外経済の改善により、景気は持ち直しの動きが見られるものの、今後の国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等は注視する必要があるなど、先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の動向や金融資本市場の変動による先行き不透明感を、景気持ち直しの動きと併せて継続して記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業収益と雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復基調が続いたものの、米中貿易摩擦の長期化や不安定な中東情勢等の海外リスクに加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国内外経済の停滞により足元の景気が急速に悪化するなど、先行き不透明感が一層強まってまいりました。」
従来の海外リスクに加え、新型コロナウイルス感染拡大による国内外経済の停滞と景気急速悪化を通期の環境として記載した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「米中貿易摩擦や不安定な中東情勢等の海外リスクに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界経済の混乱や、国内においても緊急事態宣言発令による企業活動の制限及び消費停滞等により足元の景気が急速に悪化するなど、先行き不透明感は一層強まってまいりました。」
従来の海外経済リスクに加え、新型コロナウイルス感染症による世界経済の混乱、国内の企業活動制限・消費停滞を記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益を背景に、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政府政策の効果により、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、中国経済の先行き、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢等の海外経済の動向や金融資本市場の変動等、先行き不透明な状況が続いてまいりました。」
中国経済、英国のEU離脱に加え、中東情勢や金融資本市場の変動を先行き不透明要因として記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益を背景に、雇用・所得環境は着実に改善し、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、通商問題を巡る緊張、中国経済の減速、英国のEU離脱の行方等の不確実な海外経済動向により、先行き不透明な状況が続いてまいりました。」
通商問題、中国経済の減速、英国のEU離脱を含む海外経済の不確実性による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業収益と雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移するものの、国際的な通商問題や中国・欧州経済の減速等の影響により、先行き不透明な状況が続いてまいりました。」
国際的な通商問題、中国・欧州経済の減速による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益と雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移するものの、米中貿易摩擦や中国・欧州経済の減速等の影響により、先行き不透明な状況が続いてまいりました。」
従来の海外経済の不確実性に加え、米中貿易摩擦、中国・欧州経済の減速を先行き不透明要因として記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性による先行き不透明感は残るものの、堅調な企業収益を背景に、雇用・所得環境は着実に改善しており、景気は緩やかな回復基調で推移してまいりました。」
海外経済の不確実性による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外における経済及び政治動向の不安定さから先行き不透明感は残るものの、好調な企業業績を背景に、雇用・所得環境は着実に改善しており、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。」
海外の経済・政治動向の不安定さによる先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2018削除有価証券報告書当連結会計年度の経営環境およびリスク一覧では、アジア新興国の景気減速や円高・株安等による先行き不透明感の独立した記載が確認できない。
- FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、世界経済の不確実性や海外における不安定な政治動向への懸念等もあり、先行き不透明な状況で推移しました。」
世界経済の不確実性や海外の政治動向への懸念による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、英国のEU離脱問題、米国の経済政策に対する懸念等、海外経済の不確実性もあり、先行き不透明な状況で推移しました。」
英国のEU離脱問題、米国の経済政策への懸念など、海外経済の不確実性と先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国及び新興国の成長鈍化、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策に対する懸念等により、先行き不透明な状況で推移しました。」
中国・新興国の成長鈍化、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策懸念による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国及び新興国の成長鈍化、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策に対する懸念等により、先行き不透明な状況で推移しました」
従来の中国・新興国の景気減速懸念に加え、英国のEU離脱問題や米国新政権の政策懸念が外部環境として記載された。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国を始めとするアジア新興国等の景気下振れによるリスクが存在し、先行き不透明な状況で推移しました。」
アジア新興国等の景気下振れリスクと先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国をはじめとするアジア新興国の景気減速懸念に加え、英国のEU離脱決定による金融市場の混乱等、先行き不透明な状況で推移しました。」
従来のアジア新興国の減速懸念に加え、英国のEU離脱決定と金融市場の混乱が実際の外部環境として記載された。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気減速懸念に加え、年明け以降は急速に円高・株安に振れる等、先行き不透明な状況で推移しました。」
外部経済環境の不透明感を事業環境上のリスクとして記載している。