アジア市場における価格競争の激化
FY2016-Q2に初出。11回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載は2026-10-14。
ラクト・ジャパンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。11社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに10社。
- 2026-10-14悪化決算
「フィリピン、タイ、中国の既存顧客向けの販売で価格競争が激化し苦戦しました。」
アジア市場の価格競争激化が、フィリピン・タイ・中国の既存顧客向け販売の苦戦として具体化した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「計画していた新規商売の進捗がなかった中国や、価格競争が激化しているタイ、フィリピンなどでは苦戦を強いられました。」
中国では計画していた新規商売が進まず、タイ・フィリピンでは価格競争激化により販売が苦戦する状況が記載された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「国際乳製品相場も高値圏で推移することが予想されており、価格訴求の強いアジア市場において、一時的には乳製品の消費に影響が出る可能性も考えられます。」
国際相場が高値圏にある中、価格訴求の強いアジア市場での価格競争・消費への影響を引き続き認識している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「チーズ製造販売部門では、近年競合が増え競争が激化していますが、差別化の図れる商品開発に引き続き取り組むことで、事業拡大を目指します。」
アジアのチーズ製造販売で競合増加と競争激化が継続していると記載し、差別化商品の開発を対策として挙げている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「欧州やオセアニアのプロセスチーズメーカーに加えて、アジア各国においてプロセスチーズの製造を始めるメーカーも増えており、競争は激しくなっています。」
従来の中国向け低価格商品の競争激化に加え、アジア各国でプロセスチーズ製造を始めるメーカーが増加し、競争環境がさらに厳しくなっている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一部低価格帯商品で中国向け販売が競争激化で苦戦する一方、」
中国向けの一部低価格帯商品について、価格競争激化による販売苦戦が継続している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「一部低価格帯商品で中国向け販売が競争激化で苦戦する一方、」
中国向けの一部低価格帯商品について、価格競争激化による販売苦戦が実際に発生したと記載されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「国際乳製品価格が堅調に推移する中、価格訴求品への需要は引き続き旺盛で、」
国際乳製品価格が堅調な環境でも、アジア市場では価格訴求品への需要が旺盛であると記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「乳原料販売部門においては、国際乳製品価格の上昇からアジア市場では低価格品への需要が高まっております。」
国際乳製品価格の上昇を背景に、アジア市場で低価格品への需要が高まるという価格競争環境が続いている。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「価格競争の厳しいアジア市場において多様な顧客ニーズに対応した地道な営業活動の結果、販売数量は、27,015トン(前年同期比4.0%増)となりました。」
アジア市場の厳しい価格競争は継続している。販売数量は営業活動の結果として前年同期比4.0%増となった。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「国際乳製品価格の低迷によりアジア市場において価格競争の激しさが増す中、グローバルネットワークを活かした価格競争力のある商品を提供することで対応したものの、販売数量は減少し、16,993トン(前年同期比5.0%減)となりました。」
アジア市場の価格競争激化に対し、価格競争力のある商品の提供で対応したが、販売数量は減少した。